* 平成15年 10月
山行計画&実施報告書 


第1例会 鼻 曲 山  

第2例会 
高倉山 平ヶ岳

第3例会 
飯 士 山

第4例会 平標山 金城山





                   北帰行

飯士山 負欠岩

  


























* 鼻曲山 平成15年10月5日 リーダー栗原

計 画 書   

平成15年10月 好山好第1例会 一般                                      作成日 平成15年 8月27日
                                                                  例会担当者  栗原 弘
                                                                        50471-43-0928
                   浅間の雄姿が眺められる静寂な山旅
                                 鼻 曲 山(1,654m)

日 時: 10月 5日(日) 申込締切り 9月29日(月)タクシーの予約があります。
集 合:高崎発横川行 9:14発の列車
行 程:
 川駅 -0:30- 霧積館 -0:20- 登山口 -0:40- 十六曲峠 -0:25- 霧積ノゾキ -1:00- 鼻曲峠 -0:20- 鼻曲山 -1:20-長日向 軽井沢
  9:50 タクシー 10:20       10:40       11:30         12:00        13:10       13:30       15:00
歩行時間 4時間10分 休憩1時間 計5時間10分
携行品:常用携行品 弁当1食 地図 昭文社 軽井沢浅間  1/25000 軽井沢  
照会先:松井田町役場 0273-96-1111  さひやタクシー0273-93-0135 草軽交通 0267-42-2041
費 用:約 \13,000(上野起点)
  上野~高崎~横川 \4,920 軽井沢~上野 \5,550 タクシー代 \1,500 バス代 \ 520 タクシー1台 \4,500
交通機関
  行き 上野    高崎    横川   
      7:16〜 9:08 9:14 〜9:46   普通列車  \2,210 担当はこの電車に乗ります。
      8:10〜 9:02 9:14〜9:46   高崎まで新幹線 \4,920
                                     
  帰り  長日向バス   軽井沢 新幹線    上野
       14:23 〜    14:39  14:59〜   16:16 
       15:33〜     15:49 15:59〜   17:16
       17:33〜     17:49  17:59〜  19:16 最終バス
小瀬温泉は長日向から20分以上
     14:57         15:13  15:28〜  16:36
     17:12         17:28  17:43〜  18:52











































実施報告   

                      鼻 曲 山
メンバー L栗原   魚津 八木 本多(正) 清水(裕) 梅沢 白石  計7名

平成15年10月5日(日)晴れ                                                    − 梅澤 記 −
 4日は久々の良いお天気で、展望を期待してルンルンの気分で高崎行きの電車に乗る。ところが高崎からの横川行きの信越線が車両故障で不通。栗原リーダーはバスが無いだろうか、タクシーで行こうかと心配して駅に聞きに行くがバスは無し、タクシー代は高過ぎる。あきらめて待っていると、30分ほどして電車が動き出しホッと一安心。車窓から榛名、妙義の山々、鼻曲山を眺めながら横川で待つ清水氏とタクシー会社に携帯で連絡する。ちょうど30分遅れで鼻曲山を目指して出発。タクシーの運転手によると、昨日表妙義で75歳の男性の滑落事故があったそうだ。現場にヘリコプターが降りられず、連体を移動してから引き上げたそうな。くわばらくらばら。
 今日のコースは霧積から乙女コースと最も一般的なコースで、急なのぼりは2箇所くらいとのこと。1時頃には頂上につきますよと言われた。多少の遅れは問題なさそうだ。霧積温泉でタクシーを降り、霧積館の大きな風車を写真に撮ってから出発。風は涼しくさわやかで、木漏れ陽がさすカラ松林を歩くのは本当に良い気分。シオン、アザミ、トリカブト、リンドウの花がところどころに咲いていて、目を楽しませてくれる。登山道もクマザサを刈ったばかりで歩きやすい。途中に「霧積のぞき」というところがあるので、霧積館が覗けるのだろうと期待していたが、そんなところはない。途中で出会った人に聞いたら、先ほど通り過ぎた赤茶色にガレて、ロープが張ってあった怖そうなところがそうだろう、とのことでちょっとがっかり。頂上に着く前の登りは結構きつかったが、先頭を歩く清水さんの「着いたよ〜」との言葉に本多さんは「何だ、もう着いちやったの」と物足りなそう。1654メートルの頂上、大天狗は眺めは良いが狭い、記念の集合写真を撮り、少し下りた展望の良い小天狗へ。
                                                  白石 八木 清水 魚津 本多
               梅沢

