* 平成19年 6月
山行計画&実施報告書
 

第1例会 御坂山塊 大沢山

第2例会 
会津 小野岳 大戸岳

第3例会 菅平
   四阿山

第4例会 南ア前衛 櫛形山




                   夏の思い出

根子岳付近

  

























* 御坂山塊 大 沢 山 平成19年6月3日 リーダー 原田

計 画 書    


































実施報告    

 《 御坂山塊  大沢山 》

原田(L)、大田、広瀬、斉藤、中村、高橋、吉田()、梅沢、白井、鈴木、竹中(新人)、池田(新人)    計12

 63() 晴れ                                  −原田 記― 
  笹子859分のバスをキャッチし追分まで3分、これで30分の国道歩きをカット。数分先の奥村稲荷神社脇から大沢山への尾根が上がっている。はっきりした程々の登り坂の道は新緑が覆い展望がなく、足元にチゴユリがチラホラ。今日は緑の行進?と思いきや、終わってみれば花三昧の山行となった。咲き残りのオトコヨウゾメの後、ギンリョウソウ、オレンジも眩しいヤマツツジ。さらにギンラン、ササバギンラン、ユキザサ等。きつい一登りで大沢山頂へ。ちょっと雲の掛かった富士山と散ったミツバツツジのお出迎え。思い思いの30分の昼食後グッと下り、ベニバナヒメイワカガミ群生跡地へ。皆様わずかな咲き残りを見つけては「綺麗!」 盛りは5月20日位、是非来年リベンジを。ボッコの頭へのゆるやかなブナ林はこれだけで来た価値があると思わせる素晴らしいプロムナードというのに、今回はなんと大中2花のヤマシャクヤクが!私もこんなに状態の良いのは見た記憶がない。ここから方向を西から北へ変える。今までとは違い道は細く藪風味満載、林床のマイヅルソウを踏みながら。クサタチバナの群生、アカバナツクバネウツギ、トリガタハンショウヅル等など花見に忙しい。西に南アが見えるはずだか、今日は雲で残念。峠から落ち葉の危うい斜面を何度もトラバース、植林をジグザグに下り、狩屋野川の堰堤へ。ミツバウツギ、マル
バウツギの林道を道なりで、新田下
1546分発のバス6分で笹子着。これで、50分の国道歩きをカット。雲で日差しが優しく、木々越しの風も心地よい一日、バス利用で歩程5時間強とコンパクトにまとまった。山で出会った人0、我ら以外のバス客行き帰り共0であった。

    コースタイム
     奥村稲荷神社(9:15)−鉄塔(9:25)(10:05)大鉄塔(10:12)
   伐採地
(11:00)(11:40)大沢山(12:10)(13:00)ボッコ
   の頭(13:15)−
(14:05)摺針峠(14:12)−堰堤(14:40)
   
(15:29)新田下バス停
   費用
        バス代 笹子駅前→追分 150円
      新田下→笹子駅前210円








































大沢山 地図    







































* 南会津 小野岳 大戸岳 平成19年6月9〜10日 リーダー 高柳

計 画 書    










































実施報告    

    《 会津  小野岳・大戸岳 》

参加者 高柳(L)、広瀬、中村、高橋、吉田(博)、清水(ふ)、原田、三好、佐々木          9名

6月9日(土)小野岳 小雨のち曇り                                         −高柳 記−
  
参加者9名を載せたジャンボタクシーは湯野上温泉駅を出ると急勾配な山道を登り、やがて小野観音前の登山口に着いた。曇天からは霧雨が舞っていた。小野観音を参り、登山道に入るとしばらくは平坦な道を行くがやがて急登になる。登りきると山頂までは緩やかな登りが続く、周囲は雨に煙っていて展望もない。道は良く踏まれている一本道で迷うこともないが、それだけに変化に乏しく足元に咲く花が慰めであった。小野観音登山口の標高が530メートルで山頂が1,383メートルなので標高差850メートルを登るわけだが、標高1,200メートルぐらいから、いっこうに高さが上がらない。時間的にも頂上に着いて良い筈なのに、といささか不安になる。このまま道が下りになったら地図を確認しなければならないと思いながら、ガスにけむる道を進んだ。道が少し下りになり、右に曲がったとき直ぐそばの小高い頂の上に標識が見えそこが小野岳であった。山頂は広く最近山開きの祭典があったようで300名近い参加者数だけが書かれた紙が貼ってあった。今日は我々だけである。眺望のない小雨が舞う中、休憩をとり大内宿へ下る。
下りはじめは急だがやがて緩やかになり鉄塔の手前を左に下りると20分で大内宿に出た。雨が上がった明るい大内宿は夕方ということもあり静けさのなかを観光客が歩いていた。我が仲間もいっせいに土産物屋に散った。宿にはいつ着けるのかと気がかりであったが、下山したことだし、少しほっておくこととする。




