平成20年度  

2月山行計画&実施報告書




 第1例会 大菩薩 お坊山.入道山

 第2例会 栃 木 
晃石山 

 第3例会 三浦半島 
葉山アルプス



                         シーハイル

晃石山より日光連山

  




























*1 大菩薩 お坊山 入道山 平成20年 2月 2日  リーダー 吉田博美

計 画 書   











































実施報告   

      《 大菩薩嶺  お坊山 》

参加者 () 吉田(博) 小野、中村、高橋、土方  計 5

2月2日() 曇り                              −吉田 博−
大月駅で顔を合わせ予約のタクシーに乗る。タクシーは見慣れた笹子の山肌が見えてきて橋を2つ渡ったところでスリップし、ガードレールすれすれでストップ。橋の手前が凍っている。
枯れ枝を地面と車輪の間にはさみ車体横を押して何とか軌道に乗せるも先へは進めない。ここで車を捨てて歩くことにする。
 これじゃー何のためにタクシーを頼んだかわからない。計画通り歩けるか時間が心配だが、とりあえず登山口まで行こう。
 
滝子の登山口である道証地蔵から更に20分程先に大鹿峠の登山口がある。踏み後なく気持ちよく上っていくが、すぐにトレースにぶつかる。足首ほどの雪道は大鹿峠まで続く。
 大鹿峠から稜線までは北斜面か膝くらいの雪のところもあり大股なトレースがついている。歩幅に合わせ切り直したいが、生憎今日はスパッツを忘れたので跡を辿るしかない。
 稜線に乗り右へ5分も行くとお坊山山頂。先客が二人。我々もここで昼食とする。富士は霞んでいるが、なんと言っても今日は風がなく穏やかだ。
 登山口までタクシーで入れずロスした時間は登山口で45分だったが、大鹿峠までに15分、山頂までに5分と短縮して25分程の遅れなので予定通りのコースを行くことにする。
 78分で東峰。周りを木々に囲まれて落ち着いた雰囲気のところだ。ここから夏道はつづら折れになっているが
、棒串をさすように一直線に下っているトレースがあるのでそれに習う。
 30分で棚洞山、次の30分で入道山と順調に下る。鉄塔の横を通り、何年か前の火事跡を過ぎ下りが急すぎるのに気付く。右に行きすぎてしまい崖のルートに入ったため進路を左に修正。わかりづらい看板前を通過して最後の下りに入る。ここは何回か歩いているがいつも登山口が見つけられず、今回もすぐ下に道路が見
えているのに最後の最後藪こぎして道路にでる。
 240分、思ったより早く下山できた。電車の時間調整にまたもや笹一にお世話になり、ちょっと暖まって駅へ向かった。

   コースタイム
            JR中央線大月駅8:14(タクシー30) 大鹿峠林道途中の橋 8:55 登山口 9:45/9:50
            大鹿峠10:55/11:10 お坊山11:55/12:30 東峰12:40 棚洞山13:10/13:15
            入道山13:40/13:50 笹子側登山口 14:40 吉久保入口14:55 笹一(時間調整)15:00/15:20
            笹子駅 15:25

