*平成19年1月
山行計画&実施報告書


第1例会 長瀞アルプス宝登山

第2例会 奥秩父 
雲 取 山

第3例会 北八ッ黒百合平 天狗岳





                     雪山賛歌

                             

  



























* 長瀞アルプス 宝 登 山  平成19年1月 3日 リーダー 高橋

計 画 書    
















































実施報告    

 

平成19年1月の例会報告

《秩父 宝登山》

参加者 高橋【L】、尾辻、本多(正)、三好、宇野、鈴木、原田             計 7名

1月3日(水)  曇りのち晴れ                      −鈴木 記−
    今年の登り初めは、お正月山行にはぴったりな山、宝登山であった。お天気は朝のうち雲が多かったが、青空ものぞくまずまずの山行日和になった。秩父鉄道、野上駅集合。野上駅から長瀞アルプスといわれる尾根道をたどって宝登山に抜けるコースで、アルプスと名前は勇ましいがかわいい里山ハイキングであった。
  宝登山のロウバイも暖冬のせいかもう咲き出しているとのことで、途中の民家の庭のロウバイも黄色の花をつけていた。自動車道を横切り民家の脇を通りぬけ、沢沿いに進み雑木林を登って尾根筋に出た。道は落ち葉の分厚いじゅうたんで、下が凍っていることもなく、サクサクザザザーとかきわけながら気持ち良く歩くことができた。尾根の上から下の町並みが見えるところがあって、あれが安曇野という説明にアルプスミニチュア版でなるほどなあと納得であった。
 
途中天狗山を往復。展望のない山で、少し広い山頂らしきところで引き返した。平坦な道を気持ち良く歩き続け氷池への分岐点に到着。それから先の野上峠からも氷池への道が続いていた。氷池は、秩父名物の天然の氷をつくっているところだそうで、今から思うとちょっと寄ってみたかったところである。
  
なだらかな尾根道が急にぷっつり終わりと立派な林道があらわれ、杉林の中を宝登山への登り口まで進んだ。登山口の道標から宝登山山頂までは暗い北の斜面で急な階段が続いていた。この日一番の登りだったが、あえぎながら登りきった先は明るい広々とした山頂広場であった。西の斜面にたくさんのロウバイ植えられていて、黄色の蕾を大きくふくらませているもの、満開に近いくらいに咲いているもの、蕾のまだかたいものなどさまざまだが、ほんのりあまいかおりをただよわせていた。山頂のベンチでお昼を済ませ、近くを散策し写真撮影をしてしばしロウバイ観賞を楽しんだ。
  まだ絶対咲いていないと確信して来たのにたくさん咲いていてびっくりだったが、今年初めての花見山行を楽しむことができ大満足であった。宝登山の宝とは金銀財宝ではなく、このロウバイの黄金色のことだったのかもしれない。
  下山は宝登山神社に向かうしっかりした道だったが、ロープウェイを使わずに登ってくる人が結構多いのにはおどろいた。下りついた宝登山神社の境内は、さすがお正月でたくさんの初詣の人でにぎわっていた。我々も今年一年の山行の無事と健康、そしてたくさんの山に登れることを祈ってお参りをし帰路についた。


☆コースタイム
    野上駅(10:00)〜登山口(10:15)〜天狗山分岐(10:40)〜氷池分岐(10:50)〜野上峠(11:10)〜
    宝登山(12:00〜12:40)〜宝登山神社(13:10)〜長瀞駅(13:40)

☆費用  東武・秩父鉄道  池袋〜野上 片道 1,290円
                  長瀞〜池袋 片道 1,320円












































宝登山−地図    








































* 奥秩父 雲 取 山 平成19年1月13日 リーダー清水ふじえ

計 画 書    
















































実施報告   

                  《奥秩父 雲取山》

参加者 清水(ふ)【L】、八木、片倉、梅沢、三好、鈴木、中出、               計 7名

1月13日(土)  晴れ時々曇り                                  −片倉 記−
   立川駅での集合、今年初めての挨拶の人もいます。奥多摩駅を降り、バスで鴨沢まで行き、身仕度をして、バス停の横の階段を登り、アスファルトの道を人家の間をぬけて、30分程度登ると林道に合流して左方向に道なりに進みます。左に登山道が有ります。道なりにしばらく緩やか、桧の木に囲まれた登りです。
  細い登り道が凍っているので、皆でアイゼンを付けて登ります。その後、2ヶ所凍っていました。途中、丸に水場と書いた場所が有ります。道は尾根を東側に巻き気味に緩やかに登って行きます。堂所を過ぎると富士山が見えてきます。傾斜が増して急な登りです。七っ石小屋の分岐を右に入り、きつい登り、七っ石小屋の前に出ます。小屋の前は展望も良く一休みします。
  小屋の横を進み、分岐を右に登ると石尾根縦走路が合流、ここを左におれで七っ石神社を通過して、七っ石山頂に出ると展望が大きく開け、雲取山が顔を見せてくれます。
  七っ石山頂から西に下り、唐松林道への道が交差するブナ坂は唐松の原生林です。ブナ坂から奥多摩小屋へは展望は開けて歩きやすい快適な尾根道が続きます。富士山、南アルプスは山が雪で白くクッキリ見えます。
  奥多摩小屋から小さな峰をいくつか巻き、小雲取り山に登ります。再び尾根に出て大菩薩や富士山、飛竜山など見えます。避難小屋から北に行った所が雲取山の頂上です。雲取山は一等三角点の頂上で、頂上は風が強く、展望が開けています。
  雲取山荘へは原生林の中、北側なので雪が多い下山道を、歩いて行きます。そして、夕闇迫る頃、雲取山荘のストーブが私たちをあたたかく、迎えてくれました。部屋の中は寒いですが、こたつが暖かでした。
   その夜、風が冷たく星が輝いていました。

