平成16年度  

2月山行計画&実施報告書




 第1例会 南ア前衛 守屋山

 第2例会 房総 
富山 伊予ヶ岳

 第3例会 安蘇山塊 
三峯山 



                         シーハイル

栃木御嶽山 奥の院へ         

  




























*1 南ア前衛 守 屋 山 平成16年 2月 7日  リーダー 高橋和行

計 画 書   











































実施報告   

     南アルプス前衛 守屋山
メンバー L高橋(和)   八木 堀内 東濱 白石  計 5名

2月27日(土)晴れのち曇り                                             − 高橋(和) 記 −
 スーパーあずさに新宿から4名、八王子から1名乗車、車窓から見た空は青々と輝き、展望の守屋山への期待がふくらむ。しかし、車中は重装備の身にとって暑い位である。甲府を過ぎると、白い雪の帽子をかぶった南アルプスの山々が迫ってくる。その山頂が時折雲に隠れ、茅野駅に近づくにつれ、すっかり見えなくなってしまった。
 茅野駅に全員降り立ち、1台のタクシーに乗り込んだ。高度を増すにつれ道路脇の残雪が徐々に厚みを増している感じがした。計画書にある古屋敷からの立石コースからの登りをあきらめ、杖突口に車を止めて貰った。登山口から別荘地へ通じる林道を進んだ。アイゼンはまだ必要ないと判断した。途中でこの道が本来の登山道と違うことに気づいたが、やがて合流することから、そのまま進み、まもなく無事に合流。
 唐松林の中の道は堅くしまった雪に覆われ、アイゼン無しでも問題はない。やがて舗装された林道に再び出合い、林道を少し進と「ザゼンソウコース」と書かれた案内板があり、案内に従って丸太で組まれた木道上であろう道を進む。雪解けの頃にザゼンソウが顔を出すと登山者でごった返すそうである。木道を渡り終えた所に避難小屋や東屋があり、そこで小休止をする。その脇を後から登ってきた女性グループがアイゼンを着けた靴で進んでいった。ここからも唐松林の中、やや単調な道を登って行くと、やがて前方の道が急になっているようで、ここで全員アイゼンを装着。やはりアイゼンを装着した方が小気味よい。鎖のついた小さな岩場らしき所もなんなく登りきると、唐松林が途絶え「守屋山頂1631m」と書かれた守屋山東峰についた。
 あいにく、粉雪がチラチラと舞い、展望はきかない。銅板に刻まれた展望を示す山々の名を数えていくと30座近くなる。
 晴れていれば近くに八ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳などの南アルプス、木曽駒、空木岳の中央アルプス、北アルプス、金峰山などの山々が見渡せるはずであったが残念。
 主峰の西峰へは、守屋山奥の院の小さな祠の横をすり抜け、唐松の林の中を一旦下り、緩やかなアップダウンを繰り返しながら見通しのきかない稜線を進。途中、カモシカ岩と書かれたコブからはやや急坂となり、程なく西峰頂上に着いた。山頂は小広く開けており、展望さへ良ければ申し分ないのだが、かえって風が強く、ここで
昼食を摂るのは無理と判断。山頂近くに電話ボックス程の小さな小屋があるも、先ほどの女性グループが占領しており、カモシカ岩あたりまで戻って昼食を摂ろうと考えた。しかし気温が低下し、雪上に腰を下ろしての昼食は無理と、ここもあきらめ、少し時間が遅くなるが避難小屋まで急ぎ足で下ることにした。
 避難小屋の中には小さな囲炉裏があった。小枝を集めて火をつけるも、湿った枝は炎を着けるまでには至らなかった。それでも小屋の中は幾分暖かく感じられ、遅い昼食を摂った。食べ終わった頃を見計らったように、人が顔を出し、中に入りたいと言う。ユックリしたかったが小屋を出ることにした。小屋から登山口までは登りの半分程の30分で到着し、今回の山行を無事終えた。




*コースタイム
   茅野駅 (9:15 発) 〜(タクシー 20分) 〜登山口(9:40) 〜避難小屋 (10:30 - 40) 〜東峰 (11:30 - 45) 〜西峰 (12:00 - 05)
 〜避難小屋 (13:00 - 30) 〜登山口 (14:00) 〜茅野駅

* 費 用
JR     新宿〜茅野(片道) 乗車券 \3,260 自由席特急券 \2,100
タクシー  茅野駅〜登山口  \7,250 (往復)











































