* 平成13年 7月
山行計画&実施報告書


第1例会 草津 白根山

第2例会 
北ア 穂高連峰

第3例会 
栂池高原 ひよどり峰


                      古い顔

          栂池自然園のワタスゲ

  


























* 草津 白 根 山 平成13年7月1日 リーダー高柳

計 画 書    


















































実施報告    

        草津白根
メンバー  L高柳   広瀬 大田 諸橋 本多(郁) 斎藤 吉田(博)              計7名

平成13年7月1日(日) 晴れ                                                  一高柳 記一
 高崎駅から分かれる吾妻線の長野原草津口駅で降り、バスに乗り換え白根山の登山口の一つである白根火山バス停に着いたのは10時58分であった。バスを降りると強い風が吹いていた。半袖では寒いほどである。
 11時5分に歩き始め、着いたロープウエイ山頂駅付近の道の両側は車で一杯である。すでに山から下ってくるグループもあり、時計を見ると11時20分。我々はこれから登るのに。途中イワカガミやマイズルソウに出会う。
 山頂手前の噴火口跡の斜面には広範囲に濃紅色のコマクサが植生されていて、私がいままで見てきた爪紅(クレナイ)の,はかないコマクサではなかった。コマクサ畠の上のはうでは天然記念物の日本カモシカが何かを食べていた。ここを過ぎると展望所に行く分岐に出るが、強風が吹いていて呼吸が困難なほどである。
 白根山の最高地点は2,165メートルであるが、道にはロープが張られていて、ガスが発生して危険ということらしい。少し戻り12時40分風を避けて2,150メートルの標識のある所で昼食にする。
 昼食後、強風が吹く分岐から展望所に向かって登ったが、烈風で風速が25メートル以上はある。張られているロープを掴んでいないと飛ばされそうで、登山者のなかには這うている人もいた。展望所を経て樹林帯になんとか入った、そこは静かで、緑濃い葉陰から明るい日が差し込んでいた。
 鏡池を経て、ロープウエイ山頂駅を通り、今朝バスを降りた白根火山バス停に14時35分無事下山した。
このあと草津温泉で温泉に入り、そばやで乾杯をして山行を終えた。

☆コースタイム
 白根火山バス停(10:58〜11:05)ロープウエイ駅(11:20)展望所分岐(12:10)山頂手前Uターン(12:35)2,150m地点
 (昼食12:40〜13:10)貴地(13:45)白根火山バス停(14:35〜50)草津温泉(入浴・そばや15:20〜16:50バス)
 長野原草津口駅(17:20)
















































草津白根山地図    







































* 穂高連峰 涸沢 北穂 奥穂高 前穂 平成13年7月20〜22日 リーダー大田

計 画 書    

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実施報告    

   北ア 涸沢岳〜北穂高岳〜奥穂高岳〜前穂高岳
平成13年7月20日(金)〜22日(日)      メンバー  L大田   斎藤 八木 木村 高田 吉田(博) 清水(ふ)   計 7名

第1日 7月20日(金)晴れ 涸沢ヒュッテまで                                        − 大田 記 −
 夜行バスは、予定よりり約30分遅く新宿を出たこともあり、沢渡で高速バスから路線バスに乗り換え、上高地には朝 6時20分頃到着した。今回の参加者は7名。いずれも元気にバスターミナルを出発し、涸沢ヒュッテを目指した。新宿を出た上高地行きのバスは18台、余りに多い人で皆行き先が気になるところであるが、中々バラけない。
 非常に良い天気で、これから登る前穂高岳が間近に迫ってくる。明神館の横で朝食を取った。もう10年以上も前に奥穂高を目指したことがあるが、台風が近づいており、確か嘉門次小屋に泊ってそのまま戻ったことがあったが、今回は目的を達成出来そうだ。宿場町のように賑やかな横尾に着き、槍ヶ岳に行く人達と別れ、横尾橋を渡り、道が狭くなり,やっときつくなってきた。左手前方に屏風岩が圧倒的な迫力で聳えており、さらに登りがきつくなる頃、正面に北穂高岳が姿を現わした。やがて立派な本谷橋を渡り、多くの登山者とともに昼食休憩とした。やっと今日の行程の1/2 まで来た。本谷橋からは屏風岩側の山腹を急登し、Sガレまで来ると奥穂高岳や個沢岳の展望が開け、涸沢カールが一望できるようになった。
 段々と息があえぎ、喉が渇いて声がかすれてきた頃、雪渓が現れ、涸沢ヒュッテの目印である旗が見えてきた。最後の登りはなかなかにきつかったが、もう少し、もう少しと思っているうちに涸沢ヒュッテに到着した。13時過ぎであった。受付で聞くと今日の宿泊は740人くらいだとのことで 1畳に3人ずつでないと収まらないとのことだった。時間に余裕があるので各自が自由に昼寝をしたり、テント場を渡って新装なった涸沢小屋に行ったりして夕食までの時間を過ごした。涸沢ヒュッテからは西の正面に前穂、奥穂、涸沢、北穂の冬山が圧倒的な大きさで迫っており、東の登ってきた方を振り返ると常念岳が、大きな姿を見せていた。

