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平成17年度

8月山行計画&実施報告書



第1例会 多摩 海沢探勝路

第2例会 南アルプス
       
荒川岳 赤石岳

第3例会 西丹沢 
畦ガ丸


                     アルプス一万尺

兎 聖岳        荒川 赤石山行より

  




























*1 北ア 海沢探勝路 平成16年8月7日 リーダー高橋

p1 計 画 書   







































r1 実施報告   

平成17年8月7日 晴れ    海沢 探勝路

メンバー L高橋、  齋藤、栗原、中村、本多(正)、梅沢、原田、三好、小野、佐藤、宇野、成田   計12名

                                                              − 成田 記 −
 今回は、日曜日に休みが取れ、3回目の山行に参加。立川駅7:44発、奥多摩行に乗車、気がつけば多くのメンバーが揃い、白丸駅へと向かう。白丸駅で12名全員が集合、一路海沢探勝路に向け出発。海沢園地までは林道歩き、沢ではバ









ーベキュー、川あそびと、子供たちは夏休みを楽しんでいる。海沢園地から探勝路に入り、しばらくすると三ツ釜の滝に到着。涼しさを楽しみ、ネジレの滝へと進む、ネジレの滝は暗く、静けさを感じ、他のグループとすれ違いながら、先へと進む。大岳山、大滝分岐で大滝へと下る。
やがて水音が聞こえ涼しさの中へと下りが続き大滝へ。
 今日の目的地、大滝に到着。高橋リーダーから昼食にしましょうと声がかかり、気に入った場所で滝を眺めながらの昼食。高橋リーダーが苦労して持ってきたご馳走を美味しくいただく。上り足りないメンバーは、30分の予定で大岳山方向の山道を楽し
み、12時30分に分岐で集合。写真撮影して帰路に付く。途中の三ツ釜滝で滝壷に飛び込む元気な子供たちを目撃。一路奥多摩駅へ。3回目の山行参加で多くの仲間と出会え、これからが楽しみだ。
         写真説明  右上 三釜の滝
                 左上 ネジレ滝
                                                     右下 大滝
                                                     左下 イワタバコ


















☆ コースタイム
白丸駅(9:00)−海沢集落(9:20)−海沢園地(10:30)−大滝(11:10−12:00)−わさび田(12:40)−海沢園地(13:30)−奥多摩駅(14:40)

☆ 費用
白丸・奥多摩−立川 片道620円 往復1240円







































m1−1 海沢探勝地 地図    































m1−2 地図    







































*2 南ア 荒川岳 赤石岳  平成17年 8月14〜17日 リーダー 八木

p2 計 画 書   








































r2 実施報告   

           荒川岳 赤石岳
平成17年8月14日(日)〜17日(水)
参加者   L 八木、  吉田(博)、清水(ふ)、梅澤   計 4名

14日(日) 天気 晴れ  静岡駅〜畑薙第一ダム〜椹島ロッジ(宿泊)       
                                                               − 八木 記 −
 梅澤さんの話では、椹島ロッジまで 4200円で往復乗ることができるということである。さっそく新静岡バスターミナルで割安なバスカードを求めてからバスに乗り込んだ。定時に出発したバスは、静岡市街を抜けてから快調に畑薙第一ダムへ向かって走った。途中、二回のトイレ休憩を挟んで、畑薙第一ダムに着いたのが13時30分である。ここで15時00分発の東海フォレストのマイクロバスに乗り換えることになっているが、臨時の便が出発寸前の態勢である。渓谷に沿ったダートの道を1時間も走ると、椹島ロッジに着く。今日の行動は交通機関での移動のみである。椹島ロッジに着いたら早々とビールを飲み、ほろ酔い機嫌のうちに夕食を終え、天気予報を聞いてから床に付いた。

15日(月) 天気 晴れ後曇り 椹島ロッジ〜千枚小屋〜千枚岳〜悪沢岳〜中岳避難小屋(宿泊)
                                                                 − 吉田(博) 記 −
 少し青空ものぞく中 5:30 にサワラ島を出発。滝見橋の手前から登山道に入る。吊橋を渡り巻くように登っていき尾根に出、ゆるやかな樹林帯を登り林道を横切って右へ、階段を登って尾根に取付く。やわらかく歩きやすいがなかなか高度が上がらない道を辛抱強く登ると左が切れてきて山が見えてくるが、どれが赤石でどれが悪沢かわからない。お花畑が出てくるようになると千枚小屋の赤い屋根が見え5分も行くと小屋に着く 11:45。明日の行程を考えると、稜線まで上がっていた方が楽なため中岳避難小屋まで上がる事にする。水を補給し 12:15出発。お花畑の中を進ん





