*平成18年 6月
山行計画&実施報告書



第1例会 那須 日留賀岳

第2例会 
福島 背戸蛾廊
        〜二つ箭山


第3例会 
奥多摩 鋸尾根
         〜大岳




                        山の友
     
二つ箭山

  



























*1 那須 日留賀岳 平成18年6月3〜4日 リーダー 八木

計 画 書   

        





































実施報告   

      《那須 日留賀岳》
参加者 八木【L】、  廣瀬、小野、中村、高橋、本多(正)、梅澤[日留賀岳のみ]           計 7名

6月3日(土)曇り  新湯富士                 −八木 記−
 新湯温泉神社の駐車場に車を停め、階段を上って神社の前から左側の山道に進んだ。樹林を抜けたらすぐ左側に硫黄臭のただよう爆裂火口を左側に見る。このコースは塩原自然研究路として整備されており、見とおしのとぼしい樹林帯をゆるやかに歩いて、いよいよ新湯富士の登りになるが、あっけなく山頂に立つ。
 多人数のパーティが一組、山頂を占有していたが、宿泊先を聞けば御宿明神と言っていた。当初の予定は御宿明神に宿泊するつもりであり、その先約も取っていたが、天気しだいではキャンセルすると伝えたのがわざわいしたのか、宿泊する予定の日の10日ほど前になって丁重に断られた。大勢の団体客が入ったためであることは、この時に告げられていたが、奇しくも山頂でこのパーティと鉢合わせした。山頂に似つかわしくない山名をし
るした立派な標識があり、昼食をここで摂った後、大沼をめぐり、湖畔のベンチに30分も佇んでから下山した。

 6月4日(水)晴れのち曇り  日留賀岳                −廣瀬 記−
 昨夜あとから宿に着かれた梅沢さんを加えて女性四人は、今日の山は長丁場ということで、宿の車で早朝四時出発して小山氏宅へ向かう。小山氏は日留賀嶽神社の主守者で、日留賀岳登山者に駐車場を提供してくださるなど、いろいろ面倒を見て下さっている。家の右手の道をひと登りすると、シラン沢林道に出て一時間ほど歩いたところで林道終点となる。ここからいよいよ山道となる。いくらか傾斜した歩きやすい道が続いている。両側の林は新緑がなんともいえず美しい。
 一方男性三人は五時自家用車で出発、登山口から標高にして五百米位登ったところで先発組と合流した。あまり早く追いつかれて、女性陣はがっかりする。山道は傾斜をましているものの、迷うことのない一本道で歩きやすい。樹間から遠くに日留賀岳の山容を見る。左手遠方には雪を被った山々が見えてとても良い眺めだ。シャクナゲもぼつぼつ咲いているし、足元にはツバメオモト、イワナシなどなじみの花々にまじって咲いていた。

 山頂につくと三百六十度の展望が得られた。七ケ岳、会津駒ヶ岳とか山座同定する。ゆっくり楽しんでから同じ道を戻る。登りの時はあまり気にならなかったが、山頂付近は本の根がはっていたりして一寸歩きにくい所だ。しばらく下ったところ
で雲が出て来たようだ。すばらしい天気の時間に頂上にいられて良かった。登山中は夏鳥の声もまじって、鳥の声がたえることのない、賑やかな山だった。小山氏宅からは塩原の温泉に入るべく、八木さんの運
転の車であちこち探していただいて、無事入浴して帰路についた。那須塩原駅で解散した。

☆コースタイム
6月3日(土) 新湯富士
  新湯温泉神社(11:15)新湯富士(12:15〜12:45)大沼(13:30〜14:00)
  新湯温泉神社(14 : 50)
6月4日(日) 日留賀岳
  小山氏宅(5:15)林道(5:40)林道終点(6:05)尾根出合(6:40)日留賀岳(9:10〜9:50)
  林道終点(12:10〜12:40)小山氏宅(13:25)
               (日留賀岳の尾根出合まではリーダーの行動時回です)
☆費用
   車両代 250円〜550円(那須塩原からの片道・往復の違いなどによる)
   宿泊費 8,000円〜8,500円(朝食弁当の有無による)

 





























