* 平成19年 4月
山行計画&実施報告書


第1例会  御池岳 藤原岳

第2例会 
鹿留山 杓子山

第3例会 
三頭山

第4例会 秩父 熊倉山

                  青春は雲の彼方に

  



























*  御池岳 藤原岳 平成19年4月6~8日 リーダー 清水(ふ)

計 画 書    




















































実施報告    

        《 鈴鹿  御池岳・藤原岳 》

参加者 清水(ふ)(L)、片倉、吉田(博)、宇野、三好、佐々木 鈴木(陽)(藤原岳のみ)   計7名

4月7日(土) 曇りのち雨                               -宇野 記-

  昨夜東京駅八重洲南口高速バス乗り場に集合した6人の乙女たちは(会のホームページの連絡帳での高橋さんのお言葉)レディースドリームなごや1号に乗り込んだ。久しぶりの夜行バスだが、荷物をデポ出来ないので、お泊りグッズは何も持ってこなかったから、スリッパがサービスでついていたので履き替えた。女性だけの専用車で、前の席との間隔がゆったりしているので快適であった。バスは夜中近くに出発して翌朝6時過ぎに名古屋に着いた。近鉄名古屋線、三枝鉄道三枝線と乗り継いで西藤原駅に8時半ごろ着き、タクシーで御池岳登山口のある鞍掛峠駐車場へ向かった。駐車場から歩き始め、鞍掛峠を通って1時間半以上かけて鈴北岳へ着いた。登山道はざれていて滑りやすく歩きにくい。あいにく天気も芳しくなく、途中から小雨が降ってきたので雨具の上を着て備えた。夜行バスの疲れとあいまって私はばて気味であったが、鈴北岳山頂からはすぐ北に霊前山、伊吹山、遠くには白山、御嶽山、北アルプス、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプスと一望できていい気分であった。鈴北岳から御池岳へは真の池、日本庭園を通って行くなだらかな道で散策気分で歩くことが出来た。鈴北岳から御池岳の道のりは約1時間であった。御池岳(1247m)の頂上の展望はあまりよくなく、この山は花の種類も少なかったが、フクジュソウとそのそばにはネコノメクサがよく咲いていた。はるばる来ても花が全然咲いてない山もあることを思えばよしとするかと思った。下山は白船峠登山口まで下り、タクシーに迎えに来てもらい、今夜の宿の藤原館に3時ごろ着いた。まずどろどろに汚れた靴やスパッツなどを洗って干した。夕方には明日の藤原岳に参加する鈴木さんも到着して、7人揃って賑やかに夕餉の膳を囲んだ。 食事の内容もこの料金では申し訳ないような
豪華さである。お風呂も沸かし湯だが、たっぷりの湯量で気持ちがよかった。一同明日に備えて早々と床に就いた。