第2日7月21日(土)晴れ  涸沢ヒュッテ〜北穂高岳〜涸沢岳〜穂高岳山荘                 − 高田 記 −
 あこがれの穂高山行2日目の思い出と言えば、初体験の『高山病』。この体験を書くのが一番と思い、ペンを執りました。
 2日目、3:20 まだ暗いうちに起きだし、身仕度。今日の行程を思い、不安と期待が交錯する中、昨日涸沢小屋で買った,おはぎを一つお腹に入れて、さあ出発。
 昨夜は1枚のふとんに3人という素晴らしい環境の中、少々の蒸し暑さも何のその朝までぐっすり眠れ、体調は上々。
 美しい花々に見とれながら、雪渓を登り、順調に北穂高岳へ到着。私たちを待っていたかのように、雲が次第に流れ、眼前には槍ヶ岳のとんがった姿。次々にあちわれる堆大なながめに感嘆の声を上げ、苦しい登りのつらさも、ひととき忘れました。
 次は北穂高岳南峰、涸沢岳と必死に岩にしがみつき、足場を探し、全体重を両腕で支え・・・と次々とあらわれる難所を夢中で切り抜けて行くうちに気がつくと、頭痛がしてきました。最初は軽く痛む程度だったので休憩の度にストレッチをして首や肩をほぐしながらしていましたが痛みは引かず、その後、小屋に着くまでずっと悩まされていました。何とか昼前に穂高山荘を見たときは、ほっとしました。
 渇いた喉を、冷たいビールでうるおし、ともに頑張った仲間と乾杯!! 喉を通るビールは本当においしかったのですが、後でこれはしてはいけないことだったと身をもって知ることになりました。昼食を食べ、小屋で横になって休んでも、頭痛はおさまらず、加えて腹痛も感じ始めました。その後、何度もトイレに立ちながら、横になって仮眠をとっていたが、夕食の時間になっても食欲がないばかりか、吐き気。夕食をあきらめて、ひとり救護室へ。驚くほど若い男の先生に診察していただく。結局「高山病でしょう」とのことで 2時間の生まれて初めての点滴。固いベッドの上で、時々ザアーツ、ザアーツと激しく吹きつける雨の音を聞きながら、明朝の天気の回復と自分の体調の回復を心配しながら、ウトウトと眠ってしまいました。2時間後、なんとか吐き気と頭痛も軽くなり、小屋に戻って、また朝までぐっすり眠りました。

