* 平成13年 9月
山行計画&実施報告書


第1例会 岡谷 鉢伏山

第2例会 
浅間 角田山
          鍋蓋山


第3例会 
那須 白笹〜三倉山




                  坊がつる賛歌

  角田山 山頂

  


























* 岡谷 鉢伏山 平成13年9月2日 リーダー大田

計 画 書    



















































実施報告    

       鉢 伏 山
メンバー L 大田  広瀬 吉田(博)           計3名

平成13年9月2日(日)晴れ                                                − 大田 記 −
 今回の山行は総勢3人のみである。私と広瀬さんは錦糸町から、吉田さんは立川から特急「あずさ51号」に乗り込んだ。当日の朝、指定席を取ろうとしたが指定席は取れず、一寸心配したが無事、自由席に座ることができた。
 車窓から、滝子山、八ヶ岳、甲斐駒、仙丈、鳳凰などの山々を見ながらののんびり旅である。それぞれの山を見ると、以前に登った時のことを思い出す。10時20分過ぎに松本に着いた。3人揃ってタクシーに乗り、扉温泉でタクシーを降りた。登山口には扉温泉の横から入った。初めてのコースであったため、途中で道を間違えたりして、予定より多少遅れながら緩い傾斜の道を登った。途中で昼食休憩を取ったりしたが、フシグロセンノウなど数種類の花を見ただけで人にも余り会わないまま14時頃、広々とした、見晴らしの良い台地に到着した。目の前には舗装された自動車道があり、ちょっとピックリさせられる。この辺りは花も人も多く、ミズヒキ、ミヤマアキノキリンソウ、マツムシソウなどが群れをなして咲いていた。
 更に登ること15分ほどで頂上付近に着いたが広すぎて頂上がよく分からず、鉢伏神社鳥居の側で休憩したりしていたが、鳥居からちょっと下がった辺りのドームのそばに頂上の標識があった。正面には美ヶ原の台地が手に取るように良く見えた。ただ、遠くに見える筈の北アルプスは靄っており、殆ど見えなかった。本来なら360度の眺望が得られるとのことだが、今回は今一歩であった。帰りは同じルートをもどり16時過ぎに登山口に戻ってきた。扉温泉から松本へ向かって7〜8分ほど戻ったところにある桧の湯で汗を流し、今回の山行は終わり
となった。

☆コースタイム
 松本(タクシーで30分)扉温泉(11:57)鉢伏山(14:15〜38)扉温泉(16:05)

☆費用
 JR中央線(新宿〜松本〜新宿)    ¥8,380(あずさ回数券使用)
 タクシー(松本〜扉温泉へ一松本〉  ¥9,460(1台)


















































鉢伏山地図    







































* 浅間山系 角田山 鍋蓋山 平成13年9月15〜16日 リーダー矢沢

計 画 書    









































実施報告    

   角 間 山 か ら 鍋 蓋 山
メンバー L矢澤  飯野 広瀬 小野 栗原 中村 吉田(博)   計7名

平成13年9月15日(土)曇り,晴れ                                     − 広瀬 記 −
 秋雨前線の停滞で心配だったが、まあまあの天気となった。車窓からはヒガンバナの赤い列が見えて、これから行く山の秋が楽しみだ。
 鹿沢温泉でバスを降り、角間峠を目指して歩きはじめる。ゆるやかな勾配の道はしっとりと濡れて足にやさしく、土の感触をたのしみながら登って行く。やがてシラカバやカラマツの梢ごしに、湯ノ丸山のおだやかな山容が見えてきた。わずかながら早くも色ずいた葉も見られ、紅葉の頃の美しさがしのばれる。リンドウが大変多くて、日を楽しませてくれる。ほかにも秋の花がおもいがけず沢山見られて、思わず足が止まる。
 峠からは笹におおわれた斜面についた道を、じぐざぐに登って行く。ふりむくと湯ノ丸山の右肩に烏帽子岳
も顔をのぞかせはじめる。 やがて岩まじりの樹林の中をすこし登ると角間山頂上についた。 青空ものぞいて周囲の山々を見ながら昼食をとる。
 鍋蓋山を目指して下りにかかる。ここは熊のテリトリーということで、鈴をつけて歩きはじめる。鍋蓋山頂につく頃はガスがかかって何も見えなくなった。来た道を戻って「主要地方道嬬恋方面」の方向指示坂に沿って下ることになる。この道は薮漕ぎになりそうとのことで、リーダーがコンパスをあわせる。

滑りやすい石の多い道は笹や草がおおいかぶさっているが、それなりに踏まれている。やがてスキー場のリフトが霧の中に浮
かんできた。スキー場を下っていくのはけっこう歩きにくい。リフト終点近くなるとワレモコウの群落が見られ、山行の最後を飾ってくれた。。舗装道路をくだり、バスを待つ時間、鹿沢温泉で汗を流し、特急電車を待つ間におソバを食べて帰路についた。