    費  用
         JR 新宿〜大月 1280円   笹子〜新宿 1890
         タクシー 大月〜林道途中  4000/











































お坊山 地図   







































*2 栃木 晃石山   平成20年 2月16 リーダー 高橋和行

計 画 書   










































実施報告   


   《 栃木  晃石山 》

 高橋(L)、大田、清水(裕)、三好、成田、土方    計 6名

 2月16日(土) 晴れ                                          −高橋 記―
 8:50にJR両毛線大平下駅に集合であったが、小山から乗換えや栃木から乗換えなどで出発から皆が一緒ではなく、紅一点参加の三好さんは心細かったかもしれませんね。
駅から、のんびりと里を歩いて9時に大平山登山口に到着、そこには古い歴史を感じさせる石段が待っていました。すれ違う登山者は地元の人でしょうか、小さなリュックを背負っていました。
 石段を登り終え、ほどなくすると車道に出、小さな広場がありました。そこからは右に富士山、左に筑波山が眺められる展望台でした。遠く地平線まで見えましたが、さすがに海は見えず、新宿の高層ビル群が地平線からスッと立っている様子が見えました。
 役所の名の書かれた1台の車が止まっており、たくさんの箒を取り出していたので、何かあるのかと尋ねると、子供会の芋焼き大会があり、これで落ち葉を集めるのだということでした。
 車道の脇の山道を進むと、また展望台に出、そこからは真正面に富士山が麗しい姿を見せていました。茶店もあり、正月などは混むのでしょうが、ガラス戸は閉じ、今日はひっそりとしていました。
大平山神社奥の院との分岐から、やっと登山道らしくなり、北面の所では凍った残雪も見られました。
 ぐみの木峠に出たところで小休止、周りを眺めても、ぐみの木らしきものは見あたらず、峠名が腑に落ちない感じでした。
 晃石山の直下にも神社があり、幾人かの登山者がいて絶好
の休み所のようでしたが、今回コースの最高峰の晃石山を先にめざすことにしました。直ぐに山頂に着き、そこからは眼前に日光の山々、左に赤城山、榛名山が眺望でき、さらに左の木立のかげからは浅間山の白い頂もチラッと見ることができました。
 山頂はさすがに風が強く、しかも冷たい風で、記念写真を撮り、早々に神社に戻り、そこで昼食タイムをとりました。そこは風もなく日当たりもよく、なるほど絶好の休み所だと感じました。
神社からは、山道に入り、時折、冷たい風が吹くものの、日射しを浴び、さほど寒さを感じることもなく歩み、桜峠をすぎ、登り返すと馬不入山に出ました。そこから先は右手も左手も連なる尾根はなく、我々は左手の岩舟山と標識に示された急坂を下って行きました。
 急坂を下り終えると、いきなり車道があらわれ、それを横切り、林の中に入るとひっそりとした池がありました。再び車道にでて、今度は車道に沿って南に歩き、里の家々に接したところで、
右手に異様な山体を目にしました。切り立った崖は採石場跡のようにも見えましたが、この山体は自然が作り出したようです。後で知ったとですが、ここは多くのドラマのロケ地に使われているようです。
 さて、その異様な山の頂に至るには車の通れる道に沿って歩くもので、登山道という感じではありませんでした。上り詰めるといきなり大きな山門が現れました。右手の大きな案内板を見ると、山門の内からが境内のようです。由緒ある寺で高勝寺と書いてあります。山門をくぐると血の池という恐ろしい名だが、小さな水溜まりがありました。本殿の横の道を登り、山頂らしき展望台に立つと、直下に下山口の駅が見えました。
 山門付近までもどり、南にある急な石段を下ると、そこは家々が密集する街で、岩舟駅はすぐの所でした。

  ☆ コースタイム
      大平山登山口(9:00)−展望台(9:30)−大平神社(10:00)−ぐみの木峠(10:15)−晃石山(10:50)−
      神社(11:00〜11:30)−桜峠(11:50)−馬不入山(12:15)−車道(13:00)−岩舟山(13:30)−
      岩舟駅(14:00)

  ☆ 費  用
        上野−大平下 1,620円 岩舟−新宿 1,620円












































栃木大平山 地図 
















































*3 三浦半島 葉山アルプス 平成20年 2月24日 リーダー 清水(ふ)

計 画 書   


















































実施報告   


  《 
三浦半島  葉山アルプス 》

 参加者 清水(ふ)[ L ]  大田 広瀬 小野 中村 斉藤 本多(正) 佐藤 片倉 三好 吉田(美) 
                           早川 酒井 川又(ゲスト) 大場(ゲスト)   計15名

