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平成17年度
 2月山行計画&実施報告書



第1例会 高尾 南鷹尾山稜

第2例会 天子山塊
龍ヶ岳

第3例会 奥武蔵 
伊豆ヶ岳




                        シーハイル
        
龍ヶ岳の富士

  




























*1 高尾 南高尾山稜 平成17年 2月6日 リーダー本田
計 画 書   

















実施報告   

    南高尾山稜
平成17年2月 6 日(日) 快晴
参加メンバ−   L本多     八木 堀内 片倉 東演 吉田(博) 清水(ふ) 宇野 川端 白井 三好    計 11名
                                                                −本多 記−
快晴、微風まさに典型的な冬晴。気分爽快。
京王線高尾山口駅に降り立つとほとんどの人が定刻前に集合していました。好天に誘われたか“相模湖“ 行の神奈中バス停前には大勢のハイ力−が集っていた。
 10分遅れのバスに乗り大垂水にて下車、そこで支度をし登山道に向かった。
日陰のため登山道入口及びその近辺は部分的に凍結していますが、アイゼンを必要とするような状況にはありませんでした。このコースは三沢峠まで“関東ふれあいの道”として整備され道標も比較的によく備えられている。雰囲気がよい雑木林の中最初の小ピ−クが大洞山(標高5 3 6M)で次の中沢山山頂には観音菩薩像がまつられている。ここから10分程歩いたところが本コ −ス屈指の眺望が得られるポイントで眼下に津久井湖が広がり、遠くに目を転ずると手前に石老山その向こうに大山、塔ノ岳、蛭ガ岳、大室山の丹沢山塊がさらに秀麗な富士山が一望出来る。

時あたかも丁度12時、ここで昼食と当初から予定していたが、だれしも思いは一緒で既に路傍のベンチは超満員。しかたがないので少し先に行った黍光寺山の山頂にしようかと思い惑っているうち幸い先客組が席を開けてくれ、ここで首尾よく昼食がとれました。

 三沢峠から尾根どおしに階段道をまじえながら下がり、小ピ−クを越えひと登りしたところが草戸山で“松見平休憩所“ とも呼ばれ高床式のあずまやが建っている。
ここからも眼下に城山湖が見え、八王子市街や横浜のランドマ−クタワ − まで見渡せる。
 3時過ぎに全員無事高尾山口駅前に下山でき、文字通り陽だまりハイクを堪能する一日となりました。



コースタイム
 大垂水バス停(10:3 0/10:3 5)大同山(11:0 5/11:15) 中沢山(11:4 5/11:5 0)津久井湖展望台(12:0 0/12:3 0)
 泰光寺山(12:5 5/13:0 0)草戸山〔13:4 0/14:0 0) 高尾山口駅(15:15)