4月8日(日) 晴れ                           -清水(ふ)記-
朝5時起床、6時に朝食をとり、6時半に宿のバスに乗り込み、コグルミ谷まで送って貰う。予定では、木和田尾登り口より藤原岳を目指す予定であったが、尾根まで2時間30分の登りは、きつそうだと思ったので、標高500メートル以上あるコグルミ谷の登山口からだと1時間程度で、尾根に取り付くことができ、地図上に「春、花の多い通りやすいよい道」と記載がある、白船峠への道を歩くことができるので、この道への変更を皆に了解してもらい、変更することになった。
 昨日下りてきた、コグルミ谷は、谷が崩れているところが何箇所かあり、あまり良い登山道ではないが、ネコノメソウや、シロハナネコノメソウなどの小さい花があり、急登の苦しさを、慰めてくれる。長命水を過ぎると尾根道となり、昨日登った御池岳と白船峠への道の分岐に着いた。さらに登ってゆくと、気持ちのよい尾根道の両脇には、イワウチワの群落が続いていて、あと2~3週間先には素晴らしい春の花の道となるだろうことを思うと、4月下旬にもう一度来たいという思いが湧いた。白船峠を過ぎると大きな送電線の塔のある広い場所に着いた。さらに登りつめて行くと、カルスト地形らしい場所に出て、
白い石に苔が付いているところの間に黄色い、福寿草があちらこちらに咲いていた。石と苔と黄色い花のコントラストが、素晴らしく、藤原岳の福寿草の良さは脇役があってこそのものだと感じた。そして、朝の光を浴びて、昨日より大きく花開いた福寿草の様子は、何回でもカメラに収めたい気持ちをおこさせた。やがて、藤原岳が、目の前に迫ってきた。少し下ったところに、藤原山荘があり、ここで昼食を食べた。藤原岳には、ここから20分もかからず、あっけなくピークに着いた。霊仙山や、御在所岳などを眺めることができた。下りは、アマナやキクザキイチゲなどの小さい花を探し始めると、思いのほか多く咲いていて、楽しかった。藤原山荘からの下りにも、福寿草は、多くあり、こちらの登山道には、多くの人たちが登ってきていて、この山の人気の高さを感じた。分岐からは、西藤原の駅の近くに降りることができる大貝戸道を選び下山した。聖宝寺道に比べると面白みが無いと言われている道であったが、整っていて歩きやすく、スミレや小さい花たちは多くありいがい良い道だった。西藤原の駅からの三枝鉄道の沿線は、桜の花が満開で、花の山旅にふさわしいフィナーレとなった。

☆ コースタイム
 4月7日 
      鞍掛峠(9:28)→鈴北岳(10:50)→鈴ヶ岳下の福寿草群落地(11:05~11:14)→
    御池岳(12:28~13:00)→白船峠分岐(13:47)→コグルミ谷登山口(14:55)

 4月8日 
      コグルミ谷登山口(6:54)→長命水(7:42)→白船峠分岐(8:25)→白船峠(9:19)→
    藤原山荘(11:07~11:30)→藤原岳
(11:53~12:00)→藤原山荘
   (12:26~12:31)→8合目
(13:15)→5合目(13:55)→2合目(14:26)→
    登山口
(14:47)

☆ 費用 
     ドリーム&ひかり(高速バスと帰りの新幹線代) 14880円 
     近鉄名古屋~西藤原 電車代 1040円×2
     タクシー代 西藤原~鞍掛峠 3530円(1台)
   コグルミ谷登山口~藤原館 3800円(1台)
   宿代 6825円









































