*平成11年 10月
山行計画&実施報告書



第1例会 谷川岳 大源太山

第2例会 
越後 巻機山

第3例会 
越後 日本平山

第4例会 日光霧降高原赤薙山

第5例会 
上州四万温泉 
     
高田山 稲包山

              巻機山 展望


北帰行

  


























*1 谷川岳 大源太山 平成11年10月3日 リーダー t高柳

計 画 書  
















































実施報告   

雨天中止




















































大源太山地図





































*2 越後 巻機山 平成11年10月9日 リーダー 村上

計 画 書   



















































実施報告   

       越後 巻機山
平成11年10月9日(士)〜10日(日)  メンバー(L)村上  魚津  小野  斉藤  中村  八木(10日のみ)  計6名
                                                                      
第1日 10月9日(土) 曇り 清水の「坂の下旅館」に宿泊                              − 村上 記 −
 夕食後、宿の老主人に山の様子を聞くと、往路は眺めが良く、しかも危険の少ない天狗尾根コースを勧めるので、皆に諮って、往復、井戸尾根コースの予定を、登り天狗尾根コースに変更する。

第2日 10月10日(日)快晴
 朝 5時、当日参加の八木さんが車で宿まで迎えに来てくれる。登山口の桜坂に着くと、駐車場は既に満杯。道路脇の空き地に駐車し出発する。登山道を下って行くと程なく沢に出る。この時期沢の水量は少ないが、谷の両側の斜面はかなりの高さまで流れに洗われた白い岩肌が露出しており、増水時の水量と激流をうかがわせる。ときどき岸を変えながら沢を登り、アイガメの滝の前に着く。滑床を流れ落ちる滝を眺めながら朝食をとる。今登って来た谷間からは谷川岳方面の展望が開け清水峠の送電監視所や大源太山の特徴ある姿が目に入って来る。
 アイガメの滝を迂回し、一旦、山道に入って再度沢に下り、登って行くとヌクピ沢出合に着く。沢を上流に2分して荒々しい岩肌の天狗岩が正面にそそり立っている。ますます傾斜を増す東側の割引沢を遡り、天狗岩を過ぎると天狗尾根の取付点である。3点保持で急峻な岩を慎重に登り、鎖場を過ぎ笹の斜面に取りつく。ここからも笹を掴み、四つん這いの登りが続く。斜面から尾根こ出ると、宿の主人推奨の展望が開ける。前かこは割引岳を中心とした巻機の山々を、また両側の深い谷を眺めながら尾根を登り割引岳山頂に出る。山頂からの眺めは素晴らしい。牛ケ岳・巻機山・御機屋・ニセ巻機山と続くなだらか稜線の山々は、黄褐色に色づいた草原と、赤・黄に染まった低木の点在する緑の笹原とで覆われ、眼前にやさしい女性的な風景を広げている。今登って来た谷の荒々しい男性的な眺めとは対照的である。遠望には小さな富士の姿や妙高山、武尊山などが、また程近くには八海山、中岳が眺められる。
 小休止の後、一旦山を下って高原の道を御機屋こ向かう。正午少し前、巻機・御機屋と書かれた白い標柱のたつ山頂に着く。大勢の登山者が昼食をとっている。私たちも美しい風景を見ながら昼食をとる。食後、巻機山を往復した後、あまり遅くならないうちにと下山する。名残りを惜しんで何回も立ち止まって巻機山を振り返り、避難小屋・ニセ巻機山を過ぎ、土留の長い丸太の階段を下り、樹林の中
の粘土質の道に入る。長い単調な下りに嫌気がさしてきたころ、突然登山口に出る。そこから八木さんの車で越後湯沢駅に送ってもらい、予定より早く帰路についた。
 今回は天候に恵まれ、やさしい女性的な巻機山の風景を堪能できた。また、登りは沢を歩いたり一寸した岩を登ったりして、ハードで緊張の連続でしたが、その分山頂で何時にない新鮮な充実感を味わうことができた。

☆コースタイム 宿(5:00 車)桜坂駐車場(5:05〜5:15)登山口(5:20)吹上ノ滝(6:10)アイガメの滝(6:23〜6:45 朝食)ヌクヒ沢出合
           (7:20)尾根への登り地点(9:00)天狗尾根(10:15)割引岳山頂(11:20〜11:35)御機屋(11:55〜12:20 昼食)
           →巻機山→御機屋(12:41〜12:45)ニセ巻機山(13:10〜13:35)五台目「焼松」(14:50)井戸尾根登山口(15:50)
           越後湯沢駅(16:40)

☆費用  宿泊費 1泊2食                ¥6,500
       交通費 鉄道 東京 ⇒六日町(新幹線)¥6,870
            越細沢⇒東京(新幹線)      ¥6,490
         タクシー 六日町⇒清水         ¥4,650
          車   清水 桜坂 および桜坂 越後湯沢
              借用 ¥500 運転 ¥500 ガソリン ¥1,000
              高速道路 ¥500  駐車料 ¥500








