守屋山地図   







































*2 房総 富山 伊予ヶ岳  平成16年 2月14 リーダー 高柳正敏

計 画 書   










































実施報告   

 参加者が少ないため中止












































富山 伊予ヶ岳地図 
















































*3 安蘇山塊 栃木御嶽山 平成16年 2月29日 リーダー 魚津 信夫

計 画 書   


















































実施報告   

            安蘇山塊 栃木御嶽山
メンバー L 魚津  広瀬 栗原 中村 国府田 片倉 吉田(博) 宇野 梅沢     計  9名
2月29日(日)曇りのち晴れ                                  − 魚津 記 −
 リーダー泣かせの天気予報で日替わり変化、「午前中前線が通るが雨は一時的で、午後は晴れる」となり、決行した。朝になっての予報は曇りのち晴れ、大丈夫そうである。
 御岳神社に境内では、フクジュソウ、タチツボスミレ、シダレ梅の花が美しい。上着等を脱いでこれからの急登に備える。額に汗が出てくる頃に清滝に着いた。長い間雨が降っていないので滝の水は少ない。この水量では滝に打たれても修行としては物足りないであろう。下見の時以降に完成した新しい石の階段を上り、参道に出る。 

ここからは急な石の階段が延々と続く。沢山の石碑や祠を見ながら、ゆっくり進む。漸く、展望の悪い展望台に到着した。ここから右に巻いて歩いている時にパラパラと雨が降ってきたが、2,3分で止んでしまった。杉林の急な道を登ると尾根に到着、分岐点を右に行くと展望の良い奥の院に着いた。神皇産霊尊.天之御中主尊.皇産霊尊の三尊立像が建っている。なかなかハンサムと美人の像である。星野
の里も一望出来た。
 寒い風が吹いてきたので、歩き始めた。ピークと鞍部の繰り返しの尾根歩きである。「ここより危険」の吉沢石灰工場の看板と
トラロープで仕切られた登山道になる。長い急坂を下り、次いで長い登りを終わると権現山(590m)頂上である。かぜもなくあたたかいので、昼食を摂ることにした。
 権現山から少し下ると急坂になる。この山で最大の長い長い鎖場である。慎重に一人づつ、時間を掛けて下った。右の巻いていくと三峯大神を祀っている鍾乳洞である。鍾乳石を見るためには長い梯子を下る必要がある。何人かが見に行った。この山には八坂様、大峰大神、浅間大神等が祀られているが、いずれも鍾乳洞である。三峯大神の下から長い梯子と鎖場を下ると山道になる。山道から林道になりしばらく下ると、御岳神社の脇に出る。民家に庭にはセツブンソウとフクジュソウが咲いていた。
 クロッカス等の花の咲く川縁を歩き、川を渡ると星野河川公園である。コーヒータイムとした。そして、今回山行の最大の目的地、セツブンソウ群生地に到着した。
観光バスも来て、大勢の人が花を見ている。可憐なセツブンソウにフクジュソウ、ロウバイ、紅梅、白梅、ミツマタ等が咲いて美しい。
 セツブンソウ群生地から星野遺跡(旧石器)の博物館の前を通って星野自然村に行き、ザゼンソウを見た。名物の「手打ち蕎麦」を食べてるうちにタクシーが到着、栃木駅に向かった。
 御嶽山は低山ではあるが、急な長い登りと下り、長い鎖場、魚の群れる川、セツブンソウとザゼンソウに梅の花、結構変化に富み、参加者は満足したようである。

*コースタイム
  御岳神社( 9:00 〜 9:10 )清滝( 9:25 〜 9:30 )奥の院( 10:30 〜 10:45 )権現山( 11:25 〜 12:10 昼食 )
  倶利加羅不動尊( 12:45 〜 12:50 )星野河川公園( 13:45 〜 14:00 )セツブンソウ群生地( 14:10 〜 14:30 )
  星野自然村( 14:45 〜 15:50 車)

*交通費 タクシー 栃木駅ー>御岳神社      \4,710 & \4,790
              星野自然村 ー>栃木駅   \4,630 & \4,630

 









































栃木御嶽山 地図   




















































シーハイル


1. 岩木のおろしが 吹くならふけよ
   山から山へと われらは走る
      昨日は梵珠嶺 今日また阿闍羅
      けむり立てつつ おお シーハイル



2. ステップターンすりゃ たわむれかかる
   杉の梢の 未練の雪よ
      心はのこれど エールにとどめ
      クリスチャニアで おお シーハイル



3. 夕日は赤あか シュプール染めて
   たどる雪道 果てさえ知れず
      町にはちらほら 灯火がついた
      ラッセル急げよ おお シーハイル