費用
 交通費 高尾山口駅 一 大垂水バス停 2 4 0 円/人























 南高尾 地図   







































*2  天子山塊 龍ヶ岳 平成17年 2月20日 リーダー 八木

 計 画 書    












 実施報告   

  龍ヶ岳
平成17年2月20日(日) 天気 晴れ後曇り
メンバー  L  八木 小野 本多(郁) 中村 国府田 片倉 本多(正) 吉田(博) 宇野 梅沢 川端 三好 マキ(体験山行)
                                                               計 13名
                                                                          八木 記
登山日の前々日から降っていた雪は、前日の夕方には雨に変わったと、タンクシーの運転手が言っていた。今日は、天気予報では晴れのはずである。13名を乗せた車3台が、竜ヶ岳の登山口に近づくにつれて、富士山にからむようにつきまとう雲が切れ切れになり、その裂け目から山肌を覗かせてきた。それも見る見るうちに、大きな雲のかたまりから幾つにもちぎれて、ちらばるように富士山から離れていった。見上げる空には青いものが見あたらず、全体に明るい光を宿した白っぽい色が一面を覆っていたが、亀裂が生じるとたちまちに青空が広がりそうな薄い雲である。端足峠から竜ヶ岳に登る当初の予定を変更して、メインコースを辿ることを電車内で決めた。端足峠に向かう山道も道筋ははっきりしていて戸惑うところはないが、もともと頻繁に歩かれている様子もなく、ましてや雪も降ったばかりでもある。タクシーから降りて思い思いの身支度を整え、それこそ身をおどらせて雪の中に入りこんだと言う表現がふさわしいほど周囲は真っ白である。東海自然歩道
に竜ヶ岳の道標を見のがさないようにして歩を進めた。降ったばかりの雪の中にもしっかりと踏みしめていった足跡が残っている。本栖湖湖畔には登山者用の大きな駐車場があり、車が数台停まっているのを見かけて、一人ほくそ笑んでいたのである。今日は先行者の足跡を辿る気軽さも手伝って、いっきょに足運びも快適になった。雑木の中にさまようような気分を感じながら歩いて、ややもすると尾根筋のはっきりしてきた杉林の中に入る。しばらくジクザクに歩き、道に急な傾きを感じて辺りに目を配らせれば、アカマツと雑木の疎林が周囲を包んでいる。まばらに立つ木々の間にやわらかな陽射しが通って、足元の雪を眼が痛くなるほど照らしていた。真っ白な雪が帯になって山道をはっきりと区別し、その雪も湿気が含んでいてスリップする心配もないほどであるが、道そのものは急坂を呈しているので早々とアイゼンを装着した。高度を上げるに従って、本栖湖の北側の山塊も競い合うように黒い頂を伸ばしているが、その奥の白い峰々の南アルプスが遥かに凌いでそれらの山々を峻別していた。北側の仰角に挟む黒っぽい地平線と灰色の雲の間に、帯状に広がって
いる青空に南アルプスと八ヶ岳をはめこんでいた。八ヶ岳の天を突く尖鋭さに息を呑み、南アルプスの厖大な容量にただただ圧倒された。その対峙している様は、あたかも絵葉書でも見ている思いである。木々の枝に邪魔されて爽快な展望とは言えないが、一挙両得の贅沢な眺めに足運びに俄然軽さを伴ってきた。笹が目立って間もなくすると、行く手の方向に山の陰になっていた富士山が突然その山容を現した。南東の空には一片の青い空もなく、さながら灰色のキャンパスに幾本もの黒い筋を山肌にとどめながら、稜線の白い縁をくっきりと際立たせていた。一つ目のピークを越えていったん緩やかに下降し、さらに登り返すと石仏のあるピークである。石仏は木を格子に組んだ中に数体安置してあり、そのかたわらにあずまやも立つ絶好の休憩地である。ここから竜ヶ岳の山頂まで一時間とはかからない。竜ヶ岳の方向を見上げると、笹原の山の斜面に白い筋のジクザクの突端まで見えるが、山頂はそこから道を西に変えてしばらく歩いた先にある。富士山の南面から、何やら不穏ならぬ滝状の雲が行方を窺うように止まっていたが、次第に北側にその端を延ばしてまたたく間に富士山を隠してしまった。竜ヶ岳に登る目的は、言わずと知れたことで富士山、南アルプスの展望に浸ることである。八ヶ岳は、山頂の北側にある木立に邪魔されて見えなかったはずである。従って八ヶ岳は本栖湖に向かう分岐で見納めである。山頂の全開に広がる展望をひたすら当てにして登り進めてきたが、天気は急変の兆しを見せ始めている。真上に広がっていた青空もいつしか雲にふさがれ、ガスもやぶから棒にまるでカーテンでも引くように竜ヶ岳を南側から包んでくるのである。山頂を目の前にしてタッチひとつ差の小憎らしさで視界はゼロになった。せめて木々の間からでも、雲ひとつない八ヶ岳をカメラで納めておくべきだったと後悔しきりであった。本栖湖に下る分岐では既に山頂付近は雲がたなびくように浮かんでいた。計ったような山の天気のしわざに呆れたが、こればかりは人知の及ぶところではない。暖かい身なりで昼食を済まして広い山頂を歩き回ると、端足峠の道にはまったくトレースは見あたらなかった。場合によっては、端足峠を下ることも念頭にあったからである。40分も山頂に止まっていたが、ガスの晴れる見込みなど期待できそうもないので、展望の望めない密集した雑木の中に道が続いている本栖湖に直接下る道を進んだ。新緑、紅葉の時期にはいやがうえでも足を運びたい道である。木立の
間から本栖湖が広がっているのが見えるが、その湖面には青空を映して狐に包まれた思いをした。本栖湖周回道路に下って振り仰ぐと、果たして山頂付近だけはガスが覆っていた。





