*平成18年 4月
山行計画書&実施報告書

3月
第4例会 新潟 角田山 弥彦山

4月
第1例会 茨城 吾ヶ国山 
       難台山 愛宕山

第2例会 
中央線 岩殿山  
            稚児落し

第3例会 
西上州 双子山


第4例会 尾瀬 至仏山


             青春は雲の彼方に

        西上州 双子山。

  



























*1 新潟 角田山 弥彦山 平成18年4月1日〜2日 リーダー 太田

計 画 書   















































実施報告    

新潟 弥彦山 角田山

 平成18年4月1日 
 参加者 大田(リーダー)   斉藤 高橋 八木 堀内 本多(正) 清水(裕) 佐藤(忠)
                           吉田(博) 梅澤 三好 鈴木  大貫   計 13名
                                                   − 大田 記 −
4月1日(土)晴れ
東京から9人、大宮から2人、燕三条から2人が合流し、13人が揃った。今日は予定通りであれば、弥彦山に登山する計画であるが、日曜日の天気が雨の予想なので、2日日に予定していた角田山に変更することにして、参加の皆さんの同意を得た。今日と明日は民宿 「まつや」 からマイクロバスを出していただき、登山口まで送迎していただくことになっている。燕三条の駅に迎えにきていたご主人に早速、初日の山を角田山に変更することを伝えた。宿のご主人は、快く引き受けてくれ、角田山の登山口を目指した。
 五ケ峠登山口の手前でマイクロバスを降りて車道を登山口まで歩いた。車があちこちに駐車しており、交通整理の方も2人いた。大変な人気で多くの方が春の花を見るために入山していた。登山口で「みなみらんぼう」さんの一行と出会った。行きの新幹線に乗車するのを見たのでもしかしてと思ったら、やっぱり同じ山であった。我々は13人であったが、らんぼうさんの一行も14、15人はいたようだった。彼らが先行し、
こちらが後から歩くことになった。2年ほど前にこの山を訪れた際は、全山花盛りであったが、今年はまだ少し早かったようでユキワリソウ(オオミスミソウともいう)やキクザキイチゲの群落は前回訪れた時よりは少なかったが、カタクリの花はほぼ満開であちこちで群落が見られた。特にユキワリソウは2年前は白、ピンク、赤と色とりどりの種類があったが、今回は白のみだった。花の咲く時期も微妙に関係しているのだと思う。
 仲間は皆それぞれのんびりと写真を撮りながら登った。前日まで3日間ほどは雪が降ったということで、時々ぬかるんだ道で足をとられそうになる。途中、三望平の手前のベンチのある東屋のところで昼食休憩を取ったが、13時半頃、標高481mの角田山頂上に到着した。
 頂上はとても広くて平らで、ぐるりを雑木林に囲まれている。この山には正式には7つのコースがあるとのことであるが途中から分かれるコースを入れると、10くらいあるそうだ。頂上は多くの老若男女で溢れており、200人以上はいるようだ。気を付けないと迷子になりそうである。頂上で自由行動とし、大休止の後、登ってきた道を少し下ったところから右手に曲がって灯台コースに入った。このコースは頂上からほぼ真っ直ぐに日本海に向かって下りる眺望の良いコースである。
  このコースでも花の群落はあちこちで見られた。途中から日本海が大きく見渡せるようになり、佐渡島の輪郭も朧に見えていた。花に包まれたままいつしか目の真下ほどの角度に海が見下ろせるようになると最後の岩稜下りとなった。目指すは角田崎灯台。白い波か岩礁に砕けており、とても豪快な景観たっえ。花は相変わらず続き、さらにヤブクバキの鮮やかな花も加わっえ。最後の高みを登り返して一気に下ると灯台。階段を下りて角田浜に降り立ち済に手を触れて海抜Omの感触を確かめえ。民宿に電話をして、バスで迎えに来てもらっえ。民宿は海の近くにあり、ご主人は船で海に出て漁もされるとのことで夕食は、えび、蟹など海の幸かいっぱいで、とても豪華な食事で山行で泊まる宿としては珍しい宿たった。

