* 平成14年 9月
山行計画書&実施報告書


第1例会 山中湖畔 三国山

第2例会 
東北 鳥海山 月山

第3例会 
八ヶ岳 赤岳 阿弥陀岳




                        坊がつる賛歌

三国山で見た ジイソブ

  


























* 山中湖畔 三国山 平成14年9月1日 リーダー石浦

計 画 書    















































実施報告    

     山中湖畔 三国山
メンバー L石浦  矢澤 小野 栗原 井上 中村 都竹 東濱 吉田(博)      計9名

平成14年9月1日(土)晴れ時々曇り                                           − 石浦 記 −













  初めは高速バスで行く予定でしたが、満員との事で電車で行って来ました。
丁度接続の良いバスがあり渋滞もなく峠に着きました。籠坂峠の公園墓地の中を通って火山粒の歩き易い道を登るとアザミ平になり、広い草原の中は初秋の花が多かった。フジアザミが見られるかと期待して行ったのですが、咲く時期なのに一つも見られなかった。イノシシにでも荒らされたのでしょうか?アップダウンの無いブナやミズナラの樹林帯を登るので夏向きで、森林浴にもなり気持ちの良いコースです。
 三国峠から草原の道を登ると鉄砲木ノ頭で、眼下にススキの波うつ原とその先に、山中湖と富士山、周囲の山々の一大パノラマが広がっていました。そのススキの原の中を下って平野に着いた。バスの時間に大分間が有ったのでタクシーで富士吉田に出たので早く帰れました。






☆コースタイム
  バス富士吉田発(9:25)籠坂峠出発(10:00)アザミ平(10:50)大洞山(11:25〜12:00)ブナ坂峠(12:40)
  三国山頂(12:55〜13:2。)鉄砲木ノ頭(13:55〜14:15)平野バス停(15:15〜15:25)富士吉田着(15:55)

☆費用 
    東京→大月 ホリデー   2,040円
   大月→富士吉田        990円
   バス 富士吉田→籠坂峠  710円











































三国山地図  







































* 東北 鳥海山 月山  平成14年9月14〜16日 リーダー大田

計 画 書      












































実施報告    

      鳥海山〜月山
平成14年9月14日(土)〜16日(月)
メンバーL大田 SL清水(裕)  斎藤 片倉 本多(正) 東濱 吉田(博) 清水(ふ) 宇野 梅沢      計 10名

9月14日(土) 晴れ時々曇り 滝の小屋                                             − 大田 記 −
 三連休の初日の東京駅は行楽客で混み合っていた。新幹線が東京駅を出たあと清水(ふ)さんが乗車していないので調べたところ、勘違いして上野駅から乗ろうとしていたことが分かったが、あとの祭りであった。大宮駅で新入会員の梅沢さんが乗車して9名は揃った。新幹線を新庄で降り、陸羽線、羽越本線と乗り継ぎ、12時前に鶴岡駅に着いた。ここで昼食を取り、レンタカー2台を借りる手続きをしているうちに l 時間半遅れで清水(ふ)さんが到着した。
 そういう訳で鶴岡駅を出発したのは1時40分頃であった。今回の山行では車を 2台使う予定をしており、予め、本多(正)さんと清水(裕)さんにドライバーをお願いしており、お二人の巧みな運転で鳥海山の麓にある滝ノ小屋に向かった。途中、湯ノ台温泉にある国民宿舎「鳥海山荘」で温泉に入り、身奇麗にして、また車に戻り、約25分のドライブで登山口のある駐車場に着いた。駐車場に着くまでの道は手入れが良く行き届いた完全舗装の道で、今回はレンタカーによる山行なので不要なものは車に残し、本日の宿、滝ノ小屋に向かった。歩くこと20分弱で16時半過ぎに滝ノ小屋に到着した。
 宿の宿泊者は我々を含めて16名(定員は70名)ということで連休の山にしては登山客が少なく、ゆったりと過ごすことができた。小屋から南の方角には月山が大きく見えた。

9月15日(日)曇りのち雨 鳥海山                                      − 清水ふじえ 記 −
 5時に朝食をすまし、5時半頃、滝ノ小屋を出発した。明け方雨が降っていたらしいが、今は止んでまずまずの天候だ。歩き始めて5分弱で、八丁坂の登りになる。次第に高度を上げてゆくと、背後に日本海の展望が開けて、港がある海岸線も良く見えている。傾斜がおさまり、さらに暫く行くと台地状の河原宿に着く。目映い朝日に少しずつ色づき始めた鳥海山と小さくなった雪渓が登頂意欲を誘う。河原宿からは、暫く小沢に沿った道を歩いて行く。花弁を閉じたリンドウが、あちこちに群生していて色鮮やかだ。小沢をひとまたぎして、左手に雪渓を眺めながらさらに登っていくと、急登の薊坂になる。少し視線を上げると、ナナカマドの赤い実やいちごの実、ブルーベリーの青い実などが、まきに実りの秋を感じさせてくれる。鳥海薊は、殆ど枯れてドライフラワー状になっている。傾斜がおさまるとまもなく、外輪山の一角、伏拝岳にでた。少しの間、目の前にゴツゴツした新山の岩峰が大きく見えていたが、たちまち霧に覆われ見えなくなってしまった。コースはここで右に折れ、外輪山の稜線を東にたどる。短いハシゴを下り、左に大物忌神社分岐を越して、まずは外輪の最高峰七高山の頂上に向かう。
 2229mの七高山からは、奥羽山脈方面の展望を少し見ることができた。僅かに戻り、分岐を右に取り、深い谷底のような所へ下りていく。10m程下がると今度は反対に、登り返す。左手に大物忌神社の分岐で荷物を降ろし、右手に向かいペンキ印を追いつつ荒々しい岩山を登って行くと、10分程で鳥海山の最高峰 新山のてっぺんに着いた。
 新山に登り始めた頃から少しずつ雨が降ってきて、荷物を置いた地点に戻った頃には、本降りの雨になった。大物忌神社の休憩室で身支度を整え、リーダーの判断で休む間もなく下山することになった。
 さっきは楽しかった稜線上の道も、雨だけでなく、風も出てきてちょっと怖さを感じる。伏拝岳からの下りの道は、雨で濡れた岩が滑りやすくなっていて、緊張の連続を強いられる。雨はさらに強くなり、とても止みそうにない。雨具を着けていないズボンが濡れてきて冷たさを感じるようになった。仕方がないので雨の中でレインズボンをはいた。この後、雹が降ってきて、暫く土砂降りとなった。河原宿小屋が見えてくる頃には雨も止んできて、1時半には河原宿小屋で、遅めの昼食となった。
 河原宿小屋から40分ぐらいで、朝出発した滝ノ小屋に着いた。朝置いた荷物を受け取り、昨日レンタカーを置いた駐車場に下った。鳥海山荘のおフロに入り、今夜の宿、羽黒山の宿坊に向かった。
                                       鳥海山地図