小天狗は広場になっており、浅間山が目の前に大きく見える。山登りを始めてまだ間もないが、まったく雲のかからない浅間山の雄姿を間近に見るのは初めてで、感激した。是非噴火が収まったら登って見たい山である。ここで眺めを楽しみながらコーヒーをゆっくり堪能する。
 下山はロープが張ってある急坂で、先ほど私のストックが折れてしまって心配なので、一足先に下りる。ロープや木につかまりながら少し下りると、あとはなだらかなハイキングコースのようで、とても楽な道となる。ところどころ紅葉
しているさまが陽に映えて格段に美しい。軽井沢の別荘集落に着き、長日向でバスを待ち、カラ松の林や三笠ホテルなど、素晴らしい軽井沢の風景を、バスから見ながら、渋滞している軽井沢駅に到着。ここで解散し、4時28分発の満員の新幹線に乗り、帰途に着いた。

☆コースタイム
 横川(10:15〜10:45)霧積館(10:50〜11:10)登山口(11:10 〜 11:45)十六曲峠(〜 12:00)霧積ノゾキ(〜12:15)昼食(12:35〜13:00)鼻曲峠(〜13:23)大天狗(13:28〜13:30)小天狗(13:50 〜 15:00)長日向(15:35 〜 16:00)バス軽井沢

☆費用 
      タクシー  横川〜霧積 一台  4,090円
      バス    長日向〜軽井沢      520円



















































鼻曲山地図    







































* 高倉山 平ヶ岳 平成15年10月11〜12日 リーダー八木

計 画 書   

















































実施報告   

   高 倉 山・平 ヶ 岳
平成15年10月11日(土)〜12日(日)
メンバー L八木  魚津 広瀬(高倉山のみ) 斉藤 中村(平ヶ岳は雨のため登山口にて待機)
                               高橋(和) 片倉 本多(正)吉田(博) 清水(ふ) 梅沢         計 11名

10月11日(土) 晴れ 高倉山                                            − 清水(ふ)記 −
 9時少し前、新幹線で越後湯沢まで来ていたグループと合流し、八木さん、高橋(和)さんの車に乗って、六日町の高倉山登山口まで行く。天気は、良好。紅葉も期待できそうな感じだ。インターネットでこの山の検索をしたところ、この登山道は、中之峯新道と言って、地元の小学校PTAと地域が一体となって整備し、昭和57年軟に開通したということだ。そして登った人の感想には、学校登山と言うイメージと違い、かなりきついコースと書いてあった。
 さて、9時50分登山開始。登山口から薮っぽい道を少し歩くと、1合目。この辺りから、急登の連続だ。2合目、3合目と、展望もない木々がおいしげった登山道を登って行く。4合目、5合目を過ぎ、「入道ブナ」「おけさの木」そして「ゾウのキバ」と書かれた樹木に合わせたプレートがあってなかなか面白い。しかし急登の連続で一息つく場所もないくらいだ。ブナの樹林帯をさらに登り、6合目、7合目を過ぎると少し傾斜が緩まり尾根上の道に出た。やっと展望が少し開けて三国ダム方面や、巻機山、金城山が見えて来る。さらにこの尾根を少し進むと高倉山頂上手前の急坂となる。
よく見ると真新しいトラロープと10ミリ幅のロープが付いている。ロープや岩のへこみをうまく利用
して10メートルぐらい登って行くと、ラクダのコプに着く。いっきに展望が開け、赤や黄色に染まった山々が目を楽しませてくれる。さらにひと登りで、頂上。
 頂上は、すごい人だかりで、足の置き場もないくらいだ。よく見ると、子供が多数をしめているようだ。子供達に話を聞くと、彼らは、地元五十沢の小学生で、今日は学校行事の登山の日なのだそうだ。そして指導員らしき人によると、頂上下のロープは、小学生のために付けた安全ロープで、帰りには、外すということだった。運良く、小学生達は、もうすでに昼食を取った後で、5分もすると頂上は静かになった。360度のパノラマを見てから、ゆっくりと目の前の八海山の紅葉を楽しみながら、昼食をとった。米粒ぐらいの大きさの八海山ゴンドラの動く様子は、可愛らしかった。
 12時45分下山開始。まずは、頂上下のロープが外された岩場を、慎重に降りて、登ってきた山道を、どんどん下ってゆく。小枝につかまりながら、急坂を滑らないように、高度を下げて行き、2時10分登山道入り口に着くことができた。高倉山山行では、大きな八海山の紅葉が印象深かった。そして地元五十沢の小学生の足の強さにも感心させられた。
                   高倉山地図


