*平成14年 10月
山行計画書&実施報告書


第1例会 越後駒ヶ岳

第2例会 八幡平
裏岩手山

第3例会 広島 
大 山 

第4例会 笹子雁腹摺山

第5例会 裏妙義頂須の頭

                      北帰行

秋田駒ヶ岳より岩手山

  


























* 越後駒ヶ岳 平成14年10月5〜6日 リーダー八木

計 画 書    

















































実施報告    

   下権現堂山・越後駒ヶ岳
平成14年10月5日(土)〜6日(日)
メンバー  L八木 広瀬 小野 本多(郁) 中村 高橋 片倉 本多(正)吉田(博) 清水(ふ) 木代 宇野    計12名
                                                  駒の小屋泊り (別行動)小野 中村 本多(郁)

10月5日(土) 晴れ  下権現堂山                                              − 片倉 記 −
 今回の山行は車組、電車組に分かれ、越後湯沢駅で合流、車で戸隠歴史自然公園に着き、戸隠神社をお参りし、登山道は戸隠神社の階段を登り、大きな案内看板でルートを確認して登り始め、急な登りが続き、日差しも強く湿度もあります。急な登りから一旦、平坦となり杉の植林地を通り、五合目を過ぎるとようやくブナ林が現れ、強い日差しを受けて低木帯を汗しながら登っていきます。七合目を過ぎて登山道が左に回りこむと、弥三郎清水と名の付く霊験あらたかな水場があり、大きな岩の下からコンコンと清水が湧き出ています。登山道は大岩を右に巻き込み、ひと登りで下権現堂山の頂上に出ます。頂上の展望は360度で稜線通しに、上権現堂山から唐松山、右方は越後三山、左方には守門岳、浅草岳などが見渡せます。頂上には鐘があり、写真をとり休憩をして下山します。沢を下っていきます。足の下はぬかるんで沢を数回渡り、すべりやすい土で高度を下げる。戸隠神社へ出てきます。車の中で真っ赤な太陽を見て、今日の宿ログハウス白光へ向かいます。

10月6日(日) 晴れ  越後駒ヶ岳                                               − 片倉 記 −
 朝早く身支度をして枝折峠へ車で向かいます。すでに駐車場はいっぱいで、右側に登山カードのポストが見えます。ヘッドランプを頭につけ、始めの木段は急登で、すぐゆるい尾根道に出ます。朝日が出てきて、山々を美しく見せてくれます。ひと汗かき、明神峠と駒ノ湯への分岐、銀の道にぶつかり、ひと登りで明神峠に出ます。アップダウンを数回繰り返すと、道行山の分岐、四合目に着きます。道行山越えも長い急な登りとなり、道行山の山頂の西側を巻き、銀山平近道標識を右に見て再び下りになります。潅木のなかの展望のきかない道を黙々と歩く。徐々に傾斜を増し、ひょっこりと展望のよい小さな草付に出ます。小倉山が右に大きく見えます。潅木が低くなると小倉山直下の草付に出ます。一帯は草付から潅木に変わり、緩斜面が続き、少しぬかるんでいて歩きにくく、登ります。めざす越後駒ヶ岳が見えます。小倉山の頂上を登りきると、枝折峠コースと駒ノ湯コースの分岐五合目になります。樹林帯の登りをしばらく行くと、ようやく七合目の百草ノ池に着きます。百草の池から次第にダケカンバが現れ、露岩と草付を交え急登のガレ場を登っていきます。前駒に着き八合目になります。緑の樹林のなかで先ほど過ぎた百草ノ池がひとしずくの斑点のように白く輝いています。なだらかな道が岩稜となって、少し先で駒の小屋直下の岩場にかかる。鎖場もあるがペンキ印も書いてあり、最後の力をふりしぼって駒のノ小屋に行きます。
                                   八木 高橋 本多 清水 宇野
                                  広瀬 片倉 吉田 木代