1月14日(日)  晴れ                                 −清水(ふ) 記−
  午前5時半、目を覚ますともうすでに部屋の電気はついていて、皆もそれに連れて、起きはじめていた。6時に、日本全国の定番朝ごはんを食べ、無料のお湯をテルモスに満たし、部屋に帰ると窓から綺麗な朝焼けを見ることができた。今日の日の出は、6時50分頃。今日も良いお天気だ。
  7時少し過ぎに全員が、アイゼンを着け雲取小屋に別れを告げた。しかし、かなりの寒さだ。マイナス10度ぐらいらしい。足の指が歩いていてもなかなか温まらず、かじかんで痛みを感じている。廃墟となって荒廃している雲取ヒユッテを過ぎ、男坂と書いてある道を行き、しばらく歩くと女坂と合流した。私の嫌いな片側が切れている道をたんたんと歩くと、長沢背稜の分岐を右に見て、白岩山に着いた。
  この辺りは積雪量も多く、石や木の根が出ている夏道に比べるととても歩きやすい。身体も少しづつ燃焼を始めたようで、ポカポカと暖かくなり、寒さは、あまり感じなくなってきている。 白岩小屋の先は、左側の展望がよく、富士山もちょこんと頭をだして、よく見えた。南アルプスも甲斐駒辺りがよく見える。 前白岩山に、少し登り返し、ここからはお清平までは、急な下りとなる。アイスバーンになっているところもあるので、慎重に下ってゆく。
  この辺りは、標識も丁寧につけられていて、休めそうなところには、ところどころ、ベンチが、設置されているので、非常に便利だ。 右側に霧藻ヶ峰に小屋が見えてきた。小屋の主がいたので、いつでも小屋は開いているのと尋ねると、来れる時だけ来ているという答えだった。保健所の営業許可取ってあるよ。とも言っていた。食事も出せるようだ。 小屋のテラスからは浅間山と両神山が、重なって互いを引き出す光景は、なかなかおもしろいので、ついつい長居したくなる場所だ。
  全員で、記念撮影をして、秩父宮様のレリーフを見てから、地蔵峠に下る。妙法ヶ岳(奥の院)の分岐を過ぎると雪も次第に少なくなってきたので、全員がアイゼン、スパッツをはずし、さらに10分ほど下ると三峰駐車場が見えてきた。  お風呂好きは、神の湯で汗を流し、西部秩父行きのバスに全員が乗り込み、奥秩父に別れを告げた。
 きりっとした冬の寒さは厳しかったが、今シーズン初めての雪の感触を味わいながら、晴天の穏やかな山歩
きを楽しむことができる山旅だった。

  コースタイム
  1月13日 鴨沢(9:20)→登山道分岐(9:50)→堂所(11:55)→昼食(12:35〜12:55)→七つ石小屋(13:24)→
         雲取奥多摩小屋(14:58)→避難小屋(16:10)→雲取山(16:20)→雲取山荘(16:45)

  1月14日 雲取山荘(7:07)→大ダワ(7:22)→芋の木ドッケ(8:29)→白岩山(9:08)→お清平(10:30)→
        霧藻ヶ峰(11:00)→妙法ヶ岳分岐(12:11)
  →三峰神社(12:35)
   費用 
     
奥多摩〜鴨沢          バス 610円
    三峰神社〜西武秩父駅 バス 900円
    
立川〜奥多摩          電車 620円
    西武秩父〜池袋        電車  750円












































雲取山1−地図      



 











































雲取山2−地図    





































 北八ッ 天 狗 岳 平成13年1月20〜21日 リーダー大田

計 画 書    




















実施報告   

悪天候のため中止  15年4月実施











































天狗岳−地図   






































雪山賛歌
1. 雪よ岩よ われらが宿り
     俺たちゃ町には 住めないからに

2. シールはずして パイプの煙
     輝く尾根に 春風そよぐ

3. 煙い小屋でも 黄金の御殿
     早く行こうよ 谷間の小屋へ

4. テントの中でも 月見は出来る
     雨が降ったら ぬれればいいさ

5. 吹雪の日には 本当につらい
     アイゼンつけるに 手がこごえるよ
6. 荒れて狂うは 吹雪か雪崩
     俺たちゃそんなもの 怖れはせぬぞ

7. 雪のまにまに きらきら光る
     明日は登ろよ あの頂に

8. 朝日に輝く 新雪ふんで
     今日も行こうよ あの山越えて

9. 山よさよなら ご機嫌よろしゅう
      また来る時にも 笑って遅れ