平成21年度

4月山行計画&実施報告書




第1例会 中央線沿線 矢平山    

第2例会 越後 
    坂戸山・二王子岳    

第3例会 関西・湖北 
大御影山・大谷山    

第4例会 
奥武蔵    大持山・小持山


































*1中央線沿線 矢平山   平成21年 4月 11日  リーダー 高柳

計 画 書   






実施報告
中央線沿線 矢平山

平成21年4月11(土)   晴れ 

参加者 高柳[L] 大田 小野 中村 吉田(博) 三好 佐々木 計 7名

                 - 佐々木 記 -

 最高のお天気 一年半ぶりの参加に朝からわくわく、ちょっと緊張気味な私。

 現地で2台のタクシーに乗り込みました、運転手さんからお茶のプレゼント、皆さんも初めての経験とか・・・ 早速頂きました冷たくて美味しかったです。

 さー出発、さっそく、ヒトリシズカ、スミレ、久しぶりに出会う可愛い山の花たちです。新緑の木々を見ながらしばし上り坂、踏みしめる足元は枯葉が敷きしめられカサカサ、耳にやさしい音、私はこの感触がすきです。北海道ではぜったい味わうことは出来ない、暫くいくと、ヤブレガサ、ミツバツツジ、イカリソウ、シュンラン、花との出会いに感激しながら進むと、矢平山が木々の隙間から見えてきました。山の写真をと思いましたがポイントのチャンスがなく逃してしまった。やがて下り坂へ・・・今登ってきた分全て降りるようないきおい(せっかく登ったのにと思いながら感じたのは自分だけ?)、降りきって急な登り、ロッククライミングには程遠いがほんのちょっときつかった。やがて頂上、思ったより広いなー。集合写真後お昼をわいわい世間話をしながらゆったりした時間をすごしました。下山は枯葉を敷きつめた巻き道を、花たちと語らいながらゆっくりのんびりと、木々の間からの日を浴びながらやがて四方津駅へ到着。

 私は高尾駅から快速で家路へ(やっぱり山はいいなー)


☆ コースタイム

 上野原駅タクシー8:45 下尾崎バス停 9:10~9:15 寺下峠 10:05~10:10 矢平山山頂 11:00~11:30 新大地峠12:00~12:10 川合 13:40 四方津駅 14:10

☆ 費用
 タクシー 上野原駅 → 下尾崎バス亭 約5,100円/台























*2 越後 坂戸山・二王子岳   平成21年 4月18~19日  リーダー 八木

計 画 書   


実施報告
越後 坂戸山・二王子岳

平成21年4月18(土)~19(日)    

参加者 (L)八木、斉藤、高橋、吉田(博)、清水(ふ)、川端、鈴木、池田、武田 計9名

4月18日(土)晴  坂戸山                                            -八木  記-

 カタクリ見たさに昨年の5月の三週目に坂戸山に登りましたが、その時に参考にした記録が豪雪時のもので花は一輪も残っていませんでした。大城というところのカタクリを期待しての山行でしたが、今回も肝心なスポットでは花が終わっていました。ある一枚の写真に出合い、坂戸山のカタクリといえば反射的にこの写真を思い出します。登路に取ったのは薬師尾根コースですが、広い登山道も今日は大勢の人で登山口から山頂までびっしりでした。ピンク色の濃いオオヤマザクラが咲き、純白のタムシバは今が見頃に咲き、足元では可憐なイワウチワがたくさん咲き、そのうえに四囲を取り巻く山々が雪で真っ白に輝いているのですから、老若男女が大勢そろって繰り出すわけです。

 下山道は城坂コースにし、実は昨年も同様のコースを登り下りに使い、他にも色々なコースがあるにも関わらず、同じコースにしたのは坂戸山に登るのが目的ではなくて、写真の光景を実際に目で確かめたかったからです。今年のカタクリは4月の一週目あたりから咲き始めていた様子ですが、おそらく大城もその頃、あるいはもう少し後かも知れません。しかし今日の下山道にして歩いた城坂コースは今がカタクリの見頃ですし、とにかく下るまで足元に切れ目なく咲いていました。

