*平成14年 11月
山行計画書&実施報告書


第1例会 新潟 光明山

第2例会 
群馬 岩櫃山

第3例会 
山梨 帯那山

第4例会 群馬 小野子山



                 いつかある日

群馬 岩櫃山

  


























* 新潟 光明山 平成14年11月4日 リーダー栗原

計 画 書   

































実施報告  

積雪中止







































* 群馬 岩櫃山 平成14年11月10日 リーダー吉田

計 画 書    





















































実施報告    

     群馬 岩櫃山
メンバー L吉田(一)  広瀬 本多(郁) 栗原 中村 清水(ふ) 梅沢  計7名

平成14年11月10日(日)曇り後晴れ                                           − 吉田 記 −
 無人駅の郷原駅下車、車掌が切符を受け取るがメンバーの何人かが乗り越し精算、5分程はかかったと思われるが、遅れなど気にしないローカル線ののんきな列車だ。
 懸念した積雪も無く、駅から間近の紅葉に彩られた岩峰めざして登山口へ。めいめい防寒着を脱いで、そそり立つ岩のあいだの急登を、つぎつぎ現れる鉄鎖を使って慎重に登る。水楢や楓の紅葉で明るい林の中を30分ほど登って鞍部に着く。
尾根上の岩づたいに鎖場と梯子を使い山頂の岩峰の下に荷物をデポし、空身で鉄鎖を使って山頂の岩によじ登る。
狭い山頂ですっかり晴れ上がった360度の展望を楽しみ、同じ場所を懸垂下降して 5分ほどの北峰の岩場で昼食休憩。下りは群馬原町方面に向かって緩やかな、今を盛りの紅葉の雑木林を歩く。明るい尾根上の道を行き「岩櫃城本丸跡」のベンチで休憩。ここからは10分ほど歩いて駐車場に下山する。
 ここからは、ひっそりとした畑の中の道から小さな東電のダムの回りをまわって、人も車も通らぬ荒れ果てた車道をどんどん下って国道に出る。
 群馬原町の駅で解散、15分ほどで上りの列車に乗り帰京。短いコースだったが天候にも恵まれ、難所もスリルもほどほどにあって、皆さんの足並みも揃ってゆっくりペースで予定の時間に駅に着きました。






☆コースタイム
 郷原駅出発(10:50)登山口(11:15〜11:20)鞍部で休憩(11:50〜11:55)岩櫃山頂(12:15〜12:25)
 北峰で昼食(12:30〜13:15)岩檀城本丸跡(13:55〜14:05)駐車場(14:15〜14:25)群馬原町駅着(15:05)









































岩櫃山地図    















































 山梨 帯那山 平成14年11月16日 リーダー高柳

計 画 書    





































実施報告    

       帯那山
メンバー L高柳、  広瀬、小野、 堀内、 東濱、 吉田(博)     計 6名

平成14年11月16日(土)晴れ                                             − 東濱 記 −
 車窓から山梨市まで続いた左右の山々の色づきに目をみはり、少々曇りぎみの空を心配しながらの山行。甲府盆地の見晴台と言われている「帯那山」、今日はどうだろうかと駅前からタクシーに分乗、バス終点の切差を過ぎ戸市集落の先、帯那山を示す道標の前で下車。
 小沢ぞいに進むとコンクリートの道からゆるやかな坂道に変わり、杉、檜をはじめ、すっかり黄金色に色づいたカラマツ林の中で、左側に堰堤を見てしばらく登ると水ガ森林道に出ました。すばらしい木々の色づきに大満足、左上の幅広い道を行くとまた林道、ゆるやかに登ると草におおわれた桜の木が数本立ち並ぶ山頂に着きました。コンクリート造りの古い休憩所が残っていました。富士山、南アルブス、奥秩父の山々は姿を見せず、小休止後、北へ10分位のカラマツとススキにおおわれた奥帯那山へ、三角点とはあわずに帯那山へ戻り、花の季節にはすばらしいであろう場所の中を、南に下山路を見つけ下山しました。ゆるやかに下ると右側の斜面は牧場になっていました。
 日だまりで昼食、再び車道に出、S字カープの所ですばらしい展望、雲の上に雪化粧した北岳、間ノ岳、鳳風三山、茅ケ岳、眼下には甲府の山々、昇仙峡の紅葉のすばらしさに小休止、嬉しくなりました。積翠寺ハイキングコースの道標にしたがい落葉のかさかさと音をたてる心地よい道を降り、坂道の途中二体の石仏の先を左折、T字路に出ました。林道や仕事道のような道が多く道標がなかったら迷いそう。
 太陽のライトアップで木々の色がすばらしく 変わり、美しいながめ。そのうえリーダの楽しいお話の数々で皆快調に歩を進め馬込へ向かった。
ガイドブックにある二軒の集落は見つからなかった。急な降りの下に古湯坊温泉の屋根が見え、小休止のあと古湯坊温泉の裏庭脇へ出ました。
黄赤のグラデーション、真っ赤になったもみじ、ほんとうにすばらしいながめ、川沿いに積翠寺のバス停へ向かった。
 バス時間があわずタクシーで甲府駅へ、途中武田神社の紅葉もすばらしかった。甲州の秋を満喫できました。ありがとうございました。

☆コースタイム
  山梨市駅(9:35)登山口(9:55〜10:00)水ガ森林道(10:40)帯那山(11:05〜11:20)奥帯那山(11:30〜11:35)
  昼食(12:20〜12:40)石仏(12:50)林道(13:00)古湯坊温泉(14:30)積翠寺バス停(14:55〜15:10タクシー)甲府駅(15:35)