10月12日(日) 雨のち曇り 平ケ岳                                        − 吉田(博) 記 −
 またもや雨具の出番、今年は夏から出ずっぱりの状態である。夜半から降りだしたが、やむどころか強くなっている。4時、宿のマイクロバスで1時間半ほど揺られ登山口に向かう。他の小屋からの送迎もあり、登山口は活気づく。このマイクロバス、私達が降りてくるまで待っているので12時半までに戻るよう念を押された。
 片道1時間半もかかるから戻ったのでは大変だ。まだ薄暗い5時45分出発。5分ほどで帰り大雨で増水の時は渡らず待てと言われた渡渉地点。登山道は泥水の沢登りのようである。樹林帯の急登を枝をつかみながら登るが、昨日の高倉山に比べたら たいしたことはない。 2 時間半ほどで頂上の一端にでる。晴れていればすばらしいであろう草紅葉がひろがる。ここからは木道を玉子石経由で三角点のある頂上に向かう。
 頂上は周りを樹木に囲まれ狭いため、記念写真だけとって池塘のちらばる姫ノ池の木道のはしで昼食と時間調整をする。頂上の平地を後にした頃から日が射してきて白いベールが上がり、赤と黄に衣装替えした山々が姿を見せると感嘆の声があがり、しばし立ち止まる。雨が上がったとはいえ登山道はヌルヌル、グシヤグシヤで歩き方のへたな私の雨具はひざ上までもが泥だらけ。最初の渡渉地点のところで(水量は増えていなかった)時間いっぱい洗濯にいそしみ、12時25分バスのところへ戻ったが、他には2人しか戻ってない。
同じバスの登山者を待ち、1時過ぎ出発。白光の湯に入ってさっぱりし、車の人となった。平ケ岳の正規のルートは鷹ノ巣からで 10 時間から 12 時間もかかる。今回登った中ノ岐林道からのコースは本にも地図にも載っていない。従って、標識等いっさいない。林道入口のゲートの鍵は麓の宿泊施設で所有していて人数がまとまると送迎しているらしいが、林道は未舗装で大きな石がゴロゴロし、すれちがう場所もない。管理している湯之谷村は一般車を通すには危険すぎるし、正規の鷹ノ巣コースがあり、中ノ岐ルートを売り出す考えはないという。しかし、コースタイムが半分ですむため、鷹ノ巣の2倍もの人が利用しているとか。次回天気をみてもう一度登りたいと思うが、やはり短い方がいいな−。
                                              魚津 高橋 本多  八木?
                                           清水 片倉 斎藤 梅沢 吉田
☆コースタイム
11日(土)中之峯登山口(9:50)1合目(10:05)5合目(10:40)高倉山山頂(12:00〜12:40)登山口(14:00)
12日(日)登山口(5:45)五葉尾根(6:25)玉子石(8:10)平ヶ岳山頂(9:05)姫ノ池(9:45〜10:05)登山口(12:30)