 9月16日(月) 曇り時々雨  月山                                              − 宇野 記 −
 朝 5時に昨夜の宿の生田坊をレンタカーで出発。途中清水(ふ)さんが、「あっ鳥海山が見える!」運転をしている本多さんが、「チョウカイ、チョウカイ!」「本多さんに座布団一枚」と私。それから賑やかな駄酒落談義が始まった。その結果、栄えあるオヤジギャグNO.1は高柳さん、N0.2は栗原さんということになった。NO.3は誰でしょう。 早朝のせいか行き交う車もなく、快適なドライブを楽しんで5時45分に月山八合目の駐車場に到着。
 山頂を目指して5時55分出発。朝の空気が爽やかだ。始めは大小いくつもの池塘が点在している弥陀ガ原湿原に懸けられた木道が続き、その内にごろごろした石の道に変わった。歩いているうちに少し暑くなってきたので、6時20分頃衣類調節のため小休止。ところが歩き始めて10分もたたないうちに雨がポッポッ降り出し、昨日は雨具を着るタイミングが悪くてかなり濡れてしまったのに懲りて急いで着込んだ。それにしても昼まではもつという天気予報はどうなったのでしょうね。
 私の山行の時にはよく雨に降られるという話を大田さんについうっかりしてしまい、雨女のレッテルが貼られそうでコワイ。今年の4月〜8月までの5ケ月間で、28回山に行って雨具を着ないで済んだ山行はちょうど半分の14回。これってやっぱり雨女?
 仏生池小屋に7時10分に到着して朝食を済ませる。山道では山伏のいでたちをした人達が法螺貝を吹き鳴らしていて、信仰の山であることを実感。
 月山の花々も盛りを過ぎ、無残に枯れたコバイケイソウばかりが日立っていたが、それでもハクサンイチゲ、ヤマハハコ、ウサギギク、ハクサンボウフウ、ウツボグサ、アザミ、リンドウなどが山道を彩っていた。
 8時35分に頂上小屋に到着。神社にお参りしようとしたら、入り口に張り紙がしている。中で500円を払ってお札をいただいて参拝するようにとある。お札を買わないと、神社の中に入れないなんてあこぎだなあと、くるりときびすをを返してハツと気が付いた。数年前に湯殿山口から登った時、(この山は急登や鉄梯子があって結構きつかった。)同じ張り紙を見て、その時も500円をケチって中にはいらなかったことを思い出した。こんな調子だから雨にばかり降られるのかなあ。
 頂上小屋を9時10分に出発、10時45分に八合目駐車場に全員無事にたどり着いた。皆で、できるだけ早く帰ろうということになり、お風呂に入らないで一路、鶴岡駅に向かった。幸い新幹線にも全員座ることができた。

☆コースタイム
14日 車道終点(16:15)滝ノ小屋(16:33)
15日 滝ノ小屋(5:32)河原宿小屋(6:30〜35)伏拝岳(8:37〜45)七高山(9:20〜23)新山(10:00)大物忌神社(10:15〜25)
    河原宿小屋(12:40〜13:15)滝ノ小屋(14:00)
16日 8合目駐車場(5:55)仏生池小屋(7:15〜25)月山頂上(8:35〜45)8合目駐車場(10:45)

☆費用 
  東京⇔鶴岡 16,000円(おはよう庄内きっぷ使用)
  滝ノ小屋    4,500円
  生田坊     8,020円
レンタカー使用に伴うもの   (7,296円/1名)
     使用代金        65,100円(ホンダ“アコード’’2台使用)
     ガソリン代金       3,500円(2台分)
     運転者手当て      4,360円(2,18O円×2名分)
     鳥海山荘 入浴料   1,000円(500円×2回分)
     タクシー 1台約     5,700円1人1,260円


































月山地図  















































 八ヶ岳 赤岳 阿弥陀岳 平成14年9月27〜28日 リーダー高柳

計 画 書   



































実施報告 

悪天候中止









































坊がつる賛歌
1.人みな花に酔う時も
  残雪恋し山に入り
  涙をながす 山男
  雪解の水に 春を知る

2.ミヤマキリシマ 咲きほこり
  山くれないに 大船の
  峰をあおぎて 山男
  花の情けを 知るものぞ

3.四面山なる 坊がつる
  夏はキャンプの 火をかこみ
  夜空を仰ぐ 山男
  無我を悟は この時ぞ

4.いで湯の窓に 夜霧きて
  せせらぎに寝る 山宿で
  一夜を憩う 山男
  星を仰ぎて 明日を待つ