巻機山地図















































*3 越後 大倉山 菅名岳 日本平山 平成11年10月23〜24日 リーダー 大田

計 画 書  








































実施報告   

   越後 大蔵山〜菅名岳〜日本平山
平成11年10月23日(土)〜24日(日)  メンバー(L)大田 高柳 石浦 浦沢 矢沢 吉田 中村 国府田 都竹 小林  計 10名
  
第1日10月23日出 晴れ                                                     − 小林 記 −
 五泉駅から3台のタクシーが登山口についた。登り口からブナの灌木が続き、一直線の急な登り坂を行く。あまり歩かれていない道であった。途中で足下に小さなイワカガミが咲いているところが 2ケ所有り、リンドウの赤い実を見つけた。途中、展望の開けた六合日の「見晴らし台」で昼食をとり、大蔵山の山頂に着いたのは 1時であった。夫婦らしい2人がいた。遠くには新潟方面かうっすら見え、阿賀野川が大きくうねっていた。記念写真をとり、菅名岳を経由して小山田登山口方面に下山した。小山田村入口からの下りの約 100段の急な階段には、足がまいった。
  国府田 浦沢 石浦 大田 吉田一郎  都竹 矢沢
               小林  高柳   中村

タクシーで向った宿では気持ちのいい美人のおかみさんが我々を迎えてくれた。






第2日10月24日(日) 晴れ
 朝、まだ暗い 5時 15分に出発し、宿のおかみさんが 3台の車で登山口まで送ってくれた。日本平登山口からは森林浴をしているような道をキラキラと朝日の光を見ながら進んでいるうちに暖かくなった。昨晩、宿のおかみさんから日本平山ではヒルが出るかも知れないと聞いていたが、もうその時期は過ぎてるようだった。急な登りと急な下りを繰り返すうちに、人分山に着いた。そこからは、ゆるやかな尾根の山腹の細い道を行った。地元の人しか歩かないような道だった。やっと紅葉がかった大池こ着き、皆はホットした感じだっ
た。それから、岩の割れ目から清水か湧く道が折れ曲がって続いており、滑り落ちないように足を運ぶ。奥の山々が開け、青空に紅葉(黄色が多い)がきれいだった。やっとの思いで日本平山頂に着き、全展望が開け、すがすがしい気持ちだった。下山は往路を引き返した。電車こ間に合うよう急いだが、疲れのためか気持ちだけで、足が思うように前に動かなかった。関東には無い山々を味わった思いだった。

☆コースタイム
第1日 五泉駅(タクシーで 0:25)大蔵山登山口(10:25)林道コースを経て三合目(11:25)六合日展望台(12:00〜12:30)
     大蔵山山頂(13:00〜13:10)菅名山(14:15〜14:25)丸山尾根から小山田村入口(16:10)登山口(16:30)
第2日 宿(5:15)登山口(5:45)人分山(7:5)大池(9:12〜9:20)日本平山山頂(10:41〜11:17)人分山(14:05)登山口(15:40)

☆費用 JR   東京、三川〜東京        ¥12,100(朝トク割引切符便用)
      タクシー代 五泉   大蔵山登山口  ¥2,410(1台)
         菅名岳登山口 温泉旅館「東宝」 ¥5,210(1台)
         日本平山登山口⇒ 三川駅    ¥1,910(1台)

☆宿泊代  温泉旅館「東宝」           ¥10,000(2食付)






















































日本平山地図








































大蔵山地図















































*4 日光霧降高原 赤薙山 平成11年10月23日 リーダー 魚津

計 画 書  






































実施報告   

           日光 霧降高原〜赤薙山
メンバー(L)魚津 小川 野口 小野 千葉 八木       計 6名

平成11年10月23日(土) 日帰り 晴れ、ときどきガス                                  − 魚津 記 −
 快晴のハイキング日和である。,下今市駅に停車した電車は乗る人が多く、東京のラッシュアワー名物のシリオシ部隊が出て、漸く発車出来た。東武日光駅前の湯本行きのバス停では大勢の人の長い利が何列も出来、40分連れの放送も有り、臨時バスも次々に増発されていた。我々の乗る霧降高原行きのバスは道路の渋滞で車両が帰らないと言われ、タクシーの変更も考えたが、8分遅れで出発した。奥日光より人気が無いのか全員座れ、道路も空いていた。
 今回は紅葉を見ながらのゆっくり散策である。野口会長は始めから別行動である。リフトを 3本乗り継いで、瞬く間に小丸山である。ここからゆっくり登った。笹原に点在するツツジの紅葉が鮮やかに見える。ガスがかかってきて、赤薙山方向が見えなくなったが、焼石で昼食をしている内にガスも薄れて来た。樹林帯に入ると道は悪くなった。土が流されて木の根が現れ歩きにくい。注意しながらゆっくり登った。ときどき鹿の鳴き声が聞こえる。
 汗をかくことも無く赤薙山山頂に到着、女峰山方向の峰々を見ながらお喋りをして楽しんだ。下りは早い。背丈の短い笹原は歩き易く、カラマツの黄葉が美しい。キスゲ平から丸山に向かった。丸山から八平ケ原への下りは滑り易い。八平ヶ原からバス停迄の道は、植林帯と 2つの沢を渡るコースで変化に富んでいた。
 今回の山行では、丸山 ⇒ 八平ヶ原ハウスのコースが一番楽しかった。ツツジ、カラマツ等の紅葉も美しかった。ツツジが非常こ多く、次は5月のツツジの花の時期に来たいと思った。
                                             千葉 魚津 小野   福島 八木