でいると、上空に暗雲が立ち込め雨がぱらつき始めるが、雨具をつけるまでもなく止んでしまった。ダケカンバから這松に変わり千枚岳の頂上に着いた頃には展望がきかなくなり、丸山・悪沢方向は真っ白になっている。一休みして先を急ぐ。ここから先、登山道は砂礫から這松と石屑に変わり、周囲の山は見えないがタカネビランジが岩からあふれ出るように咲き、目を楽しませてくれる。遠く雷の音も
聞こえていたが、あまり近づかない内に止んでしまった。丸山を通過し、赤い色の岩稜帯を登ると南ア南部最高峰の悪沢岳に着く。展望なし。山頂から草付きとガレキの急斜面を下ったところで、1つ先の山の肩に小屋の屋根が見え安心する。広い砂礫の斜面を一歩一歩つめて、かわいらしい小屋に着いた16:05。夏の間だけ管理人が入って寝具と軽食を提供してくれる。30人泊まれるところに今日は半分だからゆっくり出来る。外の天気は刻々と変化し、雲が流れると悪沢岳の横に富士山が見え、北には塩見・三伏峠からの尾根が見える。レトルトカレーを美味しくいただき、あとは明日に備えて寝るだけである。








16日(火) 天気 晴れ後雨 中岳避難小屋〜荒川中岳〜荒川前岳〜赤石岳〜赤石小屋(宿泊)
                                                               − 清水(ふ) 記 −
 朝、4時に目が覚める。小屋の外に出ると、東岳のシルエットが美しい。上空には、星が瞬いているが、下の方には雲が多い。朝食を、個人、個人に4時半頃摂り、5時5分出発。中岳に登ると、朝日が顔を出したが、雲が多くて展望は良くない。荒川小屋への分岐から三伏小屋方面にある前岳に登り、荒川岳の三山(東岳、中岳、前岳)に登ることができ、感激。荒川小屋までは、急なお花畑の斜面についている道を、下る。マツムシソウやウスユキソウ、オンタデの赤くなったものなどが綺麗だ。荒川小屋で水を補給し休憩後、赤石岳への登り






にかかる。 赤石岳は、荒川岳に比べてお花は少なく、土と石と草の山だ。急登を、ヒーコラ登って行くと、小赤石岳に着いた。程なく赤石小屋への分岐だ。此処に荷物を置いて、赤石岳山頂に向かう。富士急ハイランドのような小富士山が頂上かと思ったが、頂上は、さらに2つのピーク
を越えた所にあった。霧がかかっていて、展望はない。写真撮影のみして、下山。途中で少し雨が、降ってきたので、分岐に戻ると急いで雨具とリュックカバーを装備したが、たいした雨ではなく、暫くすると止んでしまった。赤石小屋までの道は、思いのほか悪路で、右側が切れていて濡れた木や、岩があって滑りやすい。ロープが付いている所や、変なハシゴもある。休憩したくても道幅が狭くてできずに、立ち休みしながら慎重に歩き続け地図に書いてあるコースタイムよりかなり早く、富士見平に着いた。ここで昼食中、ラーメンを食べていたらグラグラと山が大きく揺れた。どうも地震らしい。吉田さんが素早くラジオを聴いてくれて、震源地は東北地方で、震度6ぐらいと教えてくれた。周囲の人々は、山が割れるかと思ったなどと話していた。30分近く下って行くと、今日の宿泊地、赤石小屋に着いた。小屋の前のテーブルがある所で、くつろいでいたら、雨が降ってきたので部屋の中に入った。時間が早いので、たっぷり明日までの大休息となった。

17日(水) 天気 晴れ 赤石小屋〜椹島ロッジ〜畑薙第一ダム〜静岡駅 
                                                                  − 梅澤 記 −
赤石山荘の朝食は5時、おかずは塩鮭、卵焼き、納豆、海苔、佃煮となかなか良い。朝食を食べていると食堂の窓から太陽が真っ赤に昇るのが見え、反対側の赤石岳に朝陽が黄金色と赤色の模様を描いていく様が美しい。色を変えながら少しずつ移動し今度は聖岳を照らしていく。吉田さんがモルゲンロードだと教えてくれる。カメラを持っている人たちは朝食を中断して写真を撮りに行く。私のバカチョンカメラは昨日故障してしまい残念。今日の行程は計画書によると3時間半、昭文社の地図も3時間35分。昨日、「明日の出発は6時」とリーダーが言うので、足の遅い私は5時半に出発してくれるよう頼んだ。5時半に小屋の前に出ると、小赤石岳、赤石岳が見事に大きくそびえているのでバックにして集合写真を撮ってもらい、5時38分




