*平成14年 4月
山行計画書&実施報告書


第1例会 中央線 高川山 

第2例会 
奥多摩 生籐山  

第3例会 
秩父 美の山   

第4例会 四国 石鎚山 剣山



                 青春は雲の彼方に

生籐山への道

  


























* 中央線 高川山 平成14年4月7日 リーダー吉田

計 画 書   







































実施報告 

悪天候中止







































* 奥多摩 生籐山 平成14年4月14日 リーダー八木

計 画 書   


















































実施報告     

       奥多摩 生藤山
メンバー L八木  斎藤 栗原 高橋 平野 尾辻 木村 片倉 本多(正) 佐藤(忠) 吉田(博) 清水(ふ) 木代 
                                                     体験山行:淵上 山口 伊藤    計16名

平成14年4月14日(日)晴れ                                                 − 八木 記 −
 5時間弱の歩行は、なんらロングコースにあたらないとの指摘を受け、登山口までタクシーで行く予定をバスに変更した。バス停に行くと、思わぬ時間帯に数馬行きのバスが待機していて、既に乗客も乗り込んでおり、せかされるように乗ろうとしたが、吉田さんの一言で我にかえり、まだ参加者全員揃っていないことに気が付き、とんだ失態を演ずるところであった。このバスは臨時で、我々の乗る予定のバスに3O分程の間があった。この臨時バスのおかげで、大方の人が座って登山口のあるバス停に向かうことが出来た。
 登山口の手前にちょっとしたスペースがあり、体験山行で参加している3人の方々のお名前を紹介し、後は簡単に自己紹介を済ませて、緩い登りをジグザグに歩き始めた。
小1時間程歩くと浅間峠に着き、あづまややベンチもあって好ましい休憩ポイントでありる。ここから先きは連行蜂までいくつかのピークがあって、その登り降りでかなり体力を費やす所であるし、ましてや今日は時間を追うごとに気温が上昇するとの予報もあって、ゆっくりと歩を進めた。しばらく歩いて、この場にそぐわない真新しい石碑が目に入ったところが軍茶利神社で、時計をみると12時をまわっており、人込みのなかであるが、ほかも似たり寄ったりの状況と判断して、ここで昼食とした。
 食事を終えた後、熊倉山、三国山、生藤山とそれぞれのピークを踏んだが、山頂が狭いのに加え、人込みのなかとあって、当然のごとく通過してしまったが、後でそのことを、どなたにも諮らなかった事を悔いた。連行峰で写
真など撮ってゆっくりとし、柏木野のバス停に向かって出発した。しばらくして尾根筋のなだらかな下りを歩き、万六ノ頭の手前あたりで、植林と自然林の境を縫うようにはしる道がとても気持ちよく、見上げるとみずみずしい新緑が頭上を覆い、萌える春を実感した。バス停に着き、バスの来る時間に間があった事と、都民の森にかなり人が入った事で、バスの混雑を恐れタクシーで武蔵五日市駅に向かった。

☆コースタイム
 武威五日市駅(8:55発 バス約40分)登山口(9:50)浅間峠(10:45)軍茶利神社(12:10〜45)生藤山(13:10)
 連行蜂(13:35)柏木野バス停(15:50)










































生籐山地図   















































秩父 美の山 平成14年4月21日 リーダー大田

計 画 書   








































実施報告   

        秩父 美の山

メンバー L 大田  広瀬 尾辻 吉田(博) 宇野(新人会員)    計5名

平成14年4月21日(日) 雨                                                − 大田 記 −
 池袋から西武池袋嫁の快速「寄居行き」電車に乗車したのは広瀬さんと新人会員(広瀬さんの友人)の3人で、尾辻さん、吉田(博)さんは秩父鉄道の皆野駅で合流することになった。天気予報では夕方頃から雨が降るとのよ予報であったが、電車が所沢を過ぎた頃から、雨が降り始め、下車駅の皆野駅についた頃は本格的な雨になった。4月の初めに下見に来た頃は駅の近くの里は桜が満開であったが、今日はその桜も花の時期はとっくに過ぎ、新緑が真っ盛りで、また別の趣があった。途中で簑神社に直登する道があったが、雨のため、予定通りのコースを取ることにした。桜三里苑の別荘地帯を抜け、簑神社の手前の東屋で小休止の後、神社入口の急な階段を上ったが途中の斜面には稚児百合やイカリ草が清楚な花を咲かせていた。神社の前の道を右に取り急な階段状の道を登ると途中右側の斜面一杯に薄い朱色のつつじが咲いていて華やかであった。さらに少し歩くと、八重桜の一杯咲いている桜園があり、立ち寄った。そこでは緑色の花の咲いた御衣黄や薄緑色の花の咲いたウコン桜など珍しい八重桜が多く咲いていた。桜園から頂上までは4,5分程度であった。
天気が良ければ頂上からは城峰山が大きく見える筈であったが、雨で全く見えなかった。頂上の展望台の下の雨で濡れない場所で昼食タイム。黒谷への道は展望台の下の道標から始まった。歩きやすい山道は杉林が尽きる辺りまでで、あとは滑りやすい石ころだらけの悪路を下った。やがて山麓から民家のある車道に飛び出した。桑畑の中の農道を下ると再び、車道に出た。和銅遺跡への道標に従い車道を横切って行くと4,5分で昔は銅の露天掘りが行なわれていたという日陰の谷間に出た。そこには大きな直径が4〜5mはありそうな和銅開珎の碑が建っていた。和銅遺跡を後にして農道を下って
国道に出た。黒谷の駅の前の信号までは更に3〜400mはあり、信号を渡ると駅はすぐそばだった。