4月2日(日)雨のち曇り
 朝起きて外を見ると天気予報通りであるか、既に雨か降っていえ。朝食を食べなから、今日の予定について打ち合わせ、滑りそうな弥彦山に登るのを止め、もっと低く、花か多いたろうという国上山に登ることにした。
マイケロバスで国上寺駐車湯まで送っていえたいた。参送の送中にあっえ「ボケ封じの地蔵」にボケ封じのお参りをし、良寛か訪れたことで有名な国上寺の脇を通り、国上山の頂上を目指して登り始めた。雨の中の登山なので送もぬかるんでおり、慎重に登っえ。この山も、花か多くカ夕ケリ、キクザキイチケ、ショウジョウバカマか多く咲いていえ。キクバオウレンの群落もあり、中々に趣のある山たった。標高3 1 3mの平坦な頂上にはすぐに着いた。頂上から左手を見ると弥彦山かすぐ近くに見えた。
  雨は小雨となり、北側斜面を歩いていくとその先か蛇崩の岩稜たった。名前の割りにはたいしたことはなく、やせ尾根で、山送を歩く限りただの露岩の道でどうということはなかった。途中でコシノカンアオイか咲いていることを教えてもらっえ。昨年、西上州の諏訪山でも見えものたった。やがて車送の下を3、4回ほど潜ると車道に飛び出しえ。後は、車道をひえすら30分ほど下るとふれあいパーク「手まりの湯」の前に出た。ここの温泉風呂で汗を済し、昼食を食べなから、宿のマイケロバスを待ち、この車で燕三条駅まで送っていただいた。
  今回の山行では天気の都合で弥彦山に登れなかっえのは残念であるが、参加者が10名を越ええので、民宿のマイクロバスで駅から登山口までの送迎と登山口から駅までの送迎をやっていただき、食事も豪勢で移動に出費かかからずに済んたのは幸運たった。

☆コース夕イム
 4月1日
     五ヶ峠登山口(I1:20) 三望平手前(12:20〜45) 角田山山頂(13:25〜14:00) 灯台コース     分岐(14:15) 角田岬灯台(15:50〜57) 海の家前(16:00)
 4月2日
     国上寺駐車湯(8:52) 国上山(9:50〜10:00) ふれあいパー夕手まりの湯(11:40)

☆費用
    JR上趣新幹線 東京⇔燕三条 18,0400円
    民宿「まつや」(1泊3食付)     8,000円
                 合計      26,040円










































角田山 地図     


















弥彦山 地図     








































*1 茨城 吾ヶ国 難台山 愛宕山 平成18年4月16 リーダー 雨海

計 画 書   















































実施報告    

茨城 吾国山〜愛宕山 

参加者  魚津(リーダー)  広瀬 小野 中村 片倉 清水(ふ)     計8名

                                          − 魚津 記 −
  4月9日(日)晴れ
 8日(土)の天気予報が[雷雨、突風のため登山者要注意」なので、9日(日)に変更した。快晴のもと、福副駅に6名巣合、軽いストレッチ体操の後に歩き始めた。家々の庭には色とりどりの花が咲いていて行楽には良い季節である。道路の右の林に小さな祠があり、その横が紫色るこなつているのを中村さんが発見、良く見るとカタクリの花である。吾国山のタカクリの多さが予感された。人きな石の鳥居をくぐつて行くと栗畑があり、地面にはツクシがニョキニョキ立つている。ツクシ探りが始まつた。タバコ畑を過ぎて橋を渡つて、いよいよ山道である。
 ポツンポツンとシュンランが地味に咲いている。登るにつれてカタクリの花が現れ段々増えて来る。自館天然記念物[カタクリの群生地」の石碑が建つていて、我々が歩く道の両側にはフェンスが建てられている。カタクリが増えたのは、約25年前から始めた保護の効果である。今日は[洗心館カタクリ祭り]の2日日で、人勢の人が見に来ている(昨日の初日は雷雨や風で人変たつたと、洗心館の牛乳売店で聞いた)。広い斜面が紫色に染められている。白色の花が7輪あると聞き、白色のカタクリの花の発見に全員奮闘、花3ヶ、つぼみ1ヶを見つけて一応満足した。
 最も関心を巣めていたのは、ブナの木の輪からカタクリの花が出ていた所で、写真に収める人で賑わつているブナの木の5m位よの幹の所に凹みがあり、そこからカタクリの花助が2輪、可愛らしく顔を出しているのた。木の上に、どうしてカタクリの花が咲いたのであろうか?
 カタクリは種から芽が出て開花するためるには蟻の働きが必要と言われている。カタクリの種にはムネアカオオアリ等の蟻が好物の脂肪酸や高級脂肪酸豊富に含まれており、蟻によつて巣に運ばれ酸が食べられた後に巣の外に捨てられ、そして条件が良ければ実生になり、成長するとのことである。種子の発芽から花が咲くまでの時間が7年以上かかるとのこと。従つて、
 @蟻があの高さ迄木を登つて、種を捨てた。
 A蟻が捨てた種を鳥が道んた。
 B誰かがあそこに植えた。
等が考えられるが、私はBのように思う。
 白色の花の発見等に一生懸命歩いている内に時間が過ぎたので、花の見える所で昼食を摂つた。直ぐ上が吾国山頂上である。神社が祭つてある。裏の展望台からは、これから行く難台山が遠くに見え、終点の常磐線駅ははるか彼方である。暗くならな
い内に着くよう歩き始めた。下りた所が洗心館である。今日はカタクリ祭りで笠間地方の観光案内や名物の販売等が行われていた。土産を買つたり、地元牧場産の牛乳を飲んたりして楽しんた。
祭り見物の便宜として、笠間駅迄の無料バスが運行していたが、我々の中からは希望者が無く全員難台山に向かつて歩き始めた。
 道祖神から再び山道に入る。愛宕山への道は結構長い距離の登りと下りが、嫌になる程繰り返されるのが特徴である。ジクザグの道では無く急な坂でも直登なので滑らないように注意しながら歩くことになる。難台山は標高553mと低いがアップ・ダウンを加算するとかなりの高山に匹敵する。長い登りるになると次第に筋肉がピリピリして来るので、ピークに着くたびに小休止を繰り返した。ようやく難台山に到着、コータイムを摂った。愛宕山はだいぶ近くなって員える。
  屏風岩、獅子ケ鼻、団子石等の巨石や各種スミレの花等をを員ながら道み、南山展望台で景色を楽しみ、ようやく桜満開の愛宕山天狗公園に到着した。今日は愛宕山桜まつりの日であるが、午後3時で終了、屋台やテントは全て撤去されて静かになっていた。桜の花に囲まれた長い石段を登り、愛宕神社に参拝、裏にある天狗13人を祭った墓にも詣で、下の公園のベンチに座って、満開の桜の下での最後のコーヒータイムとした。
  愛宕神社からは下りの道である。午後5時40分、暗くならない内こ無事岩間駅に到着、直ぐに常磐線の電車が来て、家路に着いた。
 長い長い歩きの一日であったが、天気も長く、カタクリ、スミレ、桜等の多くの花に接し、楽しい山行であった。



