*平成11年 7月
山行計画&実施報告書



第1例会 奥羽山脈 森吉山 

第2例会 
飯豊連峰北部 
  
大石 杁差岳 丸森尾根

第3例会 
中央線 高尾山 城山

第4例会 尾瀬 至佛山 燧ヶ岳


                   夏の思い出

     ガスの中 早立ち  山の鼻より

  



























*1 奥羽山脈 森吉山 平成11年7月3〜4日 リーダー 小渕

計 画 書   







































実施報告   

      奥羽山脈 森吉山
平成11年7月3日(土)〜4日(日)  メンバー(L)小渕 小川 矢沢 広瀬 田中 吉田 中村 八木    計 8名
                                                                   
第1日 7月3日(土)曇り、時々小雨                                           − 小渕 記 −
 角館駅から定員いっぱいの8名を乗せたレンタカーは、小雨のなか八木さんの運転で正午にこ阿仁前田駅に到着する。いかにも秋田のローカル線の駅前食堂と言える食堂で腹ごしらえをして、早速奥森吉へ行ってみた。クマゲラ保護センターから歩くべきところ、車の便利さで何となく見当違いの林道に入ってしまったが、ここでは何人かはクマゲラを見ることが出来たんです。結局クマゲラ保護センターへ戻り、桃洞の滝を目指して歩き始めた。しかし、午後4時には阿仁前田駅舎内の温泉に入る予定であり、1時間の行程のところを美しいブナ林を見ながら30分で引き返した。
 温泉入浴後は駅前のスーパーで夜食の材料を買い込んだ。宿のコメツガ山荘は他に宿泊客も無く貸し切り状態で、てんぷらを揚げたり、そうめんを茹でたりで、上げ膳据え膳の男性方は大喜びでした。女性のご3方のみなさんにはご苦労さまでした。

第2日 7月4日(日)濃霧 視界は20〜30m
 朝 6 時コメツガ山荘脇のキャンプサイトから登山が始まります。何年か前にこの山へ来たことのある小川さんに先頭をお願いしての出発です。急登らしきところは全く無く緩やかな登りのあとの稜線では、湿原もありましたが花は見事でした。ショウジョウバカマ、アカモノ、ハクサンチドリ等のほかシラネアオイやウラジロヨウラク等が全体が小作りで、いかにも雪深い山の花らしさを実感させてくれます。
 避難小屋は森吉神社と頂上手前 1kmの 2カ所にありますが、ともに建設後 1〜2年というところで地元の方のこの山への思い入れが感じられます。因みにコメツガ山荘も含めて秋田杉をふんだんに使っ
た建築で登山客にはもったいないような建物です。
 この日も午後 2 時頃には阿仁前田駅で入浴し、角館発 4 時頃の新幹線で帰途についた訳ですが、今回、私の印象に残ったのは、後ろから 2番目あたりを歩く中村さんがいろんな花を見つける度に、先頭から 2番目を歩く広瀬さんに声を掛けて大変喜んでいたことと、帰りの車中でレンタカー登山に初めて参加した 田中さんが、大名旅行のようで実に楽しかった,と言っていたことでした。

☆コースタイム
第2日 コメツガ山荘出発(6:00)休憩(6:30〜6:40)一の腰(8:00〜8:10)森吉神社(8:40〜8:50)森吉山山頂(9:40〜9:50)
     山頂1km手前の避難小屋(10:20〜11:00)コメツガ山荘到着(12:45)

☆交通費 レンタカー2日間;賃料¥25,200+保険¥2,100十ガス¥2,700=¥30,000(8人)
       運賃往復(ウイークエンドフリーきっぷ)¥16,000(1人)

☆宿泊費 コメツガ山荘 ¥1,300(1人)
       共同炊事の食材・ガス代(夕食代) ¥5,000(8名)










