☆コースタイム
 廉沢温泉(10:50)角間峠(11:45〜55)角間山(12:35〜13:05)鍋蓋山(13:55〜14:00)ハイランドスキー場下(15:00)
 新鹿沢温泉(15:30)入浴後、バスにて万座廉沢温泉へ

☆費用
 バス代 万座廉沢口駅→廉沢温泉  ¥860
      新鹿沢温泉→万座廉沢口   ¥700








































角田山地図    















































 那須 白笹山〜三倉山 平成13年9月29〜30日 リーダー矢沢

計 画 書    





































実施報告    

         那須 白笹山〜大峠〜流石山〜三倉山
9月29日(土)〜30日(日)    メンバー L矢澤  飯野 小渕 小野 斎藤 中村 沼本 吉田(博)      計8名
                           
第1日 白笹山〜南月山 晴れ                                               − 矢澤 記 −
 会例会としても、このコースは3度目ですが、いままでで最高のお天気に恵まれ青空に噴煙をあげる茶臼岳が素晴らしい眺めです。紅葉にはまだ早い時期ですが、姥ケ平から日の出平の稜線にかけて色付き始めていますが、今年の暑さのせいか色がくすんでいます。北方には明日歩く大峠から三倉山までのたおやかな草原の尾根が続いています。涸沢や小さな流れを何度か渡り峰の茶屋からの道を合わせると、広い歩きやすい水平道の道になります。久し振りに訪れた「大黒屋」は気配りの行き届いた期待どうりの宿です。テント泊りの小渕さんを除いて女性7人の賑やかな一夜でした。
                       南月山地図



第2日 大峠〜三倉山〜唐沢山 曇り
 部屋でおいしいお茶を飲んで朝食のお握りをザックに5:40分出発。今日はロングコースなので下山まで雨だけは降らないでとの思いが通じた様。アップダウンの三本の沢を渡り、明るい大峠で朝食タイム。途中汲んだお水が美味しい。登るにつれ展望も広がり、ササ原と紅葉の色の妙を楽しむ。流石から大倉までは稜線漫歩で、曇空ながら回りの山並みがくっきり見え気持ち良い。三斗小屋の源泉の煙の下に小屋の赤い屋根が見えだし、すでにずいぶん遠くに来た事を実感。ここで北方に向きを変え、三角錐の尖った三倉山山頂で大展望の中、昼食を兼ねて大休止。200m程の下りで着いた唐沢山には、以外に立派な道標が有りました。ここからの2時間 800m 強の下りは半端ではありませんでした。ジグザグ道は一切なし。特に後半は一直線に落ちる急降下の連続です。2年前ササ薮の廃道だったのを刈払いしてくれたのですが殆ど入山しないので、又何年後か廃道に戻ってしまうのでしょうか。今日、会ったのは男性2人達れだけ。
 大峠経由のこのコースは熊のエリアなので鈴、笛、ラジオをつけての歩きですが、8人もいるので今日は心強い。やっと下山後、湯野上温泉で汗を流したのは良かったのですが、私のミスでー電車乗り遅れ浅草10時着という遅い時間になってしまい参加者に迷惑を掛けました。今日のコースは「篤志家向き」との言に歩き終えて納得しました。


                                                   小渕 吉田 小野 沼本
                                                        中村 矢沢 飯野
☆コースタイム
 第1日 沼原駐車揚(10:00歩)笹山(11:45)稜線(11:55〜12:20昼食)南月山(12:50)牛ケ首(13:40)
      姥ケ原経由・三斗小屋温泉「大黒屋」(15:45)
 第2日 宿(5:40歩)大峠(7:30〜50朝食)流石山(9:15)大倉山(10:20)三倉山(11:10〜45昼食)唐沢山(12:20〜45)
      音金,上ノ坪登山口(14:40)

☆費用
 交通費 タクシー 那須塩原駅→沼原駐車場 ¥14,800(ジャンボ)
             上ノ坪バス停→湯野上温泉 ¥4,800(1台)
 宿泊料 宿「大黒屋」 ¥8,000
 入浴料 えびす屋(湯野上駅そば) ¥600


お知らせ
 10月第2例会「男体山」は参加者小数のため中止となりました。
 10月第4例会「大東岳」は参加者小数のため中止となりました。
































流石山 三倉山 地図    













































坊がつる賛歌
1.人みな花に酔う時も
  残雪恋し山に入り
  涙をながす 山男
  雪解の水に 春を知る

2.ミヤマキリシマ 咲きほこり
  山くれないに 大船の
  峰をあおぎて 山男
  花の情けを 知るものぞ

3.四面山なる 坊がつる
  夏はキャンプの 火をかこみ
  夜空を仰ぐ 山男
  無我を悟は この時ぞ

4.いで湯の窓に 夜霧きて
  せせらぎに寝る 山宿で
  一夜を憩う 山男
  星を仰ぎて 明日を待つ