弟3日の1 7月22日(日)晴れ 奥穂高 前穂高 上高地                              一清水(ふ) 記−
 3時30分ごろ起床。前日夕方からの雨があがり、暗い夜空に無数の星が輝いている。今日も良い天気になりそうだ。
 夜明け前、ライトをつけながら、奥穂への登りがはじまる。2つ程ある急なハシゴを慎重に登って行く。後方には涸沢岳のシルエットが大きい。足元に注意しながら、なおも登って行くと、少しずつ空が明るくなってくる。右前方に迫力あるジャンダルムの姿が現れてくると頂上も間近だ。
 4時50分、奥穂の頂上に着くと、丁度カメラマンたちが御来光撮影の真っ最中。常念岳の上に美しい朝日を見ることができた。北側には、槍ヶ岳も雄大な姿を現わしている。
 軽い朝食をとって、吊尾根を紀美子平へ向かう。片側が切り立った所が、2、3箇所あり、足を止めて周囲を見ると高い所ににいる恐怖を改めて感じる。岩肌に咲くイワツメクサやコイワカガミが可憐で美しい。1時間半ぐらいで、紀美子平に着く。ザックをしっかりと置いてから前穂に登り始める。背中が荷物から開放されて、足どり軽くスイスイと岩場をかけ登ってゆと、20分程で前穂の頂上に着いた。遠く、雲の上に富士山や八ヶ岳
が浮かんで見える。皆で山座同定を楽しみ、高い所からの最後の眺めを堪能する。
 重太郎新道を疲れた足で慎重に下って行く。何本かの鎖場を越えて、高度を落として行く。岳沢はなかなか遠い。足場の悪い道をなおも下って行くと、やがて広い河原に出た。岳沢ヒュッテの赤い屋根が見えてくる。
 1,000 円のちょっと割高なラーメンを食べて、休憩を十分取ってから、上高地への良く整備された道を下り始める。河童橋が見えてくるとバスターミナルも間近だ。予定より早い13時50分のバスに乗り込み、松本に出た。 信州会館のフロで山旅の汗を流し、それぞれの時間に合わせて、松本で流れ解散となった。
                            
                                        大田 木村 高田 清水 八木
                                           吉田      斎藤
第3日の2 7月22日(日) 註 「高田さんの3日目」                                 − 高田 記 −
 朝,天気はすっかり回復したものの、自分の体調は不安がいっぱい。喉に通りやすい物を選んでお腹に入れ、奥穂高岳へと出発。いきりの急登、長いはしご、泣きそうでした。何と言っても 1食抜いたので体調はそれほど悪くないのに体に全然力が入らなかったのが辛かった。何度も少しずつ食べ物を入れ、お腹に物が入るにつれて、休力が回復してくるのが分かりました。3日目はそんな訳で紀美子平に着く頃には、すっかり体力も回復して、皆さんと一緒に前穂高岳に登れてうれしかった。
 リーダーの助言によれば飲酒は血液の循環が良くなるのめ血液中の酸素要求量が高くなるが、酸素濃度の低いところでは要求が満たさず、高山病の症状が悪化するとのこと。前夜は、多少寝苦しさはありましたが良く眠れたと思います。なぜ高山病になってしまったのか原因は全く分かりませんが予測しないことが起こるのがやはり『アルプス』だということでしょうか。体力・体調が良くてもかかる時はかかるものだなあと思いました。あと頭痛など体調が悪くなったら、ビールを横目で見てじっと我慢も必要なことだと分かりました。
 同行の皆様には大変ご心配をおかけしおて申し訳ありませんでした。また、皆さんが色々気を配って下さり、励ましていただいたおかげで、最後まで歩くことができました。有り難うございました。本当はもっと書きたいこともありますが、今回はみをもって体験した『高山病』に絞って書かせて頂きました。
 つたない文章ですが、今後の皆様の参考になれば幸いです。
追記:高山病では山岳保険はききませんでした。健康保険もきかないので初診料と合わせて2,500円かかりました。

☆コースタイム
 第1日 上高地(6:30)明神館(7:15〜40)徳沢(8:30〜35)横尾(9:32〜45)本谷橋(10:53〜11:25)涸沢ヒュッテ(13:02)
 第2日 涸沢ヒュッテ(4:00)北穂高岳山頂(7:10〜8:10)東稜(8:15〜25)最低コル(9:20〜30)涸沢岳(11:15〜30)
      穂高岳山荘(11:50)
 第3日 穂高岳山荘(4:00)奥穂高岳山頂(4:50〜5:10)紀美子平(6:54〜7:00)前穂高岳山頂(7:28〜8:00)
      紀美子平(8:30)岳沢ヒュッテ(10:44〜11:10)上高地(13:10)