☆コースタイム
    湯野上温泉駅(11:26〜11:35)小野観音登山口(11:40)小野岳(14:40〜14:35)大内宿登山口16:00大内宿(16:25〜17:00)
    タクシーで芦ノ牧温泉宿(17:25)



 6月10日(日)大戸岳 雨降ったり止んだり                                    −廣瀬 記−
  芦ノ牧温泉の宿を7時半タクシーで出発し、7時50分からの第37回大戸岳山開きの神事に参加する。このところ居座っている上空の寒気のため、ずっとぐずついた天気が続いているので、会津若松市の最高峰のこの山も参加者は予定の300名の約半数の人数とか、それでも歩きはじめればなかなか壮観だ。天気はやはり降ったり止んだりが続く。しばらく山開きのため刈払われた林道をゆく。橋を渡ると闇川コースの大戸岳登山口があり、落ち葉のつもった山道は足にやさしい。早春を彩ったであろう花は、今は若々しい葉をのばしている。水場迄300mとある所あたりから傾斜もきつくなってきたのか、なかなかたどりつかない。雨は小降りになったり、止んだり、ザッと降ったりめまぐるしくかわる。ブナを主体とした木々は雨に洗われて生き生きとして美しい。水場に到着すると沢山の人でにぎわっている。ここから急登となり岩壁もみえる山道となる。
  風の又三郎とよばれるピークは展望が良いそうだが、今日は雲につつまれている。岩肌に白い花、桃色の花が咲いているのがのぞまれ心が和む。頂上付近では渋滞気味となったが、まもなく一等三角点のある大戸岳山頂についた。山頂は狭いとはいえないが人であふれかえっていた。昼食のため座る場所をとるのも一苦労だった。昨日登った小野岳や会津の名峰がみえるはずだが、今日の天気ではのぞむべくもない。ただ頂上についた時に薄日がさしたのは僥倖だった。休憩後同じ道をくだった、で終わるつもりがそう簡単ではなかった。泥濘とかした道はすべって大変だった。登りに足にやさしかった落ち葉は水を含んでグズグズになり苦労させられた。林道の入り口からは主催者が軽トラックを用意して保育園まで運んでくださり、そこで着替えなどさせてもらった。入浴にはすこしあわただしいので、かわりにお蕎麦をたべた。な
お参加者全員に記念のバッチがくばられ、遠来賞、高齢賞には赤ベコの根付がくばられた。当会は両方に該当者がでた。


☆コースタイム
     宿(7:30)闇川集落(7:45)山開き祝典参加(7:50〜8:10)出発(8:15)大戸岳登山口(8:35)水場(10:10)大戸岳(11:40〜12:05)水場(13:15〜13:20)登山口(14:40)闇川集落(15:00〜15:45)芦ノ牧温泉駅(16:10)

☆タクシー料金
    湯野上温泉 → 小野観音登山口770円
    大内宿 → 芦ノ牧温泉宿5,900円
    芦ノ牧温泉宿 → 闇川集落3,740円
    闇川集落 → 芦ノ牧温泉駅2,480円
          計 12,890円  1人1,433円






























大戸岳 地図    












































* 菅平 根子岳 四阿山 平成19年6月24日 リーダー 清水(ふ)