に出発。 朝、起きたときは少し曇っているようにみえたが、すっかり晴れあがり、シラビソの樹林帯に差しこむ朝陽がまぶしい。昨日の雨で登山道の岩や木の根が濡れていて、ところどころ滑るので私は慎重に歩くが、前を行くリーダーと吉田さんはどんどん飛ばしていく。私は汗を噴きとばしながら必死に付いていく。軽い登りが2回くらいであとは下るのみ。ところどころ段差がきついところがあるが、針葉樹の葉がふかふかして概して歩きやすい下山道だ。小屋を先に出発した
人たちをつぎつぎと追い抜き、だいたい半分のところにある林道とぶつかる樺平を目指すがいっこうに見つからない。もう三分の二は降りたかなというところでしばし休憩をとり吉田さんからもらった新鮮だが不思議とリンゴの味がしないリンゴを食べる。ここからは下りも楽となり8時半過ぎにはリーダーが3時間で下山と言っていたとおり登山口に降りてしまった。椹島ロッジでゆっくりシャワーを浴び、11時のバスに乗り、静岡に着いたのが4時少し前。新幹線で帰るリーダーと吉田さんと別れ、鈍行、快速アクティー、湘南新宿ラインと乗り継ぎ帰京した。

今回の山行で見られた花々:タカネビランジ、タカネマツムシソウ、ミヤマトリカブト、チシマギキョウ、タカネナデシコ、イブキトラノオ、ムカゴトラノオ、トモエシオガマ、タカネシオガマ、ヨツバシオガマ、セリバシオガマ、タカネヒゴタイ、イワツメクサ、グンナイフウロ、イブキジャコウソウ、ウサギギク、ゴゼンタチバナ、トウヤクリンドウ、ウサギギク、オンタデ、イワベンケイ、イワインチン、イワオウギ、タカネヤハズハハコ、ヤマハハコ、ミネウスユキソウ、コゴメグサ、ミヤマタンポポ、マルバタケブキ、イタドリ、ウメバチソウ、イワオトギリ、カニコウモリ、そのほかまだまだありましたが名前は分かりませんでした。


※ コースタイム
15日(月)
   椹島ロッジ 5:35 登山口 5:50 林道出合 7:50 水場 8:40 蕨段 9:35  駒鳥池 11:00 
   千枚小屋 11:40〜12:15 千枚岳 13:00〜13:10 丸山  14:00  悪沢岳 14:40〜14:45 
   中岳避難小屋 16:10 
16日(火)
   中岳避難小屋 5:10 荒川中岳 5:15〜5:20 荒川前岳 5:30 荒川小屋分岐 5:35  荒川小屋 6:35〜7:05
   大聖寺平 7:35 小赤石岳の肩 8:30〜8:45  小赤石岳  9:00  分岐  9:15 赤石岳  9:30〜9:35 
   分岐 9:50〜10:00 富士見平 11:30〜12:10 赤石小屋 12:30 
17日(水)
   赤石小屋 5:35  椹島ロッジ 8:40      

※ 費 用
    新静岡バスターミナル〜畑薙第一ダム  一人 4200円
     (往復 但し、割安のバスカードを新静岡バスターミナルで購入する必要あり)
    椹島ロッジ宿泊代 8000円    中岳避難小屋宿泊代 4500円     赤石小屋 7500円





