駒の小屋九合目には水場があり、管理人がいます。小さな広場にはイスがあり、25人ぐらいでいっぱいになり、展望はよく見えます。駒ノ小屋から山頂への稜線に出ると、中ノ岳への分岐点の道標があり、右に向かうと山頂まで往復十分ほどで頂上に着きます。
 一等三角点の頂上からは、荒沢岳、中ノ岳、兎岳などの山々が見渡されたが、頂上は狭く写真を撮ったらすぐ小屋まで下り、小屋も人が多いのでまた少し下った岩場で昼食を食べていると、小野さん、中村さん、本多さん達が重い荷物を背負って登ってきました。皆で拍手をして迎え、三人は今日駒のノ小屋に宿泊。 少し経ってから九人で下りました。明神峠を下ると枝折大明神の小祠の前を通り、朝暗いので気がつかないで通過した、遭難者の慰霊碑である白衣観音像が立っている所を通って下ります。車でログハウス白光に戻り、湯に入って車で入間駅まで。

☆コースタイム
 5日(土) 戸隠神社登山口(10:45)弥三郎清水(13:00)下権現堂山(13:20〜13:50)中越(13:30〜14:40)戸隠神社(16:30)
       ログハウス白光(17:15)
 6日(日) 枝折峠(5:10)明神峠(5:40)道行山(6:55)小倉山(7:45)百草の池(8:30)駒の小屋(9:45)越後駒ヶ岳(10:30)
       駒の小屋(10:45)小倉山(12:35)道行山(13:20)明神峠(14:15)枝折峠(14:50)

☆費用 
 交通費 (車使用に伴う経費のみ)
 往路 入間市一湯沢駅間  8人 (1人 2,100円) 小計 16,800円
     湯沢駅−ロッジ間  12人 (1人  700円) 小計   8,400円
             (入間市一→ロッジとうし区間)1人    2,800円
 復路 ロッジー湯沢駅間  9人 (1人1,000円) 小計    9,000円
    湯沢駅一入間市間  8人 (1人 2,300円) 小計   18,400円
           (ロッジ一入闇市とおし区間) 1人      3,300円
                         2台 合計       52,600円
(内訳)高速料金   狭山一湯沢   1台 片道         3,600円
           湯沢一小出   1台 片道             1,800円
    燃料費            1台                  5,500円
   車両代     1km10円     1台               5,000円
   運転代    1km10円      1台               5,000円
                       2台 合計          52,600円
 宿泊費 ログハウス白光                       7,700円















10月6日(日)晴れ  枝折峠〜越後駒ヶ岳                                    − 小野 記 −
 駒の小屋に泊まる予定の中村さん、本多(都)さん、私の3人は日帰り組と同時に枝折峠を出発する。大きな荷物に「縦走ですか?」と、度々聞かれるので三山縦走という事にしてしまった。荷物は重く、越後駒ヶ岳は遥か彼方に凛と聳えている。何度も休憩を取りながら百草の池に着き、急登が始まりました。先行する中村さんと私、マイペースで歩きたいという本多さん。20分歩いては、本多さんを待ちながら紅葉を楽しみました。すぐ上で八木さん、本多(正)さんの声がする。もしかしたら?バテバテの3人に比べ、余裕の笑顔で休憩をしていた日帰り組に前駒で合流、ようやく小屋の位置がわかる。下山する仲間と別れ、紅葉に染まる山々を眺めながら、12時30分駒の小屋に着く。今日宿泊者はいないでしょう。管理人さんの言葉に、荷物をめいっぱい広げ、少し休んで山頂へ。360度の大展望に、寒くなるまで、越後の山々を眺めていました。