御池 地図    



藤原岳地図






































* 鹿留山~杓子山 平成19年 4月14日 リーダー 八木

計 画 書    













































実施報告    

  《 道志  鹿留山 》
参加者 八木(L)、小野、中村、高橋、宇野、梅澤、竹中(体験山行)          計7名

4月14日(土) 晴れ                           -八木 記-
 谷村町駅前を出発したタクシーは国道から鹿留入口交差点で鹿留林道に向かった。鹿留オートキャンプ場の地続きの鹿留釣り場を車窓の左側に見た頃に、御正体神社の赤い山門の前に着く。地形図の破線路はもう少し先の林道から山に向かっているが、ここはガイドブックの通りに御正体神社の山門をくぐって破線路を辿る。石段の上が神社であり、左右を見回しても草木が生い茂っているだけであるが、左側を真横に進めば木の間から広い道を覗くことができる。草地の道は送電線の巡視路につながり、当分の間この道を歩く。潅木の若芽が風にゆらいで淡い緑を日にはじかせ、足元にはタチツボスミレ、ヒトリシズカが咲き、歩く先々で春が胎動していた。涸れた沢を左に一度、その先で右に一度渡った所で山道に入る。プラスチックの階段を踏み、やがて送電線の分岐に出合う。この場所に鉄塔番号が記され、左右どの方向に進んでも鹿留山の手前で合わさる。右側に向かい、ヒノキ林の中のプラスチックの階段にしたがうままジクザクに登っていく。山腹で道が二手に分かれ、鉄塔に向かっている右側の道に進んだ。鉄塔の基部で展望が広がり、後方にどっしりした御正体山、前方の滝子山はすぐ分かったが、雁ヶ腹摺山も見えていたそうだ。鉄塔から先は、あくまでも尾根筋を選んで歩く。右側が雑木林になり、木々越しにまず目に付く山は三ツ峠山だ。長泉院から端を発している尾根も連れあうように伸び、最高点の倉見山もピークを気取っているとしか思えないほど下の方に見える。間もなく右側にはっきりした道が分かれ、ガイドブックでもなければ躊躇してしまうところであるが、ここは一見草木のぼさぼさしている尾根に向かう。潅木の枝に切り刈られた跡が残り、むっとするほど葉の茂る頃は、この間はヤブに一変するところだ。ひたすら尾根筋を追って歩き、木の幹にピーンと張ってあるワイヤーに赤いテープが巻いてあるのを見てその下をくぐり、さらに急登をしのいだら大岩の前に出る。
 大岩を右にして左斜面から這い登るようにして尾根上に戻り、平坦地を一、二度介するものの、ほぼ登りずくめの急登である。枯葉が地上を擁して道形などつかめないが、明瞭な尾根に引き入れられるままに歩く。南アルプスが見える頃にはあらかた標高を稼ぎ終え、すぐ先のピーク(1500m地点)で昼食にした。前方の木々越しに富士山がのっそり現していたことにびっくりし、輝いている雪のまぶしさが目を突いた。左側に向かい、ブナの茂る明るい尾根を歩いて急なコブを二つ三つ越えたら鹿留山に着く。ひとつ目のコブで243号の鉄塔の立つ尾根に合わさっていたが、すっきりした道が下方に伸びていた。鹿留山と記すものは木の幹に付けてある小さな山名標だけである。周囲の山から見る颯爽とした山容におよそ似つかわしくない、木立の囲まれた静かな山頂である。ここから杓子山まで小さなコブを幾つか越えて着く。この間の道中にも富士山が眺められたが、山頂ではまた別の感慨が起こるというものだ。地の辺りから左右に均整をたもったまま広大な裾野を山頂までひとおもいに青空に伸ばして天空を圧するのは圧巻である。富士山に釘付けになったまま30分も杓子山にとどまり、やおら下山に気持ちを切り替えた。富士山の正面に当たる急坂を下り、やがてハングライダーの飛び立つ地点の先で道を二手に分けている場所が大榷首峠(おおざすとうげ)である。不動湯に向かって右側に進み、その道はすぐ林道に変わる。
後はゆるゆると林道を下り、不動湯で家路に急ぐべきタクシーの到着を待った。

☆ コースタイム
     
御正体神社 9:10  No242号鉄塔とNo243号鉄塔の分岐  9:45~9:50  
     
No242号鉄塔 10:05~10:10 大岩 11:10 (昼食)12:00~12:30
     鹿留山 13:00~13:20 
杓子山 14:00~14:30 
     
榷首峠 14:50~14:55 不動湯 15:45 

☆ 費用 
       タクシー代  谷村町駅 ~ 御正体神社  2,810円×2台
            不動湯 ~  下吉田駅   1,900円×2台
                     一人  1,350円









































杓子山 地図    















































 鶴峠 三頭山 平成19年4月22日 リーダー 吉田(博)

計 画 書    






























実施報告    

 三頭山 雨天により中止




































三頭山 地図    










































 秩父 熊倉山 平成19年4月28日 リーダー 高橋

計 画 書    






























実施報告    

 熊倉山 都合により中止




































熊倉山 地図    










































青春は雲の彼方に

             1.山に憧れ 山並み越えて
             はるかに見おろす 花咲く村よ
           ヤッホー ヤッホー
             呼べば答える 明るいこだま
           ああ青春は流れる雲の彼方に


           2.
胸もふくらむ みどりの風に
             手を振るあの娘は 野ばらか百合か
           ヤッホーヤッホー
             いのち燃やして 小鳥も歌う
           ああ幸せは 流れる雲の彼方に



           3.山は夢呼ぶ 僕らの大地
             ザイルつないだ 心と心
           ヤッホー ヤッホー
              赤くかがやけ 夕焼け小焼け
            ああ憧れは 流れる雲の 彼方に