*平成12年 10月
山行計画書&実施報告書


第1例会 越後 未丈岳

第2例会 
東北 
        
月山 鳥海山

第3例会 
上州 子持山

第4例会 奥秩父 金峰山 11月へ


                    北帰行

  



























*1 越後 未丈岳 平成12年9月31日〜10月1日 リーダー 高柳

計 画 書   













































実施報告    

      越後 未丈ガ岳
9月31日(土)〜10月1日(日)
メンバー (L)高柳 矢澤 飯野 広瀬 中村 国府田 吉田(博)                             計 7名
                                                                            − 高柳 記 −
 第1日目は上越新幹線浦佐駅から定期バスに乗り、トンネル道路のシルバーラインを潜り、奥只見の銀山平湖畔に建つ宿、湖山荘に入った。私達の部屋は離れのログハウスで、我ら7名のみである。そして男性は私一人。
 夕刻宿の好意により、4km 程尾瀬よりにある露天風呂に車で案内してもらう。男湯は畳 2 畳ぐらいのプラスチック製の桶が三つ並んでいてお湯が滔々と溢れており、いい湯であった。湖山荘の所有であるが心付けを払うことにより一般に開放されている。

 当初 第2日目は朝 6 時出発の予定であったが、宿の奥様が末文ガ岳は長丁場であるし、準備はするので 5時にしなさい、ということで暗がりの中、宿の車で 4時55分出発する。 5時10分トンネル内の「泣沢退避所」のシャッターを開けると、薄暗い中に自動車が走れるほどの広い道が続いており、両側は芝になっている。 車が2台駐っておりテントも張られていて人影が動いていた。
 登山に必要のない着替え等は車に残し、5時20分歩き始める。まもなく右手に「ぜんまい小屋」が見えてきた。この小屋を地図で、案内書で20年以上思い描いてきた。右目でしかり小屋を捕えながら静かに通り過ぎる。道なりに進むと登山届を入れる赤いポストが現れる。ここが登山口になる。
 5時55分三ツ又口の渡渉地点に出る。水量が多く渡渉できないこともあるというが、今日は水量も少なく飛び石伝いに渡る。天気予報は雨を告げていたが、天気図からして雨は少ないとみている。今日は山頂の往復なので下山時もここを通る。その時増水していることを想定して、迎えに来てくれる宿の運転手には、予定時間の 3 時を30分過ぎても戻って来ない場合、渡渉地点まで様子を見に来てくれるよう依頼済みである。
 渡渉地点前後は鎖場となっているが、他は歩きやすい道である。小雨が降ったり止んだりしているが空は明るく、山肌の樹木から剥ぎ取られるように雲が昇っていく。前夜の雨が足元の草木に残っていて先頭を歩く私の足を濡らす。974m のピークを越えると大きな松の木が並ぶ「松ノ木ダオ」だが標識は見つからない。7時20分通過する。
 このあたりから登山道に人手が入ってなく、雨を含んだ木々が全身を濡らす。雨が降っているわけではないので雨具を着ける気にはならない。ブナの林を抜け、数カ所の緊張を強いられる道を通り、背丈ほどの笹薮を抜けると突然山頂に出た。ときに9時40分。4時間20分の登山であった。案内書によりコースタイムにばらつきがあり、早くても10時20分着の5時間を予想していたので、山頂の標柱が見えたときは感激であった。
 雨の上がった山頂で食事をゆっくり摂り、写真も撮り、たっぷり雨水を含んだ靴下を絞り1O時30分下山にかかる。下り始めて直ぐ左手に芝の草原が見えた。登りに雨水の薮の道を歩いた者にとって、草紅葉の草原は別世界のように映った。踏み跡をたどり草原にでるとガスが流れてきて、茫漠とした風景になってしまったが、晴れた日にここで食事をしたらどんなにか楽しいことだろう。 元の道に戻る。時間に余裕があるのでゆっくり下ることにする。下っているとやがて、遠い空が割れ青空がみえた。登りに通った「松ノ木ダオ」付近では陽も差してきて気温も上がり、登山口に着く頃は衣服もすっかり乾いてしまった。渡渉地点も水量が少し増えているようであったが通過でき、14 時35分青い芝に日差しが照り映える登山口に無事下山した。同時にトンネルのシャツターがガラガラと開き迎えの車が現れた。
                                       中村  吉田   飯野   矢沢    広瀬
                                                         国府田 
☆コースタイム
 第1日 浦佐駅(12:46〜13:25バス)銀山平(14:23)湖山荘(14:40〉
 第2日 湖山荘(4:55)トンネル「泣沢退避所」登山口(5:10〜5:20)渡渉地点(5:55〜6:00)松ノ木ダオ(7:20)未丈ガ岳(9:40〜10:30)
      974mピーク(12:30〜12:35)下山(14:35〜14:40)浦佐駅(15:20)

☆経費
 宿のワゴン車利用料金 7人乗り1台17,500円(1人2,500円)
     ※利用内訳 @ 宿 =〉泣沢登山 A 泣沢登山口 =〉浦佐駅








































未丈ヶ岳地図    







































*2 東北 月山 鳥海山 平成12年10月7〜9日 リーダー 大田

計 画 書

都合により中止


実施報告

都合により中止














































*3 上州 子持山 平成12年10月21日 リーダー 栗原

計 画 書   


































実施報告    

      上州 子持山
メンバー (L)栗原 飯野 魚津 広瀬 諸橋 高橋 国府田 真砂 吉田博美  計  9名

10月21日(土) 晴れ                                                             − 栗原 記 −
 渋川で9名勢揃いタクシー2台で登山口に。屏風岩直下からの60メートル、天井を仰ぐと壮観である。沢コースを登る。尾根のつめを頑張ると獅子岩の下に出る。
 獅子岩の頭に登と関東一円が眼下に広がる。途中のピークで小休止。柳木の峰から一登りの感じだが岩場の急登に苦労する。振り返ると獅子岩のスフィンクスのような姿が遥か下の方に見える。
 子持山の頂上で昼食の大休止をとる。赤城から皇海山、日光白根、武尊と展望がよい。笹の中を西へ、小峠に向かう。急に視界が開ける高台に飛び出す。小峠が遥か下に見える。迦葉山、上州三峰、大峰がよく見える。小峠からは舗装道路をひたすら下る。寺尾登山口分岐で沼田のタクシーを呼んだ。


                                       高橋         吉田博美  広瀬
                                   魚津  諸橋    飯野   真砂      栗原
                                                      国府田
☆コースタイム
 渋川駅(9:20タクシー)登山口(9:45〜9:50)屏風岩(10:04〜10:08)尾根(10:50)獅子岩(11:20〜11:35)小ピーク(12:00〜12:05)
 柳木の峰(12:10)子持山(12:45〜13:25)小峰(14:25)子持山登山口「寺尾」(15:17〜15:35)沼田(15:45)

☆経費
 タクシー 渋川駅⇒登山口1台4,000円 寺尾登山口=〉沼田駅1台2,000円



































子持山地図    



















































北 帰 行
1.窓は 夜露に濡れて
  都 すでに遠のく
  北へ帰る 旅人ひとり
  涙 流れてやまず

2.夢は むなしく消えて
  今日も 闇をさすろう
  遠き想い はかなきのぞみ
  恩愛 我を去りぬ



3.今は 黙して行かん
  なにお 又語るべき
  さらば祖国 愛しき人よ
  明日は いづこの町か
  明日は いづこの町か