10月7日(月)雨  駒の小屋〜駒の湯                      − 小野 記 −
 夜間、小屋が吹き飛ばされそうなくらいの暴風に、今日の下山は無理かもしれない、と覚悟をしましたが、朝には治まり小雨になったので8時下山開始。心配していた小屋直下の岩場も、ゆっくり下って難なくクリアー。太陽が時折顔をのぞかせ、雨に洗われた草紅葉と、木々の色づきが一段と冴え、百草の池も眼下に輝いている。小倉山より駒の湯へ下る。雨は上がりそうもない中、3カ所の鎖場、見事なブナ林と変化に富んだコースでしたが、駒の湯まで急降下の連続でした。貸し切り状態のぬるいお風呂で疲れを取り、天然のきのこをお土産に帰路につきました。 

☆コースタイム
 6日 枝折峠(5:05)前約(11:30)駒の小屋(12:30〜13:30)山頂(14:00〜15:00)
 7日 駒の小屋(8:00)百草の池(9:00)小倉山(10:00)駒の湯(13:30)

☆費用  
     交通費 タクシー  駒の湯→小出駅 5,670円(1台)
     宿泊費 駒の小屋              2,000円














































越後駒ヶ岳地図    







































* 八幡平 裏岩手山 平成14年10月12〜14日 リーダー大田

計 画 書    







































実施報告    

  八幡平・岩手山・秋田駒ヶ岳
平成14年10月12日(土)〜14日(月)   メンバー L大田 魚津 斎藤 中村 片倉 本多(正)        計 6名

10月12日(土) 晴れ  茶臼岳〜八幡平                                        − 大田 記 −
  三連休の初日の東京駅は行楽客で混み合っていた。早朝の新幹線も混み合っており、盛岡駅を下車するまでは、立っている人も多かった。駅を出て、八幡平行きのバスを待つが、ここも待つ人で一杯だった。バスが1台到着したが、乗せきれないため、2台目を待つが中々来なかった。ひとつ前の新幹線で到着している筈の中村さんが見当たらなかったが、逞しい彼女のことだから宿で会えると考え、時間の節約のためタクシーに切替えて乗車した。途中の道が込んでおり、登山口の茶臼口に着いたのは正午近くであった。車道の北側にある登山口からネマガリタケの急な斜面を登ると、すぐに平坦な登山道に出た。ダケカンバの多い道を歩くこと約 35分で無人の茶臼山荘に到着し、ここで昼食タイムとなった。八幡平の展望台の一つにも数えられる茶白岳の頂上は小屋の前からトド松の樹林帯を潜り抜けるとすぐだった。眼下には八幡沼をはじめ、いくつかの沼と正面には高く聳える岩手山の雄姿、裏岩手連峰(春岳、諸桧岳、嶮岨森…・)、秋田駒や遠くには鳥海山も見えた。山荘まで戻り、石の多いなだらかではあるが、歩きにくい道を下っていくと樹林帯の間に黒谷湿原が出てきた。今は草紅葉となっているが、花のシーズンはさぞ素晴らしい景色であろう。さらに小さなアップダウンを繰り返して源太森に着いた。ここからの景色も素晴らしかった。源太森からは木道を歩き、工事中の陵雲荘を経て八幡沼の展望台に出た。展望台からは石畳の遊歩道を通り、八幡平の頂上に着いた。ここは山というより公園にある展望台といったところで、すぐ側まで車道が来ており、多くの普段着の人で溢れていた。そのためか頂上にある展望台からの景色は今一歩であり、登山者にとってはやや興ざめの雰囲気であった。頂上からは約20分程度でバスの発着場のある駐車場に出た。ここからバスに乗り、本日の温泉宿であるゲンデルランドに向かった。ゲンデルランドでは一足先に着いていた中村さんが出迎えてくれた。新幹線に乗り遅れたとのことであった。人騒がせなことではあったが無事に出会えた。 
                          八幡平地図