4月19日(日) 晴れ 二王子岳                                         -池田  記-

 坂戸山に登頂後、新発田市に移動し旅館庭山に宿泊。早朝5時出発、車で登山口である二王子神社まで入る。神社の境内は広くキャンプ施設、トイレ、駐車場がありました。

 登山口は、炊事場の横にあり杉林の中へと入って行く。登山道に沿って沢が流れ朝のひんやりした空気と澄んだ沢水がキュッと気持ちを引き締める。林床にはミヤマカタバミ、スミレ、アズマイチゲ等の花々が雪解けと共に一斉に花開いていました。一合目辺りからいよいよ急な登りの始まりです。登山道の両脇に雪椿の群生が現れる。重い雪に押しつぶされ地面を這うように伸び、今が盛りと赤い花を咲かせ芽吹き始めた山中が一層華やいでいます。二合目には、水場があり口に含むと柔らかく美味しい水でほっと一息つく。三合目、一王子神社の祠の横を通り避難小屋まで来ました。雪が現れいよいよここから雪道の始まりです。ストックを出し雪質は柔らかくアイゼンなしでも歩けそうです。

 四合目、雪道の急な登りで尾根上に出ました。歩く励みになる合目の標識が山頂まであるようですが、これから先は雪に埋もれて見えません。五合目、電柱のような物が立っていた所が独標であり定高山で柱には積雪の目安となる数字が書かれていました。現在の積雪量1m20cm位。雪道にも慣れてきて灌木の中をもくもくと登って行くと稜線上に出ました。

 眺望よく二王子岳が遠くに見えて来ました。目の前に白壁のような急斜面が立ちはだかっていましたが、取り付いてみるとさほどではありません。一気に登りつめ暫く歩くと視界が開け避難小屋が見えて来ました。山頂はもう少しです。広い尾根上に出ると目の前は大パノラマで飯豊連峰の主稜線が広がっています。素晴らしい!絶景です。まさに飯豊連峰の展望台です。以前から二王子岳に登り飯豊連峰を眺めてから縦走したいと思っていました。昨年挑戦するも天候不良であえなく敗退。この主稜線を目に焼き付け再び挑戦し今度はあの稜線上から二王子岳を見たい!

 充分眺望を楽しみ飯豊連峰の展望台に別れを惜しみつつ山頂を後にする。この後地元の山岳会らしき方達に出合い、昨年11月に外した青春の鐘をこれから取り付けると言う。山頂に立った時、何か物足りなさがあったがあの青春の鐘だったのかしら。下山を始めると大勢の人が登ってくる。気温が高く雪が溶けだしてシャーベット化してきた。下りは、気分も軽く尻セードに興じたりしながら登ってきた道を戻りました。思っていた通りの素晴らしい飯豊連峰の展望台でした。早くも飯豊連峰縦走への思いが馳せるがじっくり計画を練って望みたい。

☆ コースタイム

  (坂戸山) 登山口 10:00 坂戸山 11:35~12:05  大城、小城を経て坂戸山 12:40 登山口 14:00 

  (二王子岳) 二王子神社 5:30 二合目6:20 一王子神社 6:45~6:50 四合目 7:20~7:25 

       二王子岳 9:30~10:05  三合目 11:45 二合目 11:55 二王子神社 12:40

☆ 費用  

  宿泊費 6、825円 

  車両費 (レンタカー一台分を含む)  約 3500円 (一人)























*3 関西・湖北  大御影山・大谷山   平成21年 4月 25~26日  リーダー 清水(ふ)

計 画 書   


実施報告
琵琶湖周辺の山 大御影山

平成21年 4月 25(土)~26日(日) 

参加者 清水(ふ)(L)、鈴木 早川 池田 豊岡 濱田 武田  計7名 

4月25日(土) 天気 雨                                               -早川 記-

 天気予報は最悪でしたが、北琵琶湖には雨が似合うという某詩人の言葉に釣られて夜行バスにままよと乗り込み、眠られぬ一夜をまどろんでいるうちに京都の朝飯となりました。関東グループが集結して電車で琵琶湖西岸を北上し今津下車。そこで関西グループと合流。
 強い雨なので山はよして車と電車に分かれて琵琶湖東岸の長浜、ガラスの街に行きました。街をぶらついて昼飯。その後明治創業の油屋に立ち寄り全員ゴマ油や椿油を買いました。我々一行の通りすぎ後には長者が続出か?マキノは緑豊かな静かな桃源郷でした。ワラジ大のステーキがでました。