森吉山地図







































*2 飯豊連峰北部 大石 杁差岳 丸森尾根 平成11年7月17〜20日 リーダー 大田

計 画 書  






























実施報告  

悪天候につき中止 12年8月 実施














































*3 中央線 高尾山 城山 平成11年7月17日 リーダー 吉田

計 画 書   





























実施報告  

    高尾 景信山〜城山〜高尾山
メンバー(L) 吉田   石浦  野口 諸橋 田中  高橋  堀内  小林               計 8名

平成11年7月17日(土) 日帰り 曇り                                            − 吉田 記 −
 梅雨明けが待ち遠しいが、まだ梅雨空の蒸し暑い日、近郊のハイキングコースなので皆さん軽装で集合バス下車後 1時間ほどの登りで景信山(747M)山頂に着く。残念ながら、雲がかかり周囲の山々は良く見えない。期待した花もあまり無く、茶店の軒下を通り小仏峠こ向かう。
 小仏峠で、林道を直行した野口会長と合流し尾根道を城山に向かう。緩やかなアップダウンの道を若いジョガーが次々と我々を追い越して行く。城山(670M)山頂で茶屋のテーブルで昼食。茶屋のオデンやナメコ汁をとる人もいてゆっくり休憩 午後は高尾山に向かう。今日お目当ての山百合の花だが、つぼみが大きく膨らんではいたが、残念ながら大輪の花はまだ少なく、1〜2 週間早かったようだ。高尾山(599M)山頂で大勢の登山者とアイスクリーム等を食べて休憩。稲荷山コースを下山、1時間程でケーブル終点に下りる。最後の下りで山百合の大輪の群落に出会う。これで欲求不満も少々解消し、それなりに満足。
 下山後全員、「蕎麦屋」で、そばを食べ、京王、高尾山口駅で散会。

☆コースタイム 小仏峠バス停(8:45歩)登山口(9:05)景信山々頂(10:00〜10:15)小仏峠(10:45)城山々頂(11:25〜12:05)
           一丁平展望台(12:25)高尾山々頂(13:10〜13:35)稲荷山コースを下山、ケーブル駅着(14:50)


















































高尾山地図















































*4 尾瀬 至佛山 燧ヶ岳 平成11年7月24〜25日 リーダー 魚津

計 画 書   































実施報告   

         尾瀬 至仏山・燵ケ岳
平成11年7月24日(土)〜25日(日)
メンバー(L)魚津  大田 長田 栗原    計 4名
                                                                  
第1日 7月24日 晴れ    鳩待峠 − 至仏山 − 山の鼻小屋                          − 魚津 記 −
 山の鼻小屋から「午後 4時迄に到着」を言われていたので、沼田からのバスをタクシーに変更した。中継地の戸倉では鳩待峠とピストン輸送中のワゴン車が丁度到着、直ちに我々4 名だけで出発、鳩待峠に計画より 1 時間位早く着くことが出来た。
 至仏山登山口にはボランティアの指導員がいて、「出発が遅いので、雨が降ったら山の鼻に下りずに鳩待峠に戻るように」と指導していた。山の鼻への登山道が滑り易く、危険との事である。鶯の鳴き声を聞きながら、ゆっくりと進んだ。アヤメ、ニッコウキスゲ、ワタスゲの花が増えて来たらオヤマ沢の水場である。水はやや濁っていた。小至仏山〜至仏山周辺は美しいお花佃である。
ニッコウキスゲ、ハクサンイチゲ、クルマユリ、ハクサンチドリ、ヨツバシオガマ、ウサギギク、シナノキンバイ、ミヤマアヅマギク等が群生している。頂上付近では、キバナノコマノツメやハクサンフウロが、その可憐な姿を見せてくれた。
 晴れているので、至仏山から 14:35 に下山を開始した。山の鼻への標準タイムは1時間40分なので、、4時半には小屋に着けると思った。8年間立ち入り禁止にして花を保護したとのこと、確かに花は多い。道は、木の階段と石の道で滑り易い。雨になったらこの道は川に変わるであろう。休憩をしながらゆっくり下山したが、時々スリップに見舞われ小屋に着いたのは年後5時であった。
 すでに夕食は準備されていて、直ちに食事にした。風呂の無い日なので、後は寝るだけである。登りに弱い人と、下りに弱い人のこ希望で、翌日は早く出発することになり、直ぐは眠った。非常に混んでいると聞いていたが、6 畳間の個室に 4人、比較的ゆったりと出来、良く眠れた。