 m2 荒川岳近辺地図   















































*3 西丹沢 畦 ガ 丸 平成17年8月21日 リーダー 大田

p3 計 画 書   








r3 実施報告   

           丹沢 畦ガ丸
平成17年8月21日(日)  晴れのち曇り
参加者  大田(L)   吉田(博) 宇野 成田    計 4名
                                                                       − 大田 記 −
今回の山行は真夏の丹沢山系ということもあってか、参加者は予想通り、少なかった。新宿を6時55分に出発する小田急線の急行に乗車したのは私だけだった。やがて代々木公園で成田さんが合流し、便利な携帯電話のお蔭で、それぞれが乗車していることが確認できた。新松田で下車し皆と合流して「西丹沢自然教室」行きの富士急行バスに乗車した。バスの乗客は登山者と思しき人達でほぼ満席であったが、玄倉バス停で殆どの乗客は下車し、中に残ったのは我々4人だけの貸切となった。終点の西丹沢自然教室前で下車し、自然教室で入山届けを済ませた。
中川川では多くの家族連れが水遊びをしていた。この川にかかる立派な橋を渡り、我々一行は登山口に入った。登山路は沢沿いを歩くが、道標が多く、迷うことはない。下棚沢が合わさるところで左折し沢に沿って5分ほど遡行すると、視界が岸壁に遮られその奥の約50mほどの高さから水量の少ないがきれいな滝が落ちている。これが下棚の滝である。滝を見物したら元の道を戻り、登山道登る、さらに10分もすると本棚の滝を示す道標があり、また左折して沢を遡行すると水量の大きな本棚の滝があった。滝を見物したあとは元の道に戻り、少し歩くと比較的大きな河原に出た。道に従って左折するとジグザグの急登が始まった。やがてベンチの置いてある高台に着き、続いて沢を越えて歩き、急登しながら左折すると善六ノタワであった。ここで食事休憩をしている人達に出会い、我々もここで軽い食事休憩をとった。
 今日は、比較的風が涼しく思ったほどの汗はかかずに寧ろ快適な気分であった。但し、眺望は殆ど見られずに、淡々とした登りが続き、










やがて勾配が緩やかになって来た頃、コンクリートで固められた大きなケルンのある畦ガ丸の頂上に到着した。
周りは木で囲まれており、展望は全くない。少し飛ばし過ぎたようだ。少し遅れて3人が到着した、ここでのんびり食事休憩を取っていると、若い二人のカップルが普段着で現れた。女性は荷物を持たずに、スニーカー履き、男性はジーパンに小さなサブザックを持っていた。聞いてみると、滝を見にきたついでに登ってきたとのこと。登り始めたのは11時過ぎだとのことだった。早過ぎる、装備もないし何と無茶なと思ったが、これが若さなのかも知れない。自分も30数年前に、当時付き合っていた女性と丹沢の大山に登った際、前に登っている人を追い越しながら登ったことがなつかしく思い出された。
畦ガ丸からの下山路の側には畦ガ丸避難小屋があり、中を覗くと、手入れが行き届いており、寝具も備え付けられていた。急坂をテンポ良く下りてゆくと、大滝峠上の東海自然遊歩道に合流した。道に危ないところは全くと言って良いくらいなかった。やがて水のない沢の源流部を渡るうちに水も出てきて間もなく一軒避難小
屋に到着した。この小屋も寝具つきで手入れが良かった。やがて道は林道となり、さらに歩いてトンネルの横で大滝橋に出て中川川沿いの車道に合流し、ちょっと歩いたところが和田のバス停であった。
幸運なことにバスの待ちは時間10分足らずと効率的であった。
バス停でバスを待っていると、先ほど頂上で出会った若いカップルがクルマで通りかかり、「お疲れ様でした」と挨拶をして通り過ぎて行った。なんだかとても清々しい気分であった。

コースタイム
    西丹沢自然教室前(9:40) 下棚の滝(10:15〜10:20) 本棚の滝(10:35〜40) 善六のタワ(11:45〜12:08) 
    畦ガ丸山頂(13:00〜20)  畦ガ丸避難小屋(13:22〜24) 一軒屋避難小屋(14:40〜42) 和田バス停(15:39) 
    バスで御殿場線「谷峨」へ

費用
  小田急線        新宿     →   新松田   750円
  富士急行バス 新松田   → 西丹沢自然教室 1,150円
  富士急行バス    和田バス停 → 谷峨      660円
  JR御殿場線 谷峨    →    松田       190円
  小田急線   新松田   →    新宿       750円  
                             合計 3,500円































m3  畦ガ丸 地図   




































*s BGM歌詞

アルプス一万尺
1.アルプス一万尺小槍の上で
  アルペン踊りをサ踊りましょ
     
(繰り返し)
   ランラララ ラララ
   ランラララ ラララ
   ランラララ ララララ
   ランランランランランラ

2.お花畑で 昼寝をすれば
  チョウチョが飛んできて
           キスをする

     (繰り返し)

3.一万尺にテントを張れば
  星のランプに手がとどく

      (繰り返し)