日留賀岳 地図   






































*2 福島 背戸峨廊〜二つ箭山 平成18年6月10日〜11日日 リーダー 高柳

計 画 書    









































実施報告   

    《福島 ニツ箭山・背戸蛾廊》
 
参加者 高柳【L】、広瀬[ニツ前山のみ]、斉藤、国府田、古田(博)、梅澤、三好    計 7名

 6月10日(土)晴れ  ニツ箭山                一高柳記−
 人山に備えて幾つかの案内書を読んだがコースならびに状況が何れも明瞭ではなかった。そのためこの報告はコース案内を主とした。
 福島県のいわき駅に9時17分に着いた。ジャンボタクシーに乗り登山口に9時50分に着く。国道399号線の根本の登山口に入る手前、左側に「ニツ箭山登山口」という案内板のある新しい大きな駐車場がありトイレも新しい。そのためか登山口にある古い駐車場はロープが張られ使用禁止になっている。
 身支度をして出発する。広い道を15分も連むと右へ「尾根コース」の分岐があり、下山はここを下ってくる予定。左の「沢コース」に入るとやがて沢沿いの道になり「滑り岩」に出るが花崗岩のこの岩は登山靴では滑らず、なぜ「滑り岩」なのか不可解である。 10分も歩くと、〆張場(しめはりば)に着く、ここは広場になっていて左へ登っ
て行く道は「尾根コース」、正面は「沢コース」となっている。今日登る「月山新道」は沢を渡って右へ登って行く、見上げると小さいが「月山新道」の標識もある。
 〆帳場から左へ登って行く「尾根コース」は女体山直下に出て、40メートルとも云われる鎖を登るコースと鎖場を巻く道に別れるが、この巻き道は迷いやすいと山頂で出会った夫婦連れが話してくれた。イワウチワが群生しているので幾度も来ているが、そのつど迷うとのこと。また、〆張場を真っ直ぐに行く「沢コース」も女体山の根元に突き上げる斜面が崩壊していて駐車場の案内板には×印がついていた。
 右の「月山新道」はいきなりの急登で20分ほどで尾根に出る。尾根には分岐の標識があり、右は下山予定の「尾根
コース」となり登山口に戻れる。この分岐を左へ月山を目指す、大岩が堆積していて鎖もあり幾つかを乗り越えていき、月山山頂の手前で再び分岐の標識を見る、この右への分岐は桐ケ丘の駐東場に下る道で、案内書によっては我々が登ってきた根本からの登山道と混同するので注意したい。
 月山山頂に11時45分に着いた、展望が無かった道もここだけは開けていて眼下には平野が広がり、遙かに10キロメートル東の太平洋も見えているようだ。昼食は女休山での楽しみとして先に道む、歩き易い尾根道を行くと右へ猫鳴山・屹兎屋山(きっとやさん)への標識がある。ここを左に行きあとは道なりに左へ左へと行く。一旦大きく下っていくが道中左に標識があり、崩壊しているという〆張場からの「沢コース」である。ここを道なりに右へ回りこみ、少し登ると女体山の根元にぶつかる。大岩が積み道なっ
ているところを鎖で3メートル程登ると、見落としがちだが足元に右に道む踏み跡がある。この道をゆるゆる行くと女休山山頂に飛び出る、12時35分。すぐ隣には男体山がある。
 女休山山頂は写真で見ると岩の尖塔のようであるが以外と広く、〆張場で会った6名パーティが昼食を摂っていた。あちらも男性リーグ1人で女性5名、こちらも男性1人に女性6名。人数ではこちらの勝ち、でも平均年齢では負け、などとはしゃぎながら食事にした。
 13時下山に入り、月山で少し休憩し、桐ケ丘との分岐を右にとりそして〆張場への分岐を左にとって14時50分新しい駐東場に下山した。顔を洗ったりしながら宿からの迎えを待った。

 今回は花の時期は道ぎていて花を見ることはなかった。花は5月中旬ごろが良いと思う。沢沿いを歩き鎖や岩を攀じる変化に富んだこのコースを、次回は余裕を持って歩き、女体山の隣にある男体山に挑んでみたい。ただし、垂直の鎖場30メートルがあるという。

6月11日(日)小雨のち曇り  背戸峨廊                          一斉藤記−
 天気予報では曇りのはずだったが、早朝5時30分頃より小雨が降りだした。やっぱり会長の威力は健在だった。
 8時からの朝食を7時からにしてもらい、ご主人自慢の山東の煮物を多数いただき、宿の東で道歩道入り口の駐東場まで道ってもらう。道中、昨日一緒だった広瀬さんと江田駅前で別れる。
 駐東場からは川へと下って行く。瀬戸とは隠れたところ、峨廊とは岸壁のそそり立つ猫をいうらしい。当地山身の詩人草野心平が名付けたとの事。まさにその通りの渓谷にはいって行く。川の流れと新緑の美しさにこれからの行程に期待がふくらむ。
 15分程歩くと、最初の滝トッカケの滝に着く。苔むした屋根の小さな東屋があり、雨も気にならなくなったので雨具を脱ぐ。ここから先は本格的な沢コースとなり、鎖につかまり、鉄のはしごを上り、靴の底を川で洗いながらとなかなかのコースになる。
 上流に行くにしたがって両岸も狭まり、苔むした岩肌には霞草のミズナ、カラマツ東の白い花、アジサイの新緑等がみずみずしい。しばらく歩くと片鞍の滝が現れる。
巾の広い見ごたえのある滝である。その脇の岩め上を滝壷に落ちないように鎖につかまりながら慎重に歩く。次の龍門の滝もナメ滝できれいだ。
 やがて、岩場の50mを鎖をたよりに登り、70mの高さを5段続きの鉄梯子で登る。この辺が一番きつかった様に思う。
 竜の寝床、鹿の子滝、見返りの滝と深い淵をたたえた見ごたえのある滝が続く。大きな岩をぬうように、急流と滝が連続して続き飽きる事がない。しかし、時にはやさしいせせらぎもあり、両岸の雨に洗われた新
緑の木々の中には、もみじの木が多く混じり、秋の紅葉の彩りがすばらしいであろうと想像させられる。
 コース最奥の三連の滝に着く頃が丁度お昼時、滝を見ながら昼食をとる。
 帰りは展望広場まで登り尾根コースとなる。急な坂道を下り、雑木林の歩きやすい道を行くとやがて、朝来た駐車場に戻る。
  「迎えは無理」と言っていた宿のご主人が思いがけず車で来てくれ、宿の風呂で汗を流しさっぱりとして帰路に着くことができた。