☆コースタイム
 皆野駅(10:10)東屋(11:05〜20)簑神社(11:25)桜園(11:40〜50)実の山頂上展望台(昼食12:05〜35)
 和銅遺跡(13:15〜20)黒谷駅(13:32)

☆費用
 私鉄乗車券  池袋→皆野 ¥1,120  黒谷→池袋 ¥980





































美の山地図   
















































* 四国 石鎚山 剣山 平成14年4月27〜29日 リーダー大田

計 画 書    










































実施報告    

   成就社から石鎚山&見ノ越から剣山
4月27日(土)〜29日(月)   メンバー L大田  広瀬 本多(郁) 高橋(石鎚山のみ参加) 八木 高田 片倉 吉田(博)
                                                          佐藤(忠) 清水(ふ)    一計10名−

4月27日(土)晴れ                                                        − 大田 記 −
 連休の初日ということもあり、羽田空港は多くの人で溢れており、搭乗の約1時間前に到着したのに松山行きの航空券を買って搭乗できたのは出発予定時刻の5分前だった。結局、飛行機は30分遅れて出発した。松山空港でザックを受取り同行の広瀬さん、佐藤さんと落ち合い、バスで道後温泉に向かった。 道後温泉に来るのは学生以来であった。当時とは周囲の環境は随分と変化したようであるが、道後温泉のシンボルであり、夏目漱石の“坊ちやん”ゆかりの“道後温泉本館”は健在であった。早速道後温泉本館に入った。通常は登山の後で汗を流すことはあるが今回は温泉が先である。道後温泉からタクシーに乗り、松山城の城内公園に立寄った。松山城は、築城400年を記念したお城祭りで盛況であった。後は同じタクシーに乗り、石鎚山のロープウェイ駅に向かった。タクシーは高速道路を飛ばし、約1時間半後にロープウェイ駅に到着し、運転手に約束の1万2千円を支払った。松山からタクシーに乗車しての料金としては非常に安かった。続いて乗車したロープウェイのゴンドラかうは独特の山の形をしを瓶ガ森がすぐ近くに見えていた。山頂成就駅からは約20分程、ゲレンデを右手に見ながら広い道をのんびりと歩いて午後2時半頃、石鎚神社中宮成就社についた。
 成就社の境内には、この日の宿、白石旅館を含めて旅館が3軒あった。その後、色々なコースや手段で、全員がこの旅館に揃ったのは午後6時前であった。

4月28日(日)小雨後曇り
 朝食を済ませ、前日に高橋さんと土小屋から石鎚山に登った本多さんを宿に残し、9人で5時過ぎに宿を出た。折りから降り出した霧のような小雨で衣服が濡れてきた。宿の女主人の予言通りだった。神門をくぐると八丁坂の緩やかな下りが暫く続き、鳥居を過ぎて下りきったところに休憩小屋があった。これから登りにかかるが、所々に咲いていた曙つつじのピンク色の花がとても鮮やかで美しかった。やがて前社ガ森にかかる頃、道は「お試し鎖」に至る道と迂回路に分かれ、9人の仲間も、鎖場を行く人と迂回路を行く人に分かれた。鎖は濡れていて冷たく、お試しとはいうものの、意外
に手強かった。合流点の休憩小屋で休憩の後、夜明峠を過ぎて一の鎖に取り付いた。この鎖は長さも短く、注意すれば全く問題なかった。この後、風邪を引いていた高田さんの体調が思わしくなくなり、八木さんが付き添って皆を待つことになった。やがて土小屋からの道と合流するとこの鎖小屋はすぐあった。雨で鎖が滑りやすくなっていることを考慮してこの鎖、それに続く三の鎖をパスして迂回路を登り、弥山に到着した。
 弥山頂上には土小屋コースから登ってきた人が多くいた。小雨のため、頂上からの視界はゼロ、おまけに石鎚山の最高点の天狗岳への道は登山路の一部崩壊のために行けないため早々に下山することにした。下山は同じ道を戻ったが、夜明暗まで下って来た頃には雨も上がり、八丁坂の途中で下山途中の八木さんと高田
さんに追いついた。宿にはほぼ予定通り、10時10分過ぎに到着した。宿に預けていた荷物を受取り、宿で待っていた本多さんと合流して、ロープウェイ、バスを乗り継ぎ伊予西条に向った。伊予西条で松山に戻る高橋さんと別れてJRで多度津、善通寺、阿波池田とそれぞれ乗り換えをして貞光に着いたのは16時であた。貞光からはジャンボタクシーに乗り換え、剣山山麓の見ノ越に向かった。貞光の町並には卯建(うだつ)が2本、白壁のように両脚に立っている家が多く見られたのが印象的であった。