☆費用
 高速バス(新宿〜上高地)    ¥ 6,000
 潤沢ヒュッテ             ¥ 8,500
 穂高岳山荘             ¥ 8,500
 上高地〜新島々〜JR松本駅  ¥ 2,500
 松本駅〜新宿駅            \ 4,610
    合 計               ¥ 30,110







































穂高岳地図    















































 白馬トレッキング 栂池自然塩 ひよどり峰 平成13年7月29日 リーダー栗原

計 画 書    










































実施報告    

        栂池からひよどり峰、(1,906m)
メンバー  L栗原  石井 石清 浦沢 雨海 諸橋 吉田(−) 高橋 都竹 佐藤(恭)   計1O名

平成13年7月29日(前夜発) 晴れ                                            − 栗原 記 −
 初参加の佐藤さん他、全員予定通り揃い、夜行バスで、6時4O分、栂池高原着。それほどの混雑もなく、ロープウエイで登り、栂池山荘前で朝食をすませる。栂池自然園はいまが花盛りの感じでした。日光キスゲ、ワタスゲ、ヒオウギアヤメ、オタカラコウ、ゴゼンタチバナ、シシウドも開き始めえる。タテヤマリンドゥも多い。モウセンゴケやチングルマのひげが朝日で美しく輝く。楠川から浮島湿原の登りが寝不足のせいか、だるい。浮島のワタスゲの写り込みがきれいだった。引き上げる頃、木道のすれ違いも大変なほど、人が多くなってくる。
 天狗原への登りは一頑張りでひよどり峰分岐点、笹の多いトラバース道に入ると、我々のパーティだけとなる。さわやかな沢の流れを横切り、左手の尾根がいつの間にか同じ高さとなり、北面も開けたが雨飾や妙高は見えない。(下見の時は素晴らしい展望だったのに)さわやかな風、踏みしめる地面がクッションで沈む。コイワカガミやショウジョウバカマの咲き後の姿が沢山見られた。無名ピークはパノラ

             佐藤(恭)   高橋     栗原
  浦沢 諸橋 石浦 都竹 石井 吉田一郎 雨海

マ展望図があり四方に開ける。白馬三山は雲の中で大雪渓が途中までしか見えない。浦沢さんが双眼鐘で登山者がよく見えると言っている。栂池の小屋は眼下に見える。
 6-70m下って登り返すひよどり峰は林の中で北が一部開けているが展望は良くない。笹薮の多い降りは
一時間も掛からない。栂の森を午後一時半ゴンドラ駅に到着した。温泉に行く人、一列車早く帰る人と栂池高原駅(山麓)で別れる。

☆コースタイム
 栂池自然園駅(7:00)栂池ビジターセンター(7:30〜8:00)一散策一栂池ビジターセンター(9:45〜10:00)
 天狗原分岐(10:20〜30)小さなピーク(11:20〜12:00)ひよどり峰(12:20〜30)栂の森ゲレンデ(13:00)栂の森駅(13:20)
 ゴンドラ(13:30)山麓駅(13:45)

☆費用
 夜行バス         ¥6,500
 ゴンドラロープウエイ ¥2,720 (¥1,720 +¥1,000)
 栂池自然園        ¥300




































ひよどり峰地図    






































古い顔


1.子供の頃に遊んでた
  学生時代につき合った
  いろんな友がいたけれど
     (繰り返し)
    「みんなみんな 今はない
    ああ 懐かしい古い顔」

2.夜遅くまで 座り込み
  笑って飲んだものだった
  あの仲良しの飲み仲間
     (繰り返し)

3.恋もしたっけ 素晴らしい
  美人だっけが あの人も
  今じゃ会えない人の妻
     (繰り返し)
   心を知った友達は
   兄弟よりも懐かしい
   同じ家になぜ君は
   生まれて来てはくれなんだ

4.そうすりゃ今でもそばにいて
  亡くなった友去った友
  うばわれた友 いろいろな
  昔の友を語ろうに
     (繰り返し)