☆費用  交通費(車両費のみ) 入間駅乗車      1人  7,500円
                    越後湯沢駅乗車     1人  2,500円
☆宿泊費 ログハウス白光(登山口までの送迎費含む)1人 12,000円








































平ヶ岳地図   















































 飯士山 平成15年10月18日 リーダー国府田

計 画 書   











































実施報告   

              飯土山
メンバー L国府田  矢沢 広瀬 小野 栗原 本多(正)東浜 川端   計 8名

10月18日(土)晴れ                                             − 国府田 記 −
 下見時、前日までの雨続きで急登の登山道は滑り易く、ロープの岩尾根は危険を感じたのでコースを変更するつもりであったが、天気も良くメンバーも山歴豊富な方々揃いで心配はなく、最初の予定通り負欠岩コースを登る事にした。
 越後湯沢駅から石打スキー場手前の登山口までタクシーで15分、草深い薮道を15分程歩くと尾根コースとの分岐に出、左の負欠岩コースを進む。樹林の中の急登な沢道を木の根や岩に掴まりながら登って行く。まもなく上方の木の間から明るい青空が見え始め稜線も近づいてきた。一休止をし、又登り始めたがスラブの滑りやすい沢道になりどうもおかしい。木の枝に掴まりながらよじ登り岩稜帯の裾に出たが道がはっきりしない。やはりルートを外した。一つ左(北)よりの沢を登ってしまったようだ。樹林の中を右にトラバースして行けば正規のルートに出られそうにも思えるが急傾斜で無理である。引き返して下って行くと右に入る道があった。少し奥まった所に道標もある。岩ゴロの歩き難い沢道を下ばかり見て登ったので見落としたのだ。下見をしたはずなのに何とした事か。 結局 3〜40分の時間のロスと余計なアルバイトで
疲労が増加し皆様に迷惑をおかけして仕舞った。
 正規の道に入り涸沢を登って行く。登山道の岩には若者からのゲキレイか?カラカイか?「ジジバパガンバレ!」と落書きが目に入る。
 視界が開け高々と奪える巨大な負欠岩に着いた。左下のスラブに張られたロープを補助に慎重に登る。尾根道に上り休憩を取りながら奇岩の負欠岩や周囲の山々を眺めるが霞んでよく見通せない。これから山頂まで急登が延々と続く。見上げる西峰にはなかなか着かない。バテ症状が出てきた。一歩一歩ゆっくりと登りやっと西峰に辿り着いた。皆「きつかったあ」の一言のみ。やはりあの沢の登り返しは応えたようだ。ここも360度の眺望。石打、ガーラ、湯沢などのスキー場も一望。息を整え10分先の頂上に出る。
                                            東濱 本多 小野 矢沢 川端
                                                国府田 広瀬 栗原

 いくつかのパーティが居り賑やかだ。360度の展望台だが今日は谷川連峰も苗場山、巻機山、八海山等などはっきりとは見渡せない。昼食を済ませて鋸尾根を下る。逆落としのような急下降の連続。要所にはロープが付けられているが楽ではない。尾根からは登ってきた険しい負欠岩の岩尾根が良く見える。西峰頂上は登山者でいっぱい。鋸尾根を過ぎてやれやれと思っても最後まで急な下りに苦しめられ、やっと魚野川の弁天橋に着いてほっとした。
 20分も歩くと湯沢駅に着き、帰宅組と翌日の金城山組に分かれて解散となった。