☆コースタイム
  水戸線福原駅(9:16〜9:25) カタクリ群生地・昼食(11:50〜12:20) 各国山頂上
  (12:25〜12:30) 難台山(14:05〜14:25) 南山展望台(15:40〜15:50) 愛宕神社
  (16:35〜16:45) 常磐線岩間駅(17:40)










































難台山 地図    







































*2 中央線 岩殿山 稚児落し 平成18年4月16日 リーダー 高柳

計 画 書    



































実施報告   

 雨天予報のため中止









































岩殿山 地図    















































*3 中央線 西上州 双子山 平成18年4月22日 リーダー 高橋

計 画 書   
































実施報告    

西上州 双 子 山

参加者  高橋(リーダー)   小川 小野 中村 八木 本多(正) 原田   計7名

                                                一八木記−
4月22日(土)晴れ
 西武秩父駅前で高橋さんの運転する車に今日の参加者全員が乗り合わせ、二子山の登山口に向かって出発した。40分も車を走らせて登山口に着き、それぞれ身支度を済ませて登山口の前に立った。
 杉林の中を歩き、沢沿いになったら右側が雑木林に変わり、いっぺんに春の感触を周辺にただよわしていた。すぐ杉林に包まれるが、そこを抜け切ったらその先は雑木一色になり、春の花も目について、たちどころに同行している女性陣の坂る舞いが賑々しくなった。小野さんによれば、今日見られた花は30数種類におよぶと言っていた。似たり寄ったりにしか見えない同類の花の区別を原田さんに教わったが、そのうち目の前にニリンソウの群落が見えてそのことに夢中になり、頭にたたきこんだつもりの花の名前をあらかた忘失してしまった。





 カタクリが山の斜面に見えたら股峠はじきであり、リーダーの願ったり叶ったりのはからいで、フリータイムになり、めいめいが思い思いの花を目指して峠から離れた。股峠に立っている本多さんは既に足が勇んでおり、ここから左側の西岳に向かって歩を進めた。一般コースは岩峰を右側から巻いて登
るが、先に歩いているハイカーに連れ立っていた犬も立往生しているほどの岩稜の急坂を登る。稜線で上級者コースに合わさった右側に西岳がすぐそこに見える。
 登った直面の岩棚に適宜に腰を降ろして昼食にした。真正面には両神山の眺めが素晴らしいが、安閑と展望に浸っていられないほど爪先
は真っさかさまに切れ落ちており、心もち身体の向きを反対側にずらして、しばし休憩を取った。西岳の山頂で記念写真を撮り、後は西に向かっている岩稜の峰々を辿る。
 8年前、同じようにここを歩いているが、ガスで視界がまったくきかず、両側がこのように切れ落ちていることなど考えも付かなかった。心臓の鼓動を高まっているのを感じてへっぴりごしになりながら下り、山頂から1時間も歩いたらそろそろ普通の山道である。最後に垂直の鎖揚があるが、剱岳を経験している小川さん、中村さんの岩場の足さばきはさすがに手馴れたもので、全員降り立つのを待って樹林の中に足を運んだ。
 二子山の全景が見えるところまで下って足を止め、しばらく豪放な山容を眺めてこの揚を立ち去るのを借しんだ。若葉の色が鮮やかに目に映ったら車道が見え、やがて満開のヤマザクラの下を潜ったら、車の停めてある場所はすぐ近くである。