4月29日(月)曇り後小雨
 朝食後、宿に余分な荷物を預け、剣神社の階段を登り、右に行くと、境内の外れから剣山への登山道がはじまった。幹に苔むしたブナの巨木の中の道は快適であった。登山リフトの下をく ぐると二又に道が分かれ、左側の道をとった。急な岩混じりの坂に一汗かく頃、傾斜がなだらかになったところが西島野営場でここで一休みした。野営場からは大剣神社を目指して笹原の間の道を登った。雨で煙った中に時折、景色が見えるが更に視界が利かなくなった。野営場から歩くこと約20分で大剣神社に着いた。神社そのものは見るべきものもなかったが神社の左上方に石灰岩の異様な岩峰が天を指
してそびえていた。神社からは山頂へのきゅうな斜面を登ると雲海荘の横に出た。 ここは山頂の一角のようであるが折からの雨で視界が殆ど利かず、なだらかな笹原の中の木道を歩くとじきに山頂に着いた。 視界が悪いので当初は一ノ森まで歩くことにしていたが、中止して下ることにした。大剣神社からは刀掛ノ松へのコースを歩き、頂上への分岐点で休憩し、野営場を過ぎてから道を左折して大回りのコースを取り下山した。これまでの連休登山では最も天気に恵まれない山行となったが、山の天気だけにどうしようもなかった。不思議なもので石鎚・剣とも下山後の天気はまずまずで、そこがまた皮肉なところでもあったが、成就社で宿泊した白石旅館、見ノ越の民宿つるぎ、どちらも居心地の良い宿であったことが救いであった。

☆コースタイム
 27日 ロープウェイ山頂駅(歩2O分)成就社白石旅館
 28日 白石旅館(5:13)八丁坂鞍部(5:32〜40)前社ガ森合流点(6:10〜25)夜明峠(6:50)弥山山頂(8:00〜20)
     夜明峠(8:45〜55)八丁坂鞍部(9:20〜3O)成就社白石旅(10:13〜10:55)ロープウェイ山頂駅(11:20)
 29日 民宿“つるぎ"(6:13)大剣神社(7:23〜33)剣山頂上(7:55〜8:05)刀掛ノ松付近(8:42〜57)民宿“つるぎ”(10:05〉

☆費用
 交通  石鎚山登山口ープウェイ 往復  1,90O円
       JR伊予西条〜貞光        4,320円
       タクシー 貞光〜見ノ越 往復 32,O O O円(1台)
 宿泊  27日  白石旅館        8,400円
      28日  つるぎ          7,100円
 ※石鎚山ロープウェイまでの費用及び剣山下山後の貞光から帰宅までの費用については  各人のアプローチの仕方により異なるため今回は省略した。

お知らせ
 4月7日予定の中央線高川山山行は、前日の天気予報で降水確率50%の予報のため取り止めとなりました。  









































石鎚山地図    





































青春は雲の彼方に

             1.山に憧れ 山並み越えて
             はるかに見おろす 花咲く村よ
           ヤッホー ヤッホー
             呼べば答える 明るいこだま
           ああ青春は流れる雲の彼方に


           2.
胸もふくらむ みどりの風に
             手を振るあの娘は 野ばらか百合か
           ヤッホーヤッホー
             いのち燃やして 小鳥も歌う
           ああ幸せは 流れる雲の彼方に



           3.山は夢呼ぶ 僕らの大地
             ザイルつないだ 心と心
           ヤッホー ヤッホー
              赤くかがやけ 夕焼け小焼け
            ああ憧れは 流れる雲の 彼方に