☆コースタイム
 6月10日(土) ニッ箭山
   いわき駅(9 :17 タクシー9 :25)登山口(9 :50〜9 :55)御神体滝(10:15) 〆張場(10:55〜11:05)
   月山(11:45〜11:50)女体山(12:35〜13:00)月山(13:35〜13:40)〆張場への分岐(14:00)
   ニツ箭山駐車場(14:50)
 6月11日(日) 背戸峨廊
   宿(7 :50)背戸峨廊入口(8 :00) トッカケの滝(8 :15〜8 :25)斤鞍滝(10:00)三連滝=沢終了
   (1 1 : 10〜11:30)背戸峨廊入口(12:40)

☆費用
   ジャンボタクシーいわき駅→・登山口  \ 7,500
   「渓谷の宿・背戸峨廊」口白2食税込  \ 5,250

 





























二つ箭山 地図   
















































*3 奥多摩 鋸尾根〜大 岳 平成18年6月17日 リーダー 吉田(博)

計 画 書   




























実施報告   

    《奥多摩 犬岳山》

参加者 吉田(博)【L】   高橋、原田、土方(新会員)     計 4名

6月17日(土)晴れ                                       −古田(博) 記−
 奥多摩駅まで4時間もかかったという新会員の方と話をしていて登山口を行き過ぎたのに気付く。途中から本来の登山道へ合流し、愛宕神社への長い階段を登る。
 今日は梅雨の晴れ間ではあるが、お日様がでるほどではなく、梅雨特有の湿気でちょっと動くだけで汗が出てくる。3月の下見の時は枝ごしに見渡す事が出来たし、涼しくて快適だったが、今日は湿気でバテそうだ。風の通るところで何回も立ち休みして涼をとる。
 昨日までの雨でかなり水分を含んでおり岩はぬれているが、滑らないので助かる。鋸山までは単調な岩がちの登下降が続き、山頂も樹林に囲まれて展望はない。ここから大岳までは1時間半ほどかかるので、早いが昼食とする。
 大岳に向かい歩きだして間もなく、こんなに下っていいの?の声に間違ったのかなと思い地図を広げ戻ることにする。下見の時、迷うようなところはなかったはず。しかし、こんなに下った記憶もない。結局この道でよかったのだが、(他に道はない)何のための下見だったのか?

 ちょっとだけ鎖もあったりして大岳に着く。ここはいつも人が入れ替わりでにぎわっている。
 今日は展望がないので、コンパスから多分この辺りに○○山、向うに○○が見えるだろうと予想する。大岳山荘へは岩と滑りやすい粘土の道だ。人気がなく山荘は休みのようだ。
 日の当たらない道をトラバースし、笹の道を白倉分岐まで行く。途中、切り開かれ椅子が置かれた所もあるが、生憎今日は霞みすぎて見えない。分岐からは、濡れた枯葉を踏んでつづら折れにおりていく。舗装路に出て道なりにだら
だら降りて行くとバス停にたどり着く。 バス停前にある店で仕入れたアイスを食べ終わるのを見計らったようにバスがきた。

☆コースタイム
  奥多摩駅8:30→登計峠9:10−鋸山11:40〜11:55→大岳山13:30〜13:45→大岳山荘13:55→白倉分岐    14:20→白倉登山口15:05→白倉バス停15:35→武蔵五日市駅16:20

☆費用
  JR 立川〜奥多摩      620円  
  武蔵五日市〜立川      290円
  バス 白倉〜武蔵五日市  520円

 






























大岳 地図   
















































*4 浅間 鼻曲山 平成18年6月24日〜25日 リーダー 八木

計 画 書   

 















実施報告  

雨天中止 




































山の友
1.薪割、水くみ、小屋掃除

  みんなでみんなでやったっけ

   雪解け水が冷たくて 

   苦労したことあったっけ


     今では遠くみんな去り、

         友を偲んで仰ぐ空
2.滝谷 八ッ峰 ジャンダルム

  みんなでみんなでやったっけ

    ハングののっこし失敗し

  苦労したことあったっけ


      今では遠くみんな去り

          友を偲んでペンを取る

 この歌は良く歌った歌ですが 曲名 歌詞とも定かでありません