10月13日(日) 快晴  焼走り登山口〜岩手山〜馬返し登山口                          − 魚津 記 −
 宿泊したゲンデルランドは温泉で、蒸気風呂、うたせ風呂等風呂の種類も多く十分に楽しめた。朝3時半、露天風呂から見上げると、沢山の星が見える。今日も天気は良い。
 5時30分、ジャンボタクシーで宿を出発した。車道の両側は紅葉した木々で美しい。運転手は「今年は気温が下がらないから、いつもよりきたないのさ」と言う。岩手山は朝焼けで美しい。5時50分、焼走り登山口に到着した。先ず、300年前の噴火で生じた溶岩流に案内された。こぶし大位の真っ黒い火山礫が一面を埋め尽くしている。記念撮影後、体操をして出発をした。道の左側には黒い溶岩台地が見え隠れするが、火山礫は山に近い程、大きくなり、形も変わってくる。傾斜が増してくると、流水にえぐられた道になる。最も深くえぐられた所では3〜4mの深さになっている。軽い火山砂粒は、容易に雨水や雪解け水で流されてしまうのだろう。この土砂流れ防止柵が興味深い。直径20cm位の丸太を、道幅によっては9〜20本を横列にぴったりくっつけて打ち込み、それを1m 間隔位に設けるものである。道のえぐられた形により、平坦だったり、中央が凹になっている。柵の間に土砂を未だ入れていない所では、この柵を跨ぐ必要があり、特に足の短い人には大変である。
 道がジグザグになって間もなく、樹林帯から抜けて展望が開ける。下の方に雲海が広がり、雲は左方向に流れている。雲海の彼方には、早池峰山が大きく見える。ここで朝食になった。ヤマハハコの白い花が沢山咲いているが、ドライフラワーになっていた。真っ直ぐで急な火山砂礫道を滑らないように、注意深く喘ぎながら登ると再び樹林帯に入った。ここからは、山を巻くやや平坦な道である。間もなくツルハシに着いた。同じような道を進み、登りになって幾つかの短い岩場を登ったら平笠不動避難小屋の前に着いた。ここからは登るにつれて、オオシラピソやハイマツ等の木々の背が低くなって来る。樹林帯を過ぎ、石のごろごろしているジグザグの道を登ったら、不動平からの道と合流した。風当たりの強い火口縁を登り、岩手山の頂上に到着した。頂上では大勢の人々が写真を撮ったり、食事をしたりしていた。
 雲は無く 、360度の展望が楽しめた。登る時から見えていた早池峰山の他、八甲田、岩木、鳥海等を眺めながらの昼食である。昼食後はお鉢めぐりをして不動平に下った。八合目避難小屋は収容200名の立派な建物である。避難小屋では無く、八合目山荘とでも名付けるべきと思う。小屋の前の御成清水は冷たく、大変美味であった。この小屋は明日から閉鎖されるため、沢山の貸出し用毛布を乾かしていた。
 ここから馬返し登山口へ下山するが、景色の良く見える旧道を選んだ。前方に早池峰山、左側の事前に美しい姫神山を見ながらの下りである。岩礫の岩場通が延々と続くので、滑らないように注意深く歩いた。滑ったら下迄落下の危険がある。2.5合目で新道と合流するが、ここからは歩きやすい道となる。始めから新道を利用した方が楽だったようである。(姫神山:民話では岩手山の奥様)
 馬返し登山口で鬼又清水を飲み、一息ついてからジャンボタクシーに乗り、盛岡駅に向かった。盛岡駅の地下街で名物の冷麺を食べ、新幹線とバスを乗り継いで高原温泉の宿に着いた。
 天気が良く、紅葉と展望を十分に楽しめたが、大変歩きにく い山であった。私は34年前に岩手山から玉川温泉迄縦走したが、その時はもっと良い道だったように思う。噴火の危険を知らせる警報装置が、今回歩いた道だけで7ケ所設置されており、岩手山噴火の可能性の大きさを実感した。
                           岩手山地図