第2日 7月25(日) 晴れ   山の鼻小屋−見晴−燵ケ岳−御地
 3時45分起床、朝食用の弁当をリュックに入れ、4時40分に出発した。先ずは見晴迄の2 時間の木道歩きである。所々にカメラを持った人々がたむろしている。ガスが掛かっていて幻想的な雰囲気の中を進んだ。 燵の稜線に太陽が姿を見せたと思うと、ガスに隠れ、次いで太陽だけが月のように浮かんで見え、そして段々と山々が見えて来るといった情景が繰り返された。湿原にはニッコウキスゲの大群落が方々にある。モウセンゴケの群落が赤っぽく見える。
 6 時20分、見晴に着き、朝食を摂った。見晴は小屋も多く、人々で満ちていた。何組もの団体がそれぞれ出発して行った。見晴新道は最初緩やかであるが、1時間位すると急坂になる。
25分歩いて休憩、の繰り返しでゆっくり進んだ。樹林帯のため展望はきかない。後ろに至仏山と尾瀬ケ原が見えて来て、間もなく岩山登りになった。ハクサンフウロ等が見えて暫くしたら、柴安嵒に着いた。
 360度の展望を楽しみながら、昼食を摂った。 鞍部まで下りて登ると、狙嵒である。 頂上はトンボの大群で被われていた。トンボと遊んだ後、下山を開始した。雪渓では慎重に下った。道はどろどろで歩き難い。熊沢田代では、ワタスゲとタテヤマリンドゥの群落が見られた。ここから御池迄の標準タイムが1時間、一つ早い14:30 のバスに間に合うかと思ったが、道が悪く、バスは3分早く出てしまった。到着とほぼ同時に雨が降って来てびっくり、土砂降りの中をバスは走った。
                    長田 魚津 大田 栗原

☆コースタイム
第1日 鳩待峠(10:45〜10:55歩)悪沢岳の上(11:53〜12:15)昼食オヤマ沢(12:30〜12:33)小至仏山々頂(13:08〜13:24)
     至仏山々頂(14:10〜14:35)山の鼻小屋(16:55)
第2日 山の鼻小屋(4:40 歩)見晴(6:20〜6:53 朝食)尾瀬沼への分岐(7:07)柴安嵒頂上(10:45〜11:24 昼食)俎嵒頂上
     (11:47〜12:00)熊沢田代(13:00〜13:15)御池(14:303〜16:20バス発)

☆交通費 タクシー 沼田⇒戸倉    ¥14,980(1台)
       ワゴン車 戸倉⇒鳩待峠     ¥900(1人)
       バス   御池 →会津高原駅 ¥2,040(1人)

☆宿泊費 山の鼻小屋1泊2日。(消費税込み) ¥8,925


 7月の第2例会(大田リーダー担当)の飯豊連峰は悪天候のため中止になりました。















































至仏山地図

































燧ヶ岳地図
































夏の思い出
1.夏が来れば思い出す

    はるかな尾瀬 遠い空

  霧のなかに うかびくる

     やさしい影 野の小径

  水芭蕉の花が 咲いている

   夢みて咲いている 水のほとり

  石楠花色に たそがれる

        はるかな尾瀬 遠い空

2.夏が来れば 思い出す

     はるかな尾瀬 野の旅よ

  花の中にそよそよと

      ゆれゆれる 浮き島よ

  水芭蕉の花が 匂っている

    夢みて匂っている 水の辺り

  まなこつぶれば 懐かしい

          はるかな尾瀬 遠い空