計 画 書    










































実施報告    

    《 草津  根子岳・四阿山 》

 参加者 清水(ふ)[L] 、大田、中村、斉藤、宇野、中出、片倉、川端、鈴木、佐々木、服部  計 11名

6月24日(日) 曇りのち雨                        −清水(ふ) 記−
  週間天気予報でも一週間前からどういう訳か、梅雨に入ったというのに晴れマークが出ていて、そういうのが皆の気持ちを揺さぶったのか、日帰りで費用も高くつく山なのに、合計11名の山旅となった。昨日夜の天気予報を見て、夕方雨が降り出すのが早くならなければ良いのだがと思っていたが、朝4時過ぎに起きると、以外に空が暗かった。
とりあえず、我が会の気象博士に携帯メールで問い合わせると、すぐに返事があり、やはり昼頃には雨になるのではということだった。予定どうり上田駅で、全員が合流し、3台のタクシーに分かれて乗って、菅平牧場に入っていく。入り口手前で係りの人がいて、一人200円の入山料を支払った。500円なら、文句言いたいけど、好山好の参加費と同じ200円なら、トイレや管理の必要性からいったら、文句はない値段だと皆思ったかどうかは、わからないが、とにかく誰からも不平のない料金設定であったようだ。準備を整えて、雲は多めではあるが、明るくのどかな牧場に沿った登山道を根子岳に向けて出発した。
  標高は、1500メートルある牧場なので、朝の東京に比べるとかなり涼しく、登るのには程よい暖かさだ。少しづつ高度をあげてゆくと、いろんな花たちが私たちを出迎えてくれた。足元にはベニバナイチヤクソウ、アズマギク、ツマトリソウ、ホウチャクソウ、イワカガミ、マイズルソウ、ミツバオーレンなど次々に現れた。そして目線を上にすると、レンゲツツジと白樺と牧場の緑が作り出す画面の一こま一こまに心奪われながら楽しく登ってゆくことができた。涼しさが良かったのか、行程表の時間よりかなり早く、根子岳のピークに着くことができた。
  食事には、早い時間だったので、10分ほどの小休憩の後、四阿山への縦走路に向かった。高度感や、雄大感味わえる良い登山道だが、生憎、この辺りで雨が降り出し、だんだんと雨脚が強くなってきたので、全員途中で雨具を着けた。やがて、四阿山への急な樹林帯に入ったが、途中で雨がやや小降りになったのを見計らって、平らなスペースを見つけて食事と雨対策のための時間を20分ほど取った。晴れているときは、暑くて辛い樹林帯だったが、今日は、さほど苦しさを感じないで登ることができた。来た方向を見渡すと、雨が降っているにもかかわらず、根子岳のすんなりした綺麗な姿を見ることができた。中四阿への分岐を過ぎ、鳥居峠への分岐を右に見て、階段を登ると四阿山の頂上に着いた。下の方には、バラギ湖が霞んで見えていて、360度の展望が、晴れていればどんなに素晴らしい展望であるかを感じさせる雰囲気であった。
  下山は、中四阿を経て行く尾根上のコースなので、場所によって時折風が強く吹いたが、危険を感じるところのない登山道だったので、それぞれ滑らないように、場所によっては、慎重に行動したので、スムーズに下ることができた。
  下山途中で見たレンゲツツジの群落は果てしなく四方に広がっていて、雨に濡れたツツジは語ることのできないほどのしなやかに咲き誇っていて、雨の中にいることを忘れてしまうほどの美しさだった。やがて、牧場のサクが見えてきて、朝タクシーが着いた駐車場に着いた。おのおの身支度を整えて、上田から来るタクシーを待った。

☆ コースタイム
    菅平牧場管理事務所8:50 根子岳10:50〜10:55 樹林帯の途中(昼食)11:45〜12:05
   四阿山13:10〜13時18分 中四阿14:00 牧場管理事務所15:30 

☆ 費用
        電車代(東京〜上田)5980円×2  タクシー代(往復一人分)5200円
        入山料 200円






























四阿山 地図    












































* 南ア前衛 櫛 形 山 平成19年6月30日 リーダー 高橋

計 画 書    










































実施報告    

 櫛形山は雨天予報のため中止






























櫛形山 地図    












































夏の思い出
1.夏が来れば思い出す
  はるかな尾瀬 遠い空
  霧のなかに うかびくる
  やさしい影 野の小径
  水芭蕉の花が 咲いている
  夢みて咲いている 水のほとり
  石楠花色に たそがれる
  はるかな尾瀬 遠い空

2.夏が来れば 思い出す
  はるかな尾瀬 野の旅よ
  花の中にそよそよと
  ゆれゆれる 浮き島よ
  水芭蕉の花が 匂っている
  夢みて匂っている 水の辺り
  まなこつぶれば 懐かしい
  はるかな尾瀬 遠い空