☆コースタイム
 登山口発(9:10)分岐(9:25)休憩(9:45〜9:55)(ルート間違い時間消費)負欠岩(11:15〜11:30)西峰(12:20〜12:35)
 頂上(12:45〜13:30)弁天橋途中休憩含む(16:00)湯沢駅(16:20)







































飯士山地図   















































* 平標山 金城山 平成15年10月18〜19日 リーダー大田

計 画 書   

 










































実施報告   

                        平 標 山
メンバー L大田  清水(裕) 白井         計3名 

10月18日(土)晴れ                                                          − 白井 記 −
 越後湯沢のタクシー乗り場で、飯土山へ向かう国府田パーティーと別れ、国道17号線を苗場スキー場手前の登山口へ。暫く車道を行くと松手山コース入口の標識があり、樹林帯の木の階段を上り始める。急坂で、登り始めはかなりキツイが、色づき始めた落葉樹と木漏れ日の中、気持ち良く登れる。やがて所々視界が開け、周囲の山々が見え出す頃、送電線の鉄塔に着く。(この送電線は柏原原発から首都圏へ電力を供給しているとの事)再び急登を我慢すると松手山(標高1613m)に着く。既に森林限界を超え、周囲はチシマザサとシヤクナゲに被われて大変眺めが良い。前方に続くなだらかな稜線の先に平標山の山頂が、右手の谷を挟んで大源太山・三国山、後方にテーブル状の苗場山。ここまでは、雲ひとつ無いスカッ晴れ。
 見通しの良い尾根道をしばらく行くと、ガレ場の急な登り。最近取り付けたと思われる真新しい木の階段を黙々と登る。足元には、既に花を終えた高山植物が数多く見られたが残念ながら名前が解らない。ケルンの積まれた一の肩に着くと左手の展望が一気に開け、巻機山を始めとして越後の山々が見渡せる。大分雲が広がって来たので、平標山へ急ぐ。ようやく頂上、ほぼコースタイム通り。谷川連峰の最高峰 仙ノ倉山(標高2026m)が目の前に広がる。谷川岳は、仙ノ倉山の陰に隠れて、ここからは見えない。仙ノ倉山からの帰りや、新道コースから登ってきた人達で頂上は満員。下からガスが上がってきて瞬時のうちに回りは全く見晴らしが利かなくなった。同時に冷たい風が吹き始めたので、皆ありったけの衣類を身に着け昼食も山頂の証拠写真撮影もそそくさと終え、平標山の家へ向かう。標高差で300m以上下った山の家まで木の階段が真っ直ぐ降りていく。良く見かける土止めを兼ねた木の階段と違い、ここの階段は土の部分に足を下ろす所が無く、同じ硬さ・間隔で延々と続いており膝には大変良くない。小屋の前に着く頃には、平標山から仙ノ倉山に至る稜線上のガスも晴れ、仙ノ倉山の裾野はナナカマド、ダケカンバ、チシマザサの赤・黄・緑のコントラストが太陽の光を浴びて一層鮮やかだった。小屋の前に置かれたベンチでしばしの休息。この山の家は老朽化が激しいので、山小屋部分、避難小屋部分ともに来年度建替えが決まっているとの事。
 ここから平元新道を下る。急坂で狭い道だが、赤・黄・茶に色づいた明るい林の中を気持ち良く進む。下るにつれてブナ林、黄色くなり始めたカラマツ林に変わり林道終点の登山口に着く。あとは道の両側の紅葉を見ながらのんびりと30分程林道を歩き、タクシーの待つ別荘地入口へ。越後湯沢の駅にある温泉(日本酒風呂です。短時間でとても温まります。)に浸かり軽く汗を流した後、東京へ帰る清水さんと別れ、六日町行きの在来線に乗り込むと、飯士山から下りてきた国府田パーティーに遭遇、共にその日の宿である六日町の五十沢温泉へ向かった。
 長く続く木の階段には閉口したが、高山植物が本当に豊かそうな山域であり花の盛りに是非再度訪れてみたい。