☆タクシー  
         山梨市駅    →登山口 1台 3,700円
         積翠寺バス停 →甲府駅 1台 1,700円

































帯那山地図     
















































* 群馬 小野子山 平成14年11月24日 リーダー高橋

計 画 書    

















































実施報告     

   小野子山〜中ノ岳〜十ニケ岳
メンバー L高橋  大沢 斉藤 栗原 国府田 八木 本多(正) 中村 片倉 清水(ふ)    計10名 

平成14年11月23日(土)晴れ                                                   − 高橋 記 −
 普通列車にて6名、予定表の草津1号にて4名、渋川に 9時過ぎに集合。予約したジャンボタクシーと追加のふつうのタクシーとに分乗し子持牧場の上の小野子山赤芝登山口に向かう。
 登山口を9時40分出発、さほど急登ということではないが、まだエンジンが暖まらず多少息せき切る様子。10分ほどで衣服調整のため休み、エンジンも全開。進むと林道跡か道幅が広くなる。その林道跡終点に10時、ここで一旦休憩し、さらに30分ほど進むと姉ツツジの大木が待っていた。そのすぐ上が尾根、ここからは傾斜も緩み、快適な尾根道。小野子山頂には11時に到着。眼下の野や家々には陽が当たっている。列車に乗る頃は雲が立ちこめ、連絡帳にのせた私の予報はハズレかなと心配したが、予報通り天候は快晴に向かっている様子で青空が広がってくる。風はない。気温もこの時期としては暖かい。雲が退き、遠くの雪をかぶった山々が姿を現す。そのたびに、あっ谷川岳かな、武尊山かなと、次々と声が挙がり、みな楽しそうだった。
 いつまでも眺めているわけにはいかないので、さあ行こうと声をかけ、きつい急坂を下る。地図の等高線をみると100m 一直線に下り、尾根に出て、さらに100m下るようだが、目の前の坂は心理的にもっとあるように感じる。坂の途中から眼を遠くに転ずると、山々の展望がさらに開けている。鞍部に11時25分に着いた。目の前には中ノ岳がそびえ立つている。さほど高い山ではないが、登りは相当にきつい。急坂を登り終えると、陽の当たる平らな尾根上にでた。12時少し前で、中ノ岳も目の前だが、場所が良いのでここで昼食を摂ることにした。陽があたり暖かい。
 中の岳を12時25分に通過、またまた急坂の下りである。10分程で鞍部に着く。隊列を整え、ここからは体力に応じゆっくり登ってくださいと声をかけ、迷わず男坂に向かう。100mほどであるが枝に手をかけ木の根につかまり一気に登る。後ろを振り返ると隊列は長くなり後尾の人は見えない。目の前が急に開けた。山頂である。周囲がぐるりと360度見渡せる。後続が次々と登ってきては、この展望に喜びの声があがる。360度の展望を示すプレートを囲みながら、皆で遠くの山々を確認する。

真北に谷川岳の白い峰々、その左に苗場、志賀の岩菅、四阿山、
雲間に浅間隠、その雲の上に浅間山が顔を出している。右手は、どっしりとした武尊山、尖ったいかにも火山といった風の日光白根山、日光男体山、赤城方面は雲の中で、南の榛名の山々も霞んでいるが、水沢岳から烏帽子岳まで独特の尖塔が姿を示している。
 素晴らしい展望を楽しんだあと、今度は女坂を下る。男坂の一直線の急坂とはうって変わって山腹をジクザクに下り楽である。中ノ岳との鞍部に再びついた。ここから入道坊主までも急坂で、隊列も長くなる。林道に出た。

時計をみると14時を示している。これなら、予定通り15時半には小野上温泉駅に着くと、一安心した。林道から再び山道に入り下るとすぐに入道坊主に出た。ここからは、ずっと林道歩きである。林道もなかなかの下り坂で高度を下げていく。やがて村落に出た。だが小野上温泉駅は、まだまだ先である。駅前の温泉センターに着いたのは15時半を過ぎていた。国府田さんは15時58分の列車で帰るという。他の皆は、美人の湯と看板のある小野上温泉センターで湯につかり汗を洗い流して帰ることにした。湯量の豊富な良い温泉であった。(湯上がりの女性陣がより美人に見えたのは、長くつかり過ぎて湯にあたったせいかな〜)
 帰りの列車の乗り継ぎも良く、高橋と八木さん、高崎で泊まる清水さんをのぞく6名は新前橋からアーバンに乗り換えた。高麗川駅に降り立つと小雨が降っていた。


☆コースタイム
  渋川駅(9:05)赤芝登山口(9:40)姉ツツジ(10:30)小野子山(11:00中ノ岳手前(11:50〜12:20)中ノ岳(12:25)
  十ニケ岳(13:00〜13:20)鞍部(13:30)入道坊主(14:00)小野上温泉センター(15:40)入湯〜小野上温泉駅(16:47)乗車

☆費用 
    上野〜渋川         乗車券2,210円 特急券1,680円
    小野上温泉駅〜上野   乗車券2,520円
    タクシー ジャンボ+1台     14,840円
         高橋  栗原   斎藤  本多  矢沢   八木
           国府田 清水 中村
  






































小野子山地図    





































いつかある日  深田 久弥 作詞

1.いつかある日 山で死んだら
  古い山の友よ 伝えてくれ

2.母親には 安らかだったと
  男らしく死んだと 父親には

3.伝えてくれ いとしい妻に
  俺が帰らなくとも 
        生きてゆけと

4.友よ山に 小さなケルンを
  積んで墓にしてくれピッケル立てて

5.おれのケルン 美しいフェースに
  朝の日が輝く 広いテラス

6.友に贈る おれのハンマー
  ピトンの歌う声を 聞かせてくれ