☆コースタイム 東武日光駅(9:31 バス)第4リフト上(10:34〜10:40)焼石(11:28〜12:00 昼食)赤薙山(12:30〜13:22)
            キスゲ平(14:16〜14:28)丸山(14:45〜14:55)八平ケ原(15:14)霧降高原バス停(15:55〜16:23 バス)

☆交通費 バス 東武日光駅= 霧降高原 ¥680(1人)
        リフト3本 片道           ¥1,100(1人)







































赤薙山地図








































*5 上州四万温泉 高田山 稲包山 平成11年10月30〜31日 リーダー 矢沢

計 画 書   





























実施報告   

       上信越 石尊山・高田山と稲包山
平成11年10月30日(土)〜31日(日)
メンバー(L)矢沢 田中 小野 中村 国府田 山本    計 6名
                                   
第1日10月30日(土)晴れ  石尊山・高田山                                     − 矢沢 記 −
 中之条から四万温泉へのバスは私たちの貸し切りでした。駒岩バス停から穏やかな杉林を登り、鳥居を過ぎる頃より樹相が変わり、様々に色付いたカエデが石尊山直下まで続きまれす。石尊山山頂は7、8人程度の広さの岩峰で、回りが切れ落ち、素晴らし眺めです。眼下に駒岩集落、嵩山から榛名山等の展望を楽しみながら昼食。木の根や岩角に掴まりながらヤセ尾根を上下し登り着いた高田山山頂は案内文とは異なり、回りの木が展望を遮り、足元も雑然としてがつかりしました。早々に石尊山に戻り、ゆっく りコーヒータイムを楽しみました。
                         石尊山地図


第2日10月31日(日)霧、のち晴れ  稲包山
 昨日の青空はどこえやら、登山口に向かう途中の山はすっぼり霧に包まれています。四万川ダムが完成したのですが、車からは全貌を見ることは出来ませんでした。赤沢峠経由稲包山までの登山道は穏やかな起伏が続き、足元を気にせず多彩な紅葉を楽しめました。今日のハイライト・360度の展望の筈の稲包山は、今はガスの中、本当に残念でじた。
 下りは往路を戻らず、山頂直下の送電線巡視路コースをとりましたが、これが正解でしたね。最初は笹を分ける暗い道でしたが、すぐ目の前にムタコ沢をはさんで、法師山から赤沢山まで見事な紅葉が広がり、法師林道に下り立つまで楽しめました。途中から青空が広がり始め、陽に映えた彩りの美しさについつい足も鈍りがちで、女性陣の歓声が続きました。林道近くの黄葉のカラマツ林も素敵でした。猿ヶ京温泉センターの湯煙むりに包まれ、二日間の山歩きと温泉の山旅を満喫しました。

☆コースタイム
第1日 岩駒バス停(9:55 歩)鳥居(10:30)石尊山(11:40〜12:10)高田山(12:40)石尊山(13:23〜13:50)駒バス停(14:45)
第2日 登山口(6:00 歩)赤沢峠(7:55〜8:15)稲包山(9:50〜10:20)送電線巡視路分岐(10:45)ムタコ沢(11:50)
     赤沢バス停(12:55)法師温泉(13:20)

☆交通費 バス  中之条駅 ⇒駒岩バス停    ¥730
              駒岩バス停 四万温泉     ¥410
              猿ケ京  上毛高原駅      ¥880
     タクシー 法師温泉 猿ヶ京温泉センター ¥3,540

☆宿泊費 民宿「中村屋」             ¥7,000































稲包山地図   
































北 帰 行
1.窓は 夜露に濡れて
  都 すでに遠のく
  北へ帰る 旅人ひとり
  涙 流れてやまず

2.夢は むなしく消えて
  今日も 闇をさすろう
  遠き想い はかなきのぞみ
  恩愛 我を去りぬ



3.今は 黙して行かん
  なにお 又語るべき
  さらば祖国 愛しき人よ
  明日は いづこの町か
  明日は いづこの町か