☆コースタイム
 元橋バス停(9:55)大送電線下(10:10)松手山(10:48〜58)平標山頂(12:25〜13:00)平標山の家(13:32〜40)
 元橋バス停(15:30)
                             平標山地図


              金 城 山
メンバー L大田 小野 中村 国府田 本多(正)、白井   計6名

10月19日(日)晴れ                                                    − 本多(正) 記 −
「雨が降っている」 宿を早立ちする女性陣の声で目を覚ました、時計を見ると5時半だ。昨夜半より振り出した雨が明け方まで続いているようだ。先週に引き続き又雨の中を歩くのか、あたかも連想ゲームのように雨−−どろ道−−汚れ−一手間のかかる後始末と頭の中をよぎり、多少憂うつな気分になる。しかし幸いなことに宿をでるまでには雨もあがり、むしろ雨上がりのようすが、すがすがしい雰囲気の中登山道にむかった。




 今日のコースは沢沿の“滝入りコース”である。登山道近くの杉木立の中、沢の音を聞きながら足をはこぶ。昨夜の雨で推量が増え、水の流れる音がかまびかしい。20分程歩いたところで最初の滝に遭遇。幅10メートル、高さ20メートル程のけっこう見栄えのする滝である。更に30分程経ち、2番目の小振りな滝に遭遇した。10時前に6合目の標識に着いたが、この直前に長いクサリの箇所が3本連続してあり、これを気 
を張り詰めた状態でこなした後へとへとになった。
            本多     白井
        国府田 小野 中村 大田

10時半過ぎ、8合目の標識のところから先発の女性陣の声が聞こえて来、ここで合流した。やがて頂上稜線に出て一息入れながら歩をはこぶ。山頂直下に大きな岩がありこれをクサリで登る。山頂の南面は1300メートル級の山とは思えない断崖絶壁となって切れ落ち、すさまじいほどの景色である。山頂はガスがかかっているが巻機山、割引岳、八海山が見え、はるかかなたには大源太山や谷川連峰が連なっている。疲れも吹き飛ぶ壮大な景色である。
沢、クサリ、ロープと低山にしては十分変化に富んだ展開である。
 帰路は最初“雲洞コース”を計画したが、8合目の標識のところでこのコースを上がってきた人達からクサリ、ロープ箇所が多いとの話を聞き、又昨夜の雨で下がぬかるみ滑りやすい状況を加味し、急きょ“大月コース”に変更した。
この下り坂もロープ箇所が何ヶ所かあり、あまり楽な道ではなかった。登山道を出てから予約したタクシーとの待ち合わせの場所まで長〜い林道歩きが待ち受けており思った以上にしんどい山行であった。

☆コースタイム
 滝入りコース登山口(8:08)4合目(9:08)5合目(9:26)雲洞分岐(10:30)頂上(11:30〜12:00)雲洞分岐(13:05〜25)
 滝入りコース分岐(13:45)林道(14:20)上大月登山口(15:00)

☆費用
 JR
  上越線 東京〜六日町(新幹線は越後湯沢まで自由席) 往き  6,260円
  上越線 六日町〜東京(新幹線は越後湯沢から指定席) 帰り  6,770円
 タクシー
  越後湯沢〜元橋バス停(1台)      5,110円
  元橋バス停〜越後湯沢(1台)      5,210円
  六日町駅〜五十沢温泉「さくり」1台   2,330円
  上大月〜六日町駅(1台)         1,530円













































金城山地図   



















































北 帰 行
1.窓は 夜露に濡れて
  都 すでに遠のく
  北へ帰る 旅人ひとり
  涙 流れてやまず

2.夢は むなしく消えて
  今日も 闇をさすろう
  遠き想い はかなきのぞみ
  恩愛 我を去りぬ



3.今は 黙して行かん
  なにお 又語るべき
  さらば祖国 愛しき人よ
  明日は いづこの町か
  明日は いづこの町か