10月14日(月) 霧後晴れ 秋田駒が岳                                  − 斎藤 記 −
 高原温泉7時40分始発のバスに乗り駒ヶ岳8合目まで行く。前日に中村さんが帰ったので、5名で赤土の登山道を登って行く。あいにくのガスで展望が無い。足元には、登山道を飾ってくれたであろう花達が、今年の役目を終え、来年に命をつなぎ、初冬の姿で佇んでいた。
 片倉展望台からは、さほどの登りもなく阿弥陀他に着くはずだが、辺り一面白い世界で何も見えない。仲間を呼び合う声に、あちこちから返事が返ってくる。
 道を右にとり登った男岳山頂も、幻想の世界だった。男岳を下り始めた頃から、時折ガスが流れだし、眼下に長く伸びた木道、阿弥陀池、避難小屋、丸い形をした女目岳、対照的な男岳、横岳を見渡せるようになった。避難小屋前にザックを置き、階段状の登山道を、あえぎながら登り女目岳(駒ヶ岳)の山頂に立つ。遠く八甲田山、岩木山、前日登った岩手山等が見渡せる。家族ずれの幼稚園児くらいの男の子が、「ヤッター!! ばんざ〜い!!」と両手を上げた笑顔がなんとも可愛いかった。
 帰りは、来た道を引き返す。途中ゴミを拾いながら歩いている人に出会う。8合目まで車で行け、手軽に登れる山なのにこれだけ締麗なのは、この人たちの努力があったからなのだと「ご苦労様です。」と感謝の気持ちをこめて挨拶する。
 眼下には、田沢湖も姿を現し、笹とハイマツの緑の山に対峠して広がる広葉樹林帯の紅葉もきれいだった。
 高山植物群落地として、国の天然記念物に指定される程の花の宝庫であるこの山に、花の頃もう一度来たいものである。
 今回の山行は、山と温泉三昧を十分に楽しんだ3日間だった。 満足 満足!!

☆コースタイム
 12日 茶臼口バス停(11:54)茶臼山荘(12:30〜55)黒谷地(13:47〜55)源太森(14:20)八幡平(15:00)八幡平頂上駐車場
 13日 焼走り登山口(5:50〜55)噴出口(7:40〜55)ツルハシ(8:35〜40)平笠不動避難小屋前(9:25〜35)
     岩手山・昼食(10:28〜11:05)不動平避難小屋(11:35〜45)八合目避難小屋(12:00〜10)一合目(14:06〜26)
     馬返し登山口(14:55〜15:05)車で盛岡駅(15:45)
 14日 八合目駐車場(8:11)片倉山(8:36〜42)阿弥陀池分岐(9:16)男岳(9:30〜36)阿弥陀池避難小屋前(10:0l〜06)
     女目岳(10:15〜24)阿弥陀池避難小屋前(10:35)片倉山(11:10〜15)八合目駐車場(11:35)

☆費用 東京 ⇔ 盛岡 ⇔ 田沢湖       24,000円(三連休パス使用)
      盛岡  →  茶臼ロバス停        17,230円(タクシー)
      八幡平頂上駐車場 → ゲンデルランド 840円(バス)
      ゲンデルランド  → 焼走り登山口   4,120円(タクシー)
      馬返し登山口   → 盛岡        8,000円(タクシー)
      田沢湖駅 →  高原温泉          580円(バス)
      高原温泉→  駒ヶ岳八合目        430円(バス)
      駒ヶ岳八合目 → 田沢湖駅        810円(バス)
      ゲンデルランド                11 370円(2食付)
      民宿みどり荘                 7,000円(2食付)






































秋田駒ヶ岳    















































 広島 大 山 大阪合同山行平成15年10月18日 リーダー国府田

計 画 書    






























実施報告    

   大阪好山好会合同 蒜山・大山
平成14年10月19日(土)〜20日(日)    メンバー 広瀬    大阪好山好会15名                   計 16名