☆ コースタイム
   登山口10:10  一つ目のピーク11:05〜11:15  石仏11:40〜11:45 本栖湖分岐12:25  竜ヶ岳
   12:35〜13:15  本栖湖分岐13:20 本栖湖周回道路14:15 
☆ 費 用
   タクシ代 ¥3400(一人につき)

















 天子山塊 地図    















































*3 奥武蔵 伊豆ヶ岳 平成17年 2月27日 リーダー 栗原

 計 画 書   







 実施報告   

伊豆ヶ岳から子の権現
平成17年2月27日
参加者 L 栗原  斎藤 高橋 堀内 本多(正) 吉田(博) 清水(ふ) 宇野 梅沢 三好
                                                                       −三好 記−
 朝起きたら冷え込み厳しく、今日一日の快晴を思わせました。9時05分、正丸駅に全員揃い、顔見知りということで自己紹介無しで、すぐに出発、駅右の階段を下り、ガードをくぐり、大蔵山集落への道を歩くがすでに雪があり、9時50分には全員アイゼンをつけました。
正丸峠と伊豆ガ岳への分岐で、今日は伊豆ガ岳への近道を登るということ、雪の中少し急なのぼりに、呼吸がゼイゼイして、尾根道に到着、そこからまた登りと、鎖場には11時前に到着しました。鎖場で登る人と女坂を行く人に分かれました。雪の中の鎖場、中々体験の出来ない事でしたが、手が冷たく、恐かった。長い鎖場だったらどうなったことやら、他の登った人達も同じように感じたでしょうか?
 伊豆ガ岳山頂には11時15分到着。沢山の人がいて人気の山ということが




わかりました。風もなく、暖かい中お昼にしました。11時45分出発、目指すは天目指峠から子ノ権現です。
 本で見ていたら、子ノ権現へ通じる尾根コースは、奥武蔵銀座といわれるくらい、昔から歩かれていたそうです。古御岳−高畑山−中ノ沢ノ頭のコースは、雪道ありぬかる道あり、いきなり急坂ありとアップダウンの多いコースで、神経も使いました。
 1時40分、子の権現へ行くことに決定。1時間の登りでしたが、急登で南斜面ということもあり、汗だくに
りました。
 子ノ権現に2時40分到着、各自お参りしてすぐに出発、浅見茶屋への下りで、福寿草を見るのが目的でしたが、引き返して見なければわからないほど、雪の中に、けなげに咲いてました。その先の民家に沢山の福寿草が咲いていてカメラへ収めました。
 浅見茶屋から吾野駅まで1時間位、電車の時間も迫っているということで、大急ぎでした。
子ノ権現でお一人先に帰られ、電車の中で合流というハプニングもありましたが、4時20分の電車で帰路の着きました。

コースタイム
   正丸駅(9:05)鎖場(10:45)伊豆が岳(11:15〜45昼食)古御岳(12:05)高畑山(12:42〜55)天目指峠
   (13:35)子ノ権現(14:40〜50)浅見茶屋(15:25)吾野駅(16:15)
費 用
   池袋 正丸 \650   吾野 池袋 \580   池袋起点 計 \1,230

















 伊豆ヶ岳 地図   
















































*4 西上州 諏訪山 平成16年10月31日 リーダー 高橋

 計 画 書   







 実施報告   

雨天の為中止 新会員歓迎会






 上州諏訪山 地図   



















*s BGM歌詞

シーハイル
1. 岩木のおろしが 吹くならふけよ
   山から山へと われらは走る
      昨日は梵珠嶺 今日また阿闍羅
      けむり立てつつ おお シーハイル



2. ステップターンすりゃ たわむれかかる
   杉の梢の 未練の雪よ
      心はのこれど エールにとどめ
      クリスチャニアで おお シーハイル


3. 夕日は赤あか シュプール染めて
   たどる雪道 果てさえ知れず
      町にはちらほら 灯火がついた
     ラッセル急げよ おお シーハイル