2月24日(日) 晴れ                  −清水(ふ) 記−
 昨日は、春の嵐が吹き荒れて、電車のダイヤが乱れるような日であった。そして今日はというと、やはりその余波もあるのか、横須賀線も遅れがでているようで、東京の東側で、今日の参加者の中では一番遠い大田さんから携帯に電話が入り
定刻には、間に合わないと言う。
 葉山アルプスのコースは、標高200メートルぐらいの山々を歩くので、エスケープルートも多くあり、歩行時間も4時間ぐらいで、時間的余裕は、たっぷりあるので、予定していた仙元山登山口入口にある葉山ボンジュールという老舗のパンやさ
んで、モーニングセットを食べながら、大田さんを待つことになった。
 20分ぐらいで、大田さんが姿を現し、お腹もいつも以上に満たされて、パン屋の脇で新人の酒井さんとゲスト2人の紹介をしてから、出発となった。
 葉山教会までは、かなりの急勾配のアスファルトの道を歩き、この教会の脇から、仙元山への登山道へ導かれる。
15分ぐらい登り、一汗掻いたころに、今日最高と思われる展望が見られる広い広場のある仙元山の頂きに着いた。
江ノ島の奥に少し霞んだ富士山が見え、湘南海岸の海岸の海岸線、モザイクのように見える葉山の町並みも予想を裏切らない展望だった。
 登り下りを何回も繰り返しながら、笹が生い茂るトンネルを抜けたり、狭かったり、広かったりの登山道を歩き、馬頭、千手観音が奉ってある観音塚に着き、休憩したが、風が吹き抜けるので、さらに歩を進めてゆく。
林道終点への分岐と書いてある標識のところを、左に曲がり、急峻な、坂道を慎重に下ってゆくと、葉山アルプスのちょうど真ん中辺りの森戸林道の終点にたどり着く。ここで、お昼休憩をとる。
 森戸川を渡り、危険注意の標識のあるところから、今日のメインともいえる中尾根への登りが始まる。六把峠、辻の峰の分岐へ一息に登り、疲れたころ陽だまりの35番鉄塔で休憩し、さらに登って乳頭山のピークにでた。ここからは、横横道路や、田浦方面の展望が眺められる。少し、戻り、田浦梅林への下山道に向かう。
 ここは、トラロープが張ってある岩場から始まるが、次第に緩やかな道になり、横横道路を橋で渡ると田浦梅林の入口が見えてきた。白梅が2、3部咲きというところだろうか?紅梅が咲くにはあと、2週間ぐらいかかるような感じだ。人のあまりいない梅林の入口で、記念写真を撮り、トイレ休憩の後、水仙と、白梅を眺め、ほのかな梅の香りを嗅ぎながら、小高い丘にあるこの梅林から田浦駅に向かった。
 時折、強い風に悩まされることもあったが、概ね「春遠からじ」と感じさせられる明るい陽だまり山行となった。


 ☆ コースタイム 
         風見橋バス停(9:55) 仙元山(10:05〜10:10) 観音塚(11:00) 林道終点への分岐(11:35)
         森戸川本流(11:50〜12:13) 乳頭山(13:26) 田浦梅林(14:06〜14:20) JR田浦駅(14:50)

 ☆ 費 用  電車代 2100円(東京駅からの往復) バス代 190円
  

 









































葉山アルプス地図   




















































シーハイル


1. 岩木のおろしが 吹くならふけよ
   山から山へと われらは走る
      昨日は梵珠嶺 今日また阿闍羅
      けむり立てつつ おお シーハイル



2. ステップターンすりゃ たわむれかかる
   杉の梢の 未練の雪よ
      心はのこれど エールにとどめ
      クリスチャニアで おお シーハイル



3. 夕日は赤あか シュプール染めて
   たどる雪道 果てさえ知れず
      町にはちらほら 灯火がついた
      ラッセル急げよ おお シーハイル