10月19日(土) 雨  蒜山                                                   − 広瀬 記 −
 はじめに好山好会会長はじめ皆様のお心づかいにより、楽しい山行となりましたこと御礼申し上げます。
 新大阪駅に8時集合、15人と1人貸切りバスで出発した。早くも雨粒がおちてきて六甲の山並みもかすんでいる。蒜山ICでは蒜山三山が右手に見えるが、正面に見えるはずの大山は残念ながら雲の中であった。時間と天候の関係で塩釜から12時に中蒜山をめざして歩き始める。10分程ゆるく傾斜した広い道を行くと1合目につく。すこし傾斜がまして2合目、ともかく雨で滑りやすい。ヒノキのむき出した根っこを足がかりにして登ってゆく。5合目につく頃雨が大分強くなってきた。6合目あたりで、すこし色づき始めた木々をまとった稜線がかすんで見える。7合目の岩の道は滑り易く緊張した。ともかくひたすら登り詰めていくというかんじで、2時間程かかって標高1123mの頂上につく。晴れていれば上蒜山、下蒜山はもちろん、好展望の山だそうだ。
 頂上直下の避難小屋で、傘をさして登った人も合羽を着て下りにかかる。滑りやすくて「○○さん何回滑りなはった?」などと聞こえてくる。1時間半ほどかけて塩釜へ戻る。汚れた雨具や靴を、名水百選に選ばれている冷泉で洗い、バスに乗車する。途中雨が小降りとなり、暮色の中、紅葉の始まった大山が姿をあらわし、その美しい色と山容にすっかり魅せられてしまった。5時過ぎ大山寺の宿に到着、一夜をすごす。

10月20日(日) 雨  大山
 目覚めると屋根に雨の落ちる音がする。今日は最初から雨具を来て7時30分出発。宿から間もなく夏山コース大山登山口になっている。崩壊の激しい大山は登山道の殆どが、丸太の土留めや、岩石を金網で囲った階段状になっている。3合目あたりから西日本最大のブナ林が見られるが、ここの紅葉はまだ目立たない。6合目当たりから雨に加えて風が強くなってきた。木々の背も低くなり、曲っていて冬の自然の厳しさを物語っている。8合目を過ぎると木道が敷かれているが雨で滑りやすい上に風がすごくて身体が浮きそうになり、慎重に一歩一歩たどってゆく。天然記念物のダイセンキャラボクの緑の間を登って行く時は、大山に来た事を実感する。11時前に弥山山頂に着くが、早々に直下の避難小屋へ下って昼食をとる。温度計は9℃を指しているが風が強いので寒くて震えてしまった。強い風雨にもかかわらず、あとからあとから人が登ってくる。
 下山は5合目上部で行者コースに入る。ここからずっと新しい丸太の階段の道を行くが、ここは紅葉がはじまっていて美しくほっとする。黄葉が多いようだ。元谷の河原からは、荒々しい北壁がかすんで見える。大神山神社から大山寺へ向かい2時過ぎ宿へ帰る。米子駅15時56分発の汽車に乗る私の為に、すぐにバスに乗り温泉は後回しにして3時米子駅到着。ここで大阪の皆様と再会を約してお別れし、皆生温泉へと向かわれた。

☆費用   東京→新大阪       13,750円
        米子→岡山一→東京  21,510円
           宿泊・バス代     18,000円





お知らせ
 ○ 例会の中止
   10月第4例会「笹子 雁ヶ腹摺山」は雨予報の為中止となりました。
   10月第5例会「貴妙義山」は雨予報の為中止となりました。













































大山地図   
















































* 笹子雁ヶ腹摺山 平成14年10月20日  リーダー 八木

計 画 書    




































山行報告    

 
     都合により 中止
















































雁ヶ腹摺山地図    













 裏妙義 頂須の頭 平成14年10月26日 リーダー 高柳

計画書   

























実施報告書  

 
   都合により中止




















































北 帰 行
1.窓は 夜露に濡れて
  都 すでに遠のく
  北へ帰る 旅人ひとり
  涙 流れてやまず

2.夢は むなしく消えて
  今日も 闇をさすろう
  遠き想い はかなきのぞみ
  恩愛 我を去りぬ



3.今は 黙して行かん
  なにお 又語るべき
  さらば祖国 愛しき人よ
  明日は いづこの町か
  明日は いづこの町か