☆コースタイム
  西武秩父駅(9:00)〜登山口(9:50)〜股峠(11:00〜11:15)〜二子山西岳(11:50〜12:30)〜
  魚尾道峠(13:50)〜登山口(15:00)〜西武秩父駅(16 : 10)
☆費用 マイカー使用料・燃料費・運転費 1人600円





















双子山 地図     

























*4 尾瀬 至仏山 平成18年4月30日 リーダー 高柳

計 画 書    




































実施報告    

尾瀬 至 仏 山

 参加者 高柳(リーダー)   広瀬  片倉  清水(ふ)  中出 梅澤     計6名

                                                     一高柳 記−
4月29日(土)晴れ 上野駅→沼田駅→鳩待山荘泊
 当初の計画では山の鼻から至仏山に登り、鳩待峠に下る予定であったが、入山前に現地に問合せたところ、今年は積雪が多くまだ人があまり登っていないので、もぐりますよ、ということであった。それならばと登山客が多い鳩待峠にある鳩待山荘から往復することにした。前日バスで鳩待峠に上ってくる道は、除雪されてはいるが道の両側に3bくらいの雪の壁があり、始めて見る光景であった。

4月30日(日)晴れ 鳩侍山荘(1590m)→至仏山(2228m)→鳩侍山荘
   翌朝6時に朝食をとり6時45分に鳩侍山荘を出発する。昨夜の泊り客は12名と少なかった。上空は青空であるが北の奥にはうす雲が見える。新潟県には昼頃から雷注意報がでていて、尾瀬も午後は曇りの予報である。小屋の主人から、ガスが出てきたら無理をしないで戻るように注意された。
 今年のように残雪が多い尾瀬は始めてで鳩待峠付近でも1メートルを超えていた。登山道はしばらく樹林帯の中を行くが夏道は雪の下なので、赤いリボンと地図を見ながら尾根伝いに歩く。天気がよいので山頂に続く尾根が見えているのが心強い。標高2000メートルのオヶマ沢田代付近よりコースを北に向け稜線を目指す、南方向は笠ヶ岳である。
 小至仏から至仏山への雪稜がはっきりと見えてからが遠い。至仏山頂を見ないように黙々と歩くがやはり見てしまう。樹林帯を抜けたので暑く、気温が高いので尾瀬ヶ原方面は早くも霞がかかり燧ヶ岳も霞んでいた。小至仏の下をトラバースで通り9時55分至仏山に者いた。出発してから3時間10分であった。
 山頂からは会津駒、平が岳、谷川連峰、日光白根、皇海山などが望まれた。山頂で軽く食事して、10時25分に出発する、下って行くとスノボートを背負っている人、スキーを履いた人の群れの多さに驚かされる。この人たちは登山道という意識が薄いようで、ただただ高みに向かって登ってくるので、踏み跡が定まらず登山者にとっては迷惑なことである。所々で木陰を選んで休憩をとりながら下り、至仏山荘に12時10分 帰着した。

☆コースタイム
      鳩侍山荘(6:45)〜至仏山(9:55〜10:25)〜鳩侍山荘(12:10)































至仏山 地図    

































青春は雲の彼方に

             1.山に憧れ 山並み越えて
             はるかに見おろす 花咲く村よ
           ヤッホー ヤッホー
             呼べば答える 明るいこだま
           ああ青春は流れる雲の彼方に


           2.
胸もふくらむ みどりの風に
             手を振るあの娘は 野ばらか百合か
           ヤッホーヤッホー
             いのち燃やして 小鳥も歌う
           ああ幸せは 流れる雲の彼方に



           3.山は夢呼ぶ 僕らの大地
             ザイルつないだ 心と心
           ヤッホー ヤッホー
              赤くかがやけ 夕焼け小焼け
            ああ憧れは 流れる雲の 彼方に