4月26日(日) 天気 曇りのち小雨                                        -早川 記-

 翌日は曇り。車と宿の車で登山口へ。登り始めると間もなく弱い雨。雨具を着てオオミカゲを目指しました。



 おおーいいわーかがんで見るとすてきーの声。小さくてロクロクミラーンとわからんの声。それからはもう見飽きる程のイワカガミの群落でした。



 イワカガミの次はシャクナゲの大群落でした。さらにその次は白いタムシバの群落でした。止まない雨の水分を吸って一層みずみずしく、美しさは我々をすっかり魅了したのでした。福井県と滋賀県の県境の山脈は近年高島トレイルとして関西の大人気だそうです。四回に分けて踏破するのだそうです。



 花の連続に我を忘れているうちに展望台に着きました。雨に霞んだ見渡す限りの山また山は墨絵の世界。全員すっかり満足し、もうこの辺で引きかえそうということになりました。山を降りたら琵琶湖に虹がでました。



 雨ニモマケズ東二山アレバ東ノ山二

 西二山アレバ西ノ山二登リ……。


☆ コースタイム

  ビラデスト今津(8:10)バイパス終わり(9:03)滝谷山分岐(9:40)847メートル地点辺り(10:24)
  ここより下山開始バイパス終わり(11:24)ビラデスト今津(12:00)

☆ 費用  

  高速バス代(4000円~7040円)、宿泊代8347円
  電車代 京都~近江今津 950円 近江今津~米原 950円 米原~東京 7140円(新幹線特急券4410円)
  マキノ高原温泉さらさお風呂代300円 ビラデスト今津施設使用料 300円




























*4 奥武蔵 大持山・小持山   平成21年 4月 29日  リーダー 白井

計 画 書   





実施報告
奥武蔵 大持山・小持山

平成21年4月29(日)   晴れ 

参加者 [L]白井 小野  梅澤  三好   計4名

                 - 白井

今回が初リーダー山行だったが、当初予定の25日は雨で中止。急遽「個人山行」で29日に行く事とし同行者を募ったところ3名が集まり、会長のアドバイスも有って「例会」に。これで「初リーダー山行が雨天中止」の記録はかろうじて残らない事になった。

4名という事も有り、飯能からマイカーで名郷へ更に名栗川源流沿いに舗装道を上がり大鳩園キャンプ場へ。有料駐車場と書かれた看板があちこちに有りその中の一つに駐車し、鳥首峠と妻坂峠への分岐(大場戸橋)を右へ車道を小一時間登ると「入間川源流の碑」のある山中へ着いた。

車道の終点から右へ入り杉林の中のやや急な道を登って行くと程なく妻坂峠に到着。

広い防火帯のような尾根道は明るく見通しが良い。

道の両側は落ち葉に覆われ、あちこちにカタクリの葉が見られたが、未だ早いのか花はちらほら。雑木林は芽吹いたばかりで気持ちの良い登りだが「春の花」が少ないのが寂しい。

カタクリ以外はバイケイソウの群落とハシリドコロが見られる位で食べられそうな植物も無い。そう言えば、バイケイソウの新芽をオオバギボウシ(ウルイ)と間違えて中毒を起こす例が後を絶たないそうだ。バイケイソウの毒性はかなり強いので要注意。

大持山の肩への最後の登りは結構きついが、此処まで来ると「傷の無い武甲山」が近くに見えてくる。更に10分程尾根を行くと大持山の頂上に着いた。

雲は無いのだが、遠くは霞んでいて残念ながら北アルプス、八ヶ岳方面迄は見渡せなかった。ここから小持山までの尾根道はこれまでとはうって変わり岩コブのアップダウン。

 尾根の両側あちこちに咲くアカヤシオを楽しみながら40分程で小持山の頂上へ。

ガイドブックには静寂な山と書かれていたが、結構な賑わいでほとんどが武甲山方面から(へ)の縦走パーティーのようだった。

我々は来た道を大持山へ戻り、なだらかな尾根道をさらに鳥首峠に向かった。この尾根もカタクリの葉が多く、花もポツポツと咲く。鳥首峠から杉林の中、ジグザグの道を一気に下ると白岩集落の廃屋が現れ、石灰岩の採石工場の横を通り抜けるとあとは車道を30分程歩いてキャンプ場の駐車場に到着。

車のワイパーには駐車場の料金請求書がちゃんと挟んで有った。今朝来た時は受付も徴収員の姿も無かったので、若しかしたらタダ?と期待したが、やはりダメだった。名郷バス停近くの商店軒先のポストに請求書と駐車場代1000円を入れ、帰路についた。


☆ コースタイム

 大場戸橋(駐車場)発8:30→妻坂峠9:50→大持山11:20→小持山12:00(昼食)

 12:30発→鳥首峠14:45→